このページの本文へ

麻布台で本日開業

ファミマが次世代型の新業態「FAMIMA」をオープン! コンビニなのに試着室まで!?

2026年07月10日 17時35分更新

文● 中山秀明 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

これが、新しいファミマ!?

 ファミリーマートが、お洒落な新業態「FAMIMA」を7月10日にグランドオープンしました! 1号店は、同社初の旗艦店「FAMIMA PARK AZABUDAI」。最寄りは東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩約1分で、「麻布台ヒルズ」のすぐそばです。

超スタイリッシュ! 建物上部に植栽やFAMIMA公式キャラクター(後述)をあしらい、高層ビルから見下ろす視点にも印象的な景観を創出しています

 開業前日には発表会が行われましたが、盛りだくさんな内容の中から特に目新しい取り組みを中心に紹介します。

コンビニなのに試着室!? 新業態の見どころ

「FAMIMA」は、「ファミリーマート」と「ファミマ!!」に並ぶ、まったく新しいファミリーマートのストア。狙いはコンビニの新たな可能性を追求することで、その価値を進化させる取り組みとして「Next FamilyMart Project」も始動しました。

発表会には俳優の八木莉可子(左)さんと吉田鋼太郎さん(右)、ファミリーマートの小谷建夫代表取締役社長(中央左)、執行役員 ライフスタイル本部長の島田奈奈氏(中央右)が登壇

 クリエイティブのディレクションを手掛けたのは、ファッションデザイナーとしても世界的に有名なNIGO氏。ほかにも著名なクリエイターの視点を掛け合わせ、楽しさと豊かさの詰まった店舗やオリジナル商品を展開していくそうです。ということで、売り場を紹介していきましょう。

入ってすぐの場所には、広めの空間にポップアップコーナーを配置。限定グッズや注目商品が並ぶのだとか

 全体のレイアウトとしてユニークな点は、店舗の四隅にそれぞれ異なるコーナーが設置されていること。特に、そのひとつはコンビニエンスウェアが並ぶ縦長のショップインショップとなっていて、奥には試着室が用意されています。

シーズンごとに全ラインナップをそろえ、旗艦店限定アイテムもあるそうです。また、ウェア専門のスタッフも配置するそうです。もはやアパレル店じゃないですか!

 その他の角は、複数のレンジとゴミ箱が並ぶコーナー、ATMやコピー機などの端末コーナー、トイレや手洗い場のコーナーです。陳列としては、キオスクをイメージしたレジカウンターを入口正面に、左側がホットスナックエリア、右側がコーヒーマシンエリアとなっているレイアウトが印象的。近未来的な空間設計だと感じました。

手前がレジカウンターで、奥(左)がホットスナックエリア。ここは「ファミチキ」などを直接手に取って買えるセルフ方式で販売されます

 加えて同店の「ファミマカフェ」には、なんとここだけの特別メニューが用意されています。ひとつが、原産地にこだわった希少豆のコーヒー。既存店と同じく、世界No.1バリスタである粕谷哲氏と共同開発したコーヒーですが、味わえるのはこの旗艦店のみです。

コーヒーで特に注目なのは、シングルオリジンの「エチオピアモカ」(580円~)。華やかな味わいと、爽やかな香りが特徴です

 そしてもうひとつが、エスプレッソタイプのティー。このスタイルで紅茶を提供するのは、この旗艦店が初となり、提供は店内ではなく、併設された「FAMIMA STAND」(後述)となります。

茶葉は「アールグレイ」と「ジャスミン」の2種類で各200円~。アレンジが多彩で、フルーツティーやタピオカトッピングなど充実しています

限定デリに希少コーヒーまで! グルメも本気

 グルメ関連について、より詳しくお伝えしましょう。ホットスナックと「ファミマカフェ」に関しては、店に入らなくても買えるテイクアウトカウンター「FAMIMA STAND」でも用意。先述の紅茶は、ここでの販売となります。

「FAMIMA STAND」。店内は24時間営業ですが、ここは8:00~20:00です

 また、「FAMIMA STAND」の目の前にはFAMIMA公式キャラクターをモチーフにしたベンチを設置。なるほど、屋上には緑もあるし、こう見ると確かに「PARK」のような憩いの場所になっているわけですな。

ベンチと「FAMIMA STAND」は、店舗入口から見て左サイドにあります

 販売されるフードで特徴的なのは、最近新開発され、東京と神奈川の一部約1000店舗で販売されている、都市型店舗限定のデリカテッセンが充実していること。ラベルも濃紺がテーマカラーになっていて、どこか欧米のデリのような印象も。

素材のおいしさと、健康への配慮を両立した限定デリカテッセン。19種類がラインナップされています

 その中から、気になったのは「麻辣麺」。麻辣湯の味をウーシャンスパイスや花椒パウダーなどで再現した汁なし麺で、スパイスが効いたオリジナルソースとラー油が、シビれるウマ辛な味を生み出しています。

麻辣麺 498円

 また、「生ハムとトマトのケールサラダ(キャロットアップルドレッシング)」も華やかでウマそうでした。ケールにキャロットアップルドレッシングとは「欧米か!」と突っ込みたくなりますが、見た目も味もお洒落に決まってます。

生ハムとトマトのケールサラダ(キャロットアップルドレッシング) 598円 ※写真は盛り付けイメージ

 このデリカテッセンシリーズは、サンドイッチも商品名だけでウマそうなラインナップがそろっていました。前述しましたが、これらは東京と神奈川の一部店舗でも取り扱っているので、チェックしてみてください。

サンドイッチは「スパイス香る国産鶏むね肉のチリコンカンサンド」(498円)や、「海老アボカド&マカロニのサンドイッチ タルタルソース」(498円)など4種をラインナップ

この店だけじゃ終わらない! 都内展開も予定

 登壇者コメントとしては、まず小谷社長が「コンビニとは何かを再定義し、新たな可能性を発信していきたい」と決意を述べ、島田氏は「この挑戦をファミリーマート全体のブランド価値向上につなげたい」と意欲を語りました。

小谷社長は「世界に誇れるグローバルブランドへ進化させたい」とも

 また同社ではIPビジネスを強化していく中で、公式キャラクターを開発。「FAMIMA PARK AZABUDAI」では先行して、同キャラクターをデザインした限定雑貨や「コンビニエンスウェア」などのアイテムを発売するそうです。

シンボルマークだった「太陽と星」に加え、「F」のキャラクターが仲間入り

 そして新店舗を体験した八木さんは「夢のような空間」と、にっこり。吉田さんは「欧米の高級スーパーのような一角もあって、すごく興味をひかれました」と絶賛。ちなみにおふたりが着ていたのは、同店のためにNIGO氏が監修したオリジナルユニフォームです。

素敵なデザイン。このユニフォームも売ってほしいですね

 なお、そう遠くない未来に「FAMIMA PARK AZABUDAI」のような店舗を都内に数軒出店する計画もあるそうで、それがどこなのか、いつになるのかも注目したいところ。同店はアパレルも充実しているので、試着などをしてみたいと思っていた人はぜひ足を伸ばしてみては!

■店舗情報

店舗名:FAMIMA PARK AZABUDAI
オープン日:2026年7月10日(金)10:00
所在地:東京都港区虎ノ門5-2-10

※記事中の価格は税込み

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

もぐもぐ動画配信中!
アスキーグルメ 最新連載・特集一覧