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血糖スパイクは4人に1人。THE PHAGE、福井県との大規模実証結果を公表

PR TIMES

THE PHAGE, Inc.
健診では見えない血糖リスクを可視化、新たな保健指導サービスへの活用を開始




■ 本リリースのポイント
- 非糖尿病・境界域を対象とした実証としては国内最大級規模となる、4,000名を超える時系列血糖データを収集。
- 参加者の約4人に1人に、「血糖値スパイク」を確認。境界域に限れば20代でも約3人に1人が発生。
- 健診では捉えられない血糖リスクを可視化し、特定健診・特定保健指導の枠外にある新たな「予防」領域を提示。重症化予防・医療費適正化に向けた次の保健指導サービスへの第一歩となる。



出典:福井県との連携実証データより作成

福井県との連携協定と実証プログラムについて
福井県と株式会社ザ・ファージは、保健医療分野のAI開発によるデータヘルス・医療DXに関する共創協定を締結しました。本協定に基づき、県内で糖尿病の重症化予防に関するデータ収集プログラムを実施しました。
本プログラムでは、参加者に血糖値を測るセンサー(CGM)を2週間装着し、血糖値の変動に関するデータを収集・分析。潜在的な生活習慣病のリスクを見える化することにより、生活習慣の改善を促し、健康づくりを支援する取組みです。
実証の概要と結果
健診で測る血糖値(HbA1cや空腹時血糖)は、採血した瞬間だけの「点」の情報です。一方、CGMを使うと、日常生活での血糖の動きを14日間「線」として捉えることができます。
本実証では、福井県内58団体の協力のもと、糖尿病のおそれのある成人4,165名がCGMを装着し、3,881名の有効データを分析しました。この大規模データにより、血糖値スパイクが実際にどの程度の人に起きているのかを確認しました。
<実証結果>
- 血糖スパイクは珍しくない:測定期間中に食後血糖200mg/dL以上を2回以上起こした人は約4人に1人
- 若い世代でも一定数が該当:健診で「境界域」とされる層に限ると、20代でも約3人に1人、30~50代では約2人に1人血糖値スパイクが発生
- 「見える化」が行動を変える:参加者の約70%が、プログラムを通じた食習慣・生活習慣の改善(行動変容)を報告

サービス展開:企業健保・自治体向け 血糖管理サービス
本実証で得られた知見をもとに、当社は企業健保・自治体の保健事業者様向けに、新たな血糖管理プログラムの提供を開始します。

・若年層アプローチ

20~30代でも境界域相当のリスクを持つ層が一定数存在することが確認されており、生活習慣が固定化する前の段階での気づきの提供による発症前予防を支援します。

・特定保健指導サービス

CGMによる可視化と管理栄養士によるフィードバックを組み合わせ、対象者自身が食習慣と血糖の関係を体感的に理解できるプログラムを提供。プログラム終了後のフォローアップ(受診勧奨の追跡・食事改善の継続支援)まで一貫して支援します。

・ポピュレーションアプローチ

特定健診では発見できない「隠れた血糖リスク者」を集団単位で可視化し、健保・自治体の重症化予防施策・医療費適正化施策の対象抽出に活用。
■ 本研究の意義と今後の展開
ザ・ファージは今後、食品・製薬企業や研究機関との連携を広げながら、生活者一人ひとりが自身の血糖変動を理解し、日々の食事や生活習慣を見直せる仕組みづくりを進めます。血糖という誰もが持つ身近なデータを起点に、社会的に関心が高まる予防医療の広がりに貢献してまいります。

代表コメント
株式会社ザ・ファージ 代表取締役 CEO 徳永翔平「福井県での実証は、健診では見えない血糖リスクが身近に存在することを大規模データで示せた点に意味があります。政府の掲げる『攻めの予防医療』を具体化していくためには、発症後の治療だけでなく、日常生活の中の変化を早期に捉える仕組みが欠かせません。この知見を活かし、AIを活用した新たな産業クラスターを形成していくことを目指します。」
Xhttps://x.com/TOKUNAGA_Shohei/




SHOHEI TOKUNAGA

■ 本実証について
本実証は福井県との連携協定に基づく観察的分析であり、対照群を持たない探索的な知見です。示された血糖値スパイクの割合および行動変容は本プログラム参加者における結果であり、重症化予防・医療費適正化の効果を直接検証したものではありません。詳細は福井県公表の「成果・完了報告書」「エグゼクティブサマリー」をご参照ください。
「血糖変動に向き合う2週間プログラム」の実証結果について(福井県プレスリリース)
https://9a35b2b1.viewer.kintoneapp.com/public/6e133df0cc08a00aef428e6666f487d089e042a376168a0bb18ee201250b5952/detail/def502000b7ec98fdea12ad972dd52130063fef8f456a56f34b4f9fb23501a265eb149b1be55b602889d00587979e64ec300ee42a886eb0c76714d3efe48ff1e47096b624bf39852afb8ce03d560e53f59fc65c529e14cc820e73061e8297f6e62d1391b946ee0fc417a4a4fd76ab89e36fb946a8f8bc6fba2c1d63efe5c214c5e74a0b89cc766fd9bbd1a9b52970e64110048ffd2a4543e1f
実証結果概要
https://9a35b2b1.viewer.kintoneapp.com/public/file/inline/6e133df0cc08a00aef428e6666f487d089e042a376168a0bb18ee201250b5952/202607070539014C2453FFAE6548DE9BD461B1CFD89A2B101
成果完了報告書
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sinsan/agreement_d/fil/report.pdf

会社概要
会社名 :株式会社ザ・ファージ ( THE PHAGE, Inc. )
代表者 :代表取締役 CEO 徳永 翔平
設 立 :2021年7月15日
所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目16-8 VEIL SHIBUYA 2F
事業内容:持続血糖モニタリング(CGM)等の生体・行動データ解析を基盤とした、生活習慣病リスクの早期把握と個別化予防介入に資するヘルスデータ解析プラットフォーム事業
URL  :https://thephage.life/

■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社ザ・ファージ 広報担当
メールアドレス : info@thephage.life

関連リンク
「THE PHAGE 保健医療分野のAI開発によるデータヘルス・医療DXの推進に向けた連携で福井県と連携協定書を締結」

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