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東大医学部発AIスタートアップOptimAIze Consultingと塩野義製薬、医薬品開発におけるAI ×RWD活用に関する包括契約を締結

PR TIMES

OptimAIze Consulting株式会社
~ 医学的知見を有する最先端AIチームと製薬企業のドメインナレッジを融合し、創薬プロセスの高度化をめざす ~

東大医学部発のAIスタートアップOptimAIze Consulting株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関戸 隆、以下「OptimAIze Consulting」)は、塩野義製薬株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役会長兼社長 CEO:手代木 功、以下「塩野義製薬」)と、AIおよびリアルワールドデータ(以下「RWD」)を活用した医薬品開発支援に資する委受託基本契約および個別契約を2026年6月に締結しました。

本契約に基づき、対象疾患の選定、臨床開発の成功確度の向上に資する臨床・非臨床データの統合解析を目的としたコンサルティング業務を実施します。本業務では、大規模医療データベースを活用するとともに、機械学習やネットワーク解析をはじめとする先進的なAI解析技術を組み合わせ、多角的なデータ分析を行い、医薬品開発における意思決定プロセスの高度化および検討の選択肢拡張に貢献します。
■ 背景
新薬開発には平均12.4億ドル、10~17年もの期間を要するとされ、開発効率の抜本的な向上が製薬業界全体の喫緊の課題となっています。こうした中、FDAをはじめとする各国規制当局がRWDの医薬品開発への活用を積極的に推進しており、創薬初期段階から承認申請・市販後までの医薬品ライフサイクル全体において、RWD活用の重要性が急速に高まっています。一方で、大規模RWDから医薬品開発に資するインサイトを引き出すには、高度なデータサイエンスの専門性が求められ、アカデミア由来の最新研究知見と製薬企業の開発現場を繋ぐ協創が、取り組みの幅と深さを広げる鍵となります。

塩野義製薬は、創業1878年の研究開発型製薬企業。感染症とQOL疾患(中枢神経系疾患・希少疾患等)を中心に、医療用医薬品の研究・開発・製造・販売をグローバルに手掛けており、近年は従来の「薬を売る」モデルから、診断・予防・治療・予後管理までをデジタルと融合させて提供する「HaaS(Healthcare as a Service)企業」へと変革を進めています。経済産業省・東京証券取引所の「DX銘柄」においてDX銘柄2026に選出されており、3年連続で「DX注目企業」に選定されています。

OptimAIze Consultingは、東京大学医学部発のAIスタートアップとして、医療・創薬領域に特化したAIコンサルティング、AIエージェント開発、データ分析およびアルゴリズム開発を展開しています。医師資格を持つエンジニアを中核に、医学的バックグラウンドを持つメンバーが自らAI解析を担い、問いの設計からデータ解析、検証までを一貫して行っています。

両社はこの度、それぞれの強みを持ち寄り、AI × RWD活用の新たな方法論確立に向けて本取り組みを開始します。
■ 本契約の概要
テーマ:AIを活用した医療データベース解析による、新規対象疾患候補の探索をはじめとする医薬品開発の意思決定の高度化に資するインサイト創出
主な取り組み:
 - 大規模医療データの解析やAI活用を通じた、新規対象疾患候補の探索及び臨床開発の成功確度向上に資するインサイトの創出
 - 解析結果を医薬品開発プロセス(対象疾患選定・開発判断)へ還元する方法論の提案
想定されるマイルストーン:
 - 第一フェーズ(2026年度):対象テーマを限定したPoC実施および取り組みの有効性検証
 - 第二フェーズ(2027年度以降):対象領域・解析スコープの段階的な拡張
■ 今後の展望
本包括契約の締結により、両社は単発的な業務にとどまらず、継続的にデータ活用およびコンサルティング業務を推進するための基盤を構築しました。本業務で得られる知見や分析結果を起点として、対象領域や分析スコープの拡張に向けた検討を中長期的に進めることで、医薬品開発におけるデータ活用の高度化および研究開発の効率化への貢献が期待されます。これらの取り組みを通じて、医薬品開発の効率化・高度化に資する新たな価値を創出し、一日も早く、より多くの患者さまに新たな治療選択肢をお届けすることに貢献してまいります。
■ コメント
▽ OptimAIze Consulting 代表取締役 関戸 隆
本お取り組みについて、日本を代表する製薬企業である塩野義製薬とご一緒できることを、大変光栄に思います。多くの人々の健康を守るうえで、AI技術を医薬品開発に本格的に役立てていくことは、これからの10年、20年を見据えた極めて重要なテーマだと考えています。その重要な領域を塩野義製薬とご一緒できることを、心より嬉しく思います。OptimAIze Consultingの特徴は、医師をはじめ医学的バックグラウンドを持つメンバー自身がAI解析/開発を担う点にあり、臨床的に意味のある問いを立て、結果が医学的に妥当かを見極めながら検証を進めています。こうした取り組みを通じて創薬の意思決定の質を高め、日本から、ひいては世界のヘルスケアの進歩に貢献してまいります。
▽ 塩野義製薬株式会社 執行役員 医薬開発本部長 上原 健城
今回の包括契約の締結により、先進的なAI・機械学習技術を有するOptimAIze Consultingとの連携のもと、医薬品開発におけるデータ活用のさらなる高度化を推進できると期待しています。本業務では、大規模医療データベースを活用した解析により、従来の検討では得られなかった新たな知見を創出し、対象疾患選定における意思決定の質の向上につなげていきます。包括契約の枠組みを活かし、継続的な技術深化と研究開発力の強化に取り組みます。
■ 会社概要
【OptimAIze Consulting株式会社】






東京大学医学部発のAIスタートアップとして、医療・創薬領域を中心に、AIコンサルティング、アルゴリズム開発、医療データベース解析、文献マイニング、分子シミュレーション等を提供。深層学習・マルチモーダル解析・説明可能AI(XAI)を活用した独自の解析手法により、構想段階から実用化まで一貫した支援を提供しています。
 - 会社名:OptimAIze Consulting株式会社
 - 設立:2024年7月
 - 本社:東京都千代田区永田町2-9-6 十全ビル新館805
 - 代表者:代表取締役 関戸 隆
 - 事業内容:生成AIによる業務改善コンサルティング、AIエージェント開発、医療・創薬領域向けAI解析
 - URL:https://optimaize-consulting.com/

【塩野義製薬株式会社】






塩野義製薬は、創業1878年の研究開発型製薬企業。感染症・社会的影響度の高いQOL疾患を中心に、医療用医薬品の研究・開発・製造・販売を手掛ける。近年はDXを経営の中核に据え、「ヘルスケアアズアサービス(HaaS)企業」への変革を推進。「DX銘柄」において3年連続で「DX注目企業」に選定され、DX銘柄2026にも選出されている。
■ 本件に関するお問合せ先
OptimAIze Consulting株式会社
お問い合わせフォーム:https://optimaize-consulting.com/contact

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