このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

組みたい自作PC構成まるわかり!! 第130回

【今月の自作PCレシピ】小さなミニタワーでかわいいゲーミングPCを組む

2026年07月11日 10時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 パソコンならではの高解像度、高画質でゲームをプレイしたり、ゲームプレイなどを録画配信したり、音楽を楽しんだりといったさまざまな用途に、自分の好みでマシンを組み立てられるPCの自作。あれこれ考えながら、パーツを選定するのは楽しいが、ある程度の知識が必要になる。

※写真はイメージです。実際に使用するパーツとは異なります

 そんなパーツ選びは、YouTubeの動画を参考にして構成するのも良いが、パーツショップの店員に勝るものはない。ゲームやクリエイティブ作業といった用途に、LEDで魅せるPC、静かなPCなど、さまざまなPC構成の相談を受け、その場で提案しているからだ。そこで、秋葉原の主要パーツショップ店員におすすめの自作PCの構成(レシピ)を毎月お届けしていこう。

 ”パーツ選びには自信がない”、”最新のパーツ構成で組みたい”、”いまどんな構成が良いのか検討がつかない”などといった人に、是非参考にしてもらいたい。

PCでやりたいことの熱量が高い時が買い時

 メモリーとSSDは週末特価こそあるが、しばらくは高留まりが続き、最安値の更新は期待できない。そんななか、PCの新調や新たにPCを組むのは、なかなか難しい判断になる。しかし、ゲームをWQHDや4K解像度でプレイしたい、リアルでキレイな描画で楽しみたい、動画の配信や編集を快適に行ないたい、AI画像生成したいなどなど、やりたいことが明確かつその熱量が高いなら、欲しいと思った時が買い時となる。

 ○○をやりたい、という熱量が高い人におすすめのレシピを紹介していこう。今回は秋葉原の中央通りでひと際目立つ黒いビルのTSUKUMO eX.スタッフに考えてもらった。そのコンセプトは、PCパーツを詰め込んだミニタワーゲーミングPCだ。

TSUKUMO eX.。地下1階から6階でBTO PCやPCパーツ、周辺機器を扱っている

PC一式の構成相談、見積もりを行ってくれる6階スタッフのひとりの紅谷さん。PC最新事情と、組み立て代行で培った知識で望みの構成を提案してくれる

 ディスプレーと並べて机の上におけるコンパクトなミニタワーPCに、WQHD/4Kゲーミングを楽しめるビデオカードや、クリエイティブ用途もまかせられる8コア/16スレッドCPUを詰め込みながら、OS抜きで26万円台となっている。

Radeon RX 9070 XT搭載で約26万5000円!

 今回、TSUKUMO eX.6階スタッフの紅谷さんが考えてくれたミニタワーゲーミングPCのレシピがコレだ。

コンパクトなPCケースで作るゲーミングPC
CPU AMD「Ryzen 7 9700X」
(8コア/16スレッド、 最大5.5GHz)
3万8781円
CPUクーラー ID-COOLING「FROZN A410 SE」
(空冷、サイドフロー、120mmファン)
2480円
マザーボード ASRock「B650M Pro X3D WiFi」
(AMD B650、Micro ATX)
1万7881円
メモリー Crucial「Crucial Pro DDR5 6400 32GB CP2K16G64C38U5B」
(16GB×2、DDR5-6400)
6万3980円
ストレージ Lexar「NM790 1TB LNM790X001T-RNNNG」
(M.2 SSD 1TB、PCIe4.0×4)
2万9800円
ビデオカード ASRock「Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB」
(Radeon RX 9070 XT、16GB GDDR6)
8万7801円
PCケース DeepCool「CH160 PLUS BK R-CH160-BKNGM0-G」
(ミニタワー、Micro ATX)
7981円
電源ユニット Antec「GSK850 V2 ATX3.1」
(850W、80PLUS GOLD)
1万2980円
ファン Arctic「P12 Pro PST LN」(120mm)×2基 1380円×2
総額(税込)   26万4444円

※価格は7月7日調べ。店頭価格ならびに在庫を保証するものではありません。

 PCケースは、コンパクトなPCケースのなかでは組みやすいDeepCoolの「CH160 PLUS」だ。空気がスムーズに流れるメッシュパネルに、サイドガラスパネル、PCを持ち運びできるハンドルなどを備える。

デザイン、拡張性、価格いずれも魅力的なミニタワーPCケースが続々と登場。ここでは、DeepCool「CH160 PLUS」を組み合わせた

Micro ATX PCケースの「CH160 PLUS」。本体サイズは、幅192mm、奥行き375mm、高さ323.5mmとコンパクト

PCケースの各部にメッシュパネルを搭載する。冷却性能に影響するPCケース内の空気がスムーズに流れるようになっている

キレイなホワイトカラーモデルも用意している

拡張性は十分で、CPUクーラーは多くのサイドフロー空冷CPUクーラーに対応する全高164mmに対応するほか、ボード長342mmまでのビデオカードを搭載できる

定番人気のArctic製PCケースファンで、高エアフローを確保する。レシピでは120mm径で回転数を最大2000rpmに抑えた「P12 Pro PST LN」を2基含めている

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所
ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

デジタル用語辞典