ERPC、Solana Geyser gRPC 最速ライン「Burst」を Amsterdam / New York に追加 - ご要望の多かった2リージョンへ拡大
ELSOUL LABO B.V.
ERPC、Burst を Amsterdam / New York に追加 - Solana Geyser gRPC 最速ラインを2リージョンへ拡大

ELSOUL LABO B.V.(本社:オランダ・アムステルダム、代表取締役 CEO:川崎文武)および Validators DAO が運営する ERPC は、これまで Frankfurt 限定で提供してきた最速の共有 Solana Geyser gRPC ライン「Burst」を、Amsterdam と New York の2リージョンに追加したことをお知らせいたします。
Burst は、共有 Geyser gRPC ストリームの最上位ラインとして、既存の Frankfurt gRPC を大きく上回る first-arrival 性能を実測で示してきたエンドポイントです。Frankfurt 限定での提供開始以降、多くのお客様から「自分のリージョンでも使いたい」というご要望をいただいてきました。今回追加した Amsterdam と New York は、その中でも特にご要望の多かった2リージョンです。
提供するのは、Frankfurt で実証してきたものと同じ最速の Burst エンドポイントです。新しく専用のラインを別に用意したのではなく、同じ設計・同じグレードの Burst を Amsterdam と New York でも解放しています。接続元がこれらのリージョンに近いお客様は、より近いエッジから Burst をご利用いただけるようになりました。お手元のツールやクライアントはそのまま、1-Day Free Trial と時間課金(1 時間単位)、Crypto Pay(SOL / USDC / EURC)から、すぐにお試しいただけます。
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ご要望の多かった Amsterdam / New York を解放
Burst のリリース時、ERPC は「優先してほしいリージョンがあれば Validators DAO 公式 Discord にお寄せください。実際の需要が強い地域から、できる限り早く展開を進めます」とお伝えしていました。今回の Amsterdam / New York への追加は、そのお約束に沿った展開です。
寄せられたご要望の中でも、Amsterdam と New York は特に多くのお客様が挙げてくださったリージョンでした。Amsterdam は欧州のお客様にとって Frankfurt と並ぶ重要な接続先であり、New York は北米のお客様にとって重要な接続先です。どちらも実需が明確だったため、今回まとめて解放しました。
リージョン展開は今後も、ご利用者の皆様の声をもとに進めてまいります。引き続き、優先してほしいリージョンは Validators DAO 公式 Discord にてお知らせください。
Frankfurt と同じ設計・同じグレードの Burst を
今回追加した Amsterdam と New York の Burst は、Frankfurt で提供してきた Burst と同じ設計・同じグレードの共有 Geyser gRPC 最速ラインです。Powered by Raw Shreds の構成、Burst Mode、最大 50 本のストリーム接続、1 IP ホワイトリスト、フィルター制限なしといった特長は、すべての対応リージョンで共通です。
Burst の速さは、Powered by Raw Shreds の構成に支えられています。通常の validator Geyser plugin に依存するのではなく、生成直後の生 shred からストリームを再構成することで、配信元の取り込み段階から到達を早めています。Frankfurt では、この構成により、既存の Frankfurt gRPC に対してはグローバル全体で 99.80% の First-Arrival Win Rate を、Frankfurt の Standard / Premium エンドポイントに対しては約 400~500ms 速い到達を、それぞれ記録してきました。Amsterdam と New York も、この同じ設計の Burst です。
なお、これらの数値は Frankfurt 条件での計測であり、全リージョン・全条件で常に同じ差が出ることを示すものではありません。到達ラグは接続元、経路、時間帯、leader の分布によって変わります。だからこそ ERPC は、配信品質を主張だけで終わらせず、誰もが同じ方法で確かめられる計測で示すことを重視しています。
最寄りエッジが増えるということ
Burst は、接続元に近いリージョンのエッジを利用する設計です。対応リージョンが増えるということは、接続元の近くに選べるエッジが増えるということを意味します。
今回 Amsterdam と New York が加わったことで、これまで Frankfurt 経由で Burst を利用していたお客様も、接続元により近いリージョンのエッジを選択しやすくなりました。接続元とエッジの物理的な距離が縮まることは、到達の安定性の観点で意味を持ちうる要素です。
実際にどれだけの差が出るかは、お客様ご自身の接続元から計測するのが最も確実です。ERPC のベンチマークツールはオープンソースで公開されており、first-arrival の比較には slv check geyserbench --kind grpc を、個別エンドポイントの疎通・遅延確認には slv check grpc を利用できます。再現できるのは固定の数値ではなく計測方法そのものであり、ご自身のワークロードに近い条件でそのまま比較していただけます。
Solana Geyser gRPC 速度比較ドキュメント: https://erpc.global/ja/doc/geyser-grpc/speed-comparison/
Burst とは - 共有 Geyser gRPC の最速ライン
Burst は、共有 Geyser gRPC ストリームの最上位ラインです。共有 gRPC エンドポイント、1 IP ホワイトリスト、フィルター制限なし、最大 50 本のストリーム接続、接続元に近いリージョンのエッジ利用、Powered by Raw Shreds、Burst Mode に対応し、Yellowstone 完全対応により、お手元のツールやクライアントをそのまま使ってご利用いただけます。料金は ユーロ398/月で、1-Day Free Trial もご利用いただけます。
既存ラインナップとの関係も明確です。Standard は PoC や立ち上げ用途、Premium はグロースおよび本格運用用途、Burst は first-arrival の優位性をさらに重視する用途に適しています。今回の Amsterdam / New York 追加により、Burst の最速ラインを、より多くのリージョンの近くからご利用いただけるようになりました。
なぜ first-arrival が重要なのか
Solana 上でリアルタイム性が求められるアプリケーションでは、平均レイテンシが低いだけでは十分ではありません。オンチェーンイベントの検知、取引判断、アラート配信、監視システム、マーケットメイキング、アービトラージ、各種自動化アプリケーションでは、どちらのストリームが先に届くかが、そのまま処理開始のタイミングを左右します。
特に P95 や P99 といったテール領域、すなわち遅れが大きくなる上位側のケースでは、判断や実行のタイミングに差が出やすくなります。Burst は、単に平均値を少し改善したラインではなく、first-arrival の安定性を高め、遅れが出たときの差分も小さく抑えることを狙った最速ラインです。接続元の近くにエッジがあることは、この first-arrival の安定性を支える要素のひとつです。
1 時間から、自分の数値で確かめる
Burst は、時間課金プランで 1 時間単位からお試しいただけます。これにより、リスクを抑えた検証ループを回せます。1 時間だけ契約し、その時間内に、ご自身の bot やアプリの接続元から見た実際の到達差を計測し、その数字を確認したうえで、月額・年額への移行を判断できます。
Amsterdam と New York が加わったことで、これらのリージョンに近いお客様も、より近いエッジを対象に同じ検証を行えるようになりました。ベンダーの主張ではなく、ご自身で計測した数値で意思決定できることが、first-arrival 性能を重視するお客様にとっての出発点です。構成と利用量が見えてきた段階で月額・年額に切り替えても、同じダッシュボード、同じエンドポイント品質のまま進められます。
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
Crypto Pay(SOL / USDC / EURC)にも対応
ERPC は、ERPC クレジットの購入と各種プランの支払いに Crypto Pay を提供しており、時間課金プランにも対応しています。支払い資産として SOL、およびステーブルコインの USDC / EURC を選択できます。EURC は直接送金でき、USDC または SOL は Orca 経由で EURC にスワップして送金までを同じフローで進められます。
Solana 上で開発・運用を行うチームにとって、インフラ利用料を既存のウォレットベースの資金管理フローに近い形で扱えることは、検証開始までの摩擦を下げる実務上の改善です。前述の時間課金による検証も、Solana ウォレットの資産からそのまま始められます。
ひとつのプラットフォームで、Solana 特化インフラを
ERPC は、Solana RPC、WebSocket、Solana Geyser gRPC、Solana Shredstream、Direct UDP Stream(Raw Shreds)、VPS、ベアメタルサーバー、専有 RPC、SWQoS、Pyth 対応 Price API、Jet Analytics & Indexed RPC を、同一プラットフォーム上で組み合わせて利用できます。
ERPC ダッシュボードは 16 言語に対応しており、プランの選択、リージョン選択、在庫確認、カートへの追加、クレジットトップアップ、チェックアウト、API キーやエンドポイントの確認、利用状況の確認、サポートチケット作成までを、同じ画面から進められます。
Solana 特化インフラの研究開発と継続的な改善
ERPC の背景には、ELSOUL LABO が進めている Solana 特化インフラの研究開発があります。ELSOUL LABO は、オランダ政府の研究開発支援制度 WBSO において 2022 年以降 5 年連続で承認を受けています。Solana RPC インフラ、バリデータ運用、リアルタイムデータ配信、AI エージェントによる運用・開発支援に関する研究開発を継続しており、その成果は ERPC、SLV、SLV AI、AS200261 Solana 特化データセンターを含む各種サービスに反映されています。
今回の Burst のリージョン拡大も、単発の対応ではなく、こうした継続的な研究開発と、ご利用者の皆様の声の延長線上にある成果です。ERPC は今後も、Solana リアルタイムストリームの速度と到達安定性を高める改善を続けながら、皆様の声をもとにリージョン展開を進めてまいります。
ご利用・相談について
Burst プランのご利用、Amsterdam / New York を含むリージョン選択、1 時間からの時間課金トライアル、既存構成からの移行設計、ベンチマークに関するお問い合わせは、Validators DAO 公式 Discord にてサポートチケットを作成ください。
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja
Validators DAO 公式 Discord: https://discord.gg/C7ZQSrCkYR
日頃より ERPC をご利用いただいているご利用者の皆様に、心より御礼申し上げます。
リンク一覧
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ERPC 料金表: https://erpc.global/ja/price/
Solana Geyser gRPC 速度比較: https://erpc.global/ja/doc/geyser-grpc/speed-comparison/
SLV 公式サイト: https://slv.dev/ja
SLV GitHub: https://github.com/validatorsDAO/slv
Validators DAO 公式 Discord: https://discord.gg/C7ZQSrCkYR
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