ノア/ヴォクシーのウェルキャブを一部改良
トヨタは5月12日、ノアおよびヴォクシーのウェルキャブシリーズを一部改良し、同日発売した。あわせて、MODELLISTAが開発したコンプリートカー“MULTI UTILITY”も新たに設定している。
ウェルキャブは、トヨタの福祉車両シリーズ。今回の発表では、車いす仕様車“タイプⅠ”の車いす1名仕様、引き出し式スロープ、ベルト/ワイヤー式固定装置に加え、ワンタッチ式固定装置や固定アーム、固定アームの上昇・下降スイッチなどが紹介されている。ミニバンとしての使い勝手に加え、乗降や車いす利用時の扱いやすさを高める改良といえる。
“MULTI UTILITY”は、2列シート5人乗りのコンプリートカー
もうひとつの注目が、MODELLISTA(モデリスタ)によるコンプリートカー“MULTI UTILITY”。ノア、ヴォクシーそれぞれに設定され、モデリスタの専用ページでは「たっぷり積もう。ゆったり泊まろう。『マルチ』に使えて、自由が広がる。」とうたわれている。
“MULTI UTILITY”では、カーゴモードとベッドモードを用意。標準架装装備として、専用ラゲージフレーム/ラゲージボード、専用クォータートリムトレイ、専用ルームランプ、専用ユーティリティフック、専用アクセサリーソケット、MU車名デカールなどを備える。荷物を積むだけでなく、レジャーや車中泊まで見据えた仕様となっている。
日常のミニバンから、遊びのベース基地へ
ノアは家族向けミニバンとしての実用性、ヴォクシーは個性的なデザインを持ち味とするモデル。そこに“MULTI UTILITY”が加わることで、日常の移動だけでなく、アウトドアや趣味の道具を積み込む使い方にも対応しやすくなるといえる。
また、架装メーカーパッケージオプションとしてフロントベッドボード、販売店装着オプションとしてMU専用シートカバーも用意される。家族の送迎から週末のレジャーまで、1台で幅広くこなしたいユーザーに向けた選択肢となりそうだ。
福祉車両の改良と、遊びに振ったコンプリートカーの追加。今回のノア/ヴォクシーは、移動の必要と楽しみの両方を広げるアップデートといえる。
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