ストーリーボードを動画AIに渡せばショート動画も
こうしたストーリーボードが便利なのは、動画AIでつなぐことで、それらしい物語の動画を容易に作れる点です。動画AIのLTX-2.3を使って各シーンをつないでみた動画が下記です。(参考:「無料でここまで? 動画生成AI「LTX-2.3」はWan2.2の牙城を崩すか」)
△明日来子さん主演「花筏」予告っぽいムービー
もちろん、アニメ的な画像でも作成することができます。
まず、過去にNano Bananaで作成していた3DCG風の女性アンドロイドの三面図に、銃を構えたカット、サイバーパンク的な茶室でお茶を飲んでいるシーンを参照画像として与えます。そして、お茶から立ち上がり、戦闘シーンに至る物語を指定して、ストーリーボードを作成させました。
このストーリーボードを、ByteDanceの「Seedance 2.0」に与えて、動画化しようと試みたのですが、Seedance 2.0では実写映像には制限がかかっており、3DCGも制限に近いと判定されて、拒否されました。 そのため、よりセルルックの画像に変えて作り直すことにします。プロンプトはシンプルに「この画像をもっとセルアニメ風の表現にしてください」とするだけで、構図を維持したままで、スタイルを変えることができました。
△作成したストーリーボードをSeedance 2.0で動画化したもの
一方で、OpenAIの制限はかなり厳しく、性表現や暴力表現については基本的に作成できません。例えば、水着姿や剣や銃撃シーンの作成は拒否されます。ただ、アニメ風にすると通ったりすることもあるようです。明日来子さんの三面図を一度アニメ風にして、その上で鬼と剣でバトルするストーリーボードと指示した場合は作成できました。ただ、アニメ風でも水着姿や銃撃シーンのようなものは通りませんでした。
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