MVNEとの“距離感”が面白い
JALモバイルとANAモバイル、比べてみるとMVNEとの付き合い方、距離感が実に面白い。
JALモバイルに関しては、料金プランや契約関連のアプリなどIIJmioが前面に出ている。まさにホワイトレーベルとして、他社のサービスに自社のブランドを着けて売っているビジネスモデルとなっている。
MVNOをそれなりに使っているユーザーからすれば、IIJmioのブランドがあるというだけで、かなりの安心感があるといえるだろう。JALモバイルがここまでヒットした背景にあるのは、IIJmioがベースという信頼感が大きいといえる。
一方、ANAモバイルは電気通信事業者の名称が「ANA X」となっており、どこのMVNEなのか表向きは全く見えてこない。
ただ、お知らせに記載されている「データ専用eSIM(ドコモ回線)のNTTドコモ 3Gサービス終了に伴うApple社製端末への影響について」などを読むと、どこのMVNOなのか、かなりピンポイントで見えてくる。
関係者への取材で、IIJなのは明らかなのだが、表向きは頑なに「ANA X」を貫いているのだ(ANA XはANAマイレージクラブを運営するプラットフォーム事業者)。
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