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6月1日からGmailにメールが届かなくなる?!「yaritori」が到達率を高める機能をリリース

PR TIMES

Onebox株式会社
個別メールでも「ワンクリック解除」を挿入できる先進的な対応は「yaritori(ヤリトリ)」だけ

メール共有・問い合わせ管理システム「yaritori(ヤリトリ)」を提供するOnebox株式会社 (本社: 東京都港区、以下「当社」)は、6/1から本格適用となるGmail「メール送信者のガイドライン」によりGmail宛にメールが届きにくくなる問題に対応するため、「ドメイン認証」・「ワンクリック購読解除」機能をリリースしたことをお知らせします。


サービスサイト:https://yaritori.jp

◼︎Gmail「メール送信者のガイドライン」とは

Gmail「メール送信者のガイドライン」とは、Goolgeが2023年10月に公表した、Gmailユーザーを「なりすましメール」*1 などから守るために策定された送信者が守るべきガイドラインです。

個人用のGmailアカウント*2 にメールを送る場合、送信者が満たすべき要件が定められており、要件を満たさない場合、送信メールが届かなくなる可能性が高くなります。Gmailへ安定したメール送信を続けるために各事業者は対応が必須となっています。

※1 「なりすましメール」とは、実在する企業や組織などを装い詐欺を図るなどの悪意のあるメールを指します。
※2 個人用のGmailアカウントとは、末尾が@gmail.comまたは、@googlemail.comのアカウントを指します。法人で有料契約している@onebox.tokyoのような独自ドメインは対象になりません。

ガイドラインでは、1.すべての送信者に適用される要件と 2.1日あたり5,000件以上のメールを送信する場合に適用される要件が定められています。

それぞれ、電子メール認証(SPF / DKIM /DMARC)に対応する、迷惑メールと疑われるメールを送信しない、受信者がメールの配信を解除できるようにするなどの要件が定められています。

詳しい要件は、Google公式の「メール送信者のガイドライン(https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja)」に関するヘルプページをご確認ください。

◼︎新機能リリースの背景|2024年6月から一括送信者はワンクリック配信停止が必要

Gmail「メール送信者のガイドライン」は、2024年2月から段階的に適用が開始されています。2024年6月からは、 2.1日あたり5,000件以上のメールを送信する場合、メッセージ本文にワンクリックで登録を解除できるリンクをわかりやすく表示する必要がある旨が示されています。

ワンクリックでの登録解除が必要なのは、マーケティングやプロモーションのメールのみとされていますが、会社ドメイン(onebox.tokyo)から、1日あたり5,000件以上のメールを送信している場合、個別のメールにもこのような対応が必要かは明示されておりません。

*Google公式の「メール送信者のガイドライン」では、トランザクション メールについては、要件から除外されることが示されています。トランザクション メールの例としては、パスワードの再設定、予約の確認、フォーム送信の確認などがあります。

そのため、「yaritori」をご利用いただいている多くのお客様からは個別メールも届きにくくなるのではないかというご不安の声をいただいておりました。そこで、当社サービスを安心してご利用いただくためにも、「ドメイン認証」「ワンクリック購読解除」機能をリリースすることにしました。

◼︎「メール送信者のガイドライン」へ対応した機能|「yaritori」だけの機能も

Gmail「メール送信者のガイドライン」へ対応した新機能の詳細は以下になります。

1.ドメイン認証(SPF / DKIM /DMARC)
「yaritori」では、すべてのメール送信者の対応が必要な電子メール認証(SPF / DKIM /DMARC)機能を実装しています。これにより、適切なメールアドレス所有者からのメールであることを証明し、なりすましメールと判断される可能性を下げることができます。

2.ワンクリック購読解除
「yaritori」では、個別メールについても、ユーザーがメールの配信解除をすることができるようにする「ワンクリック購読解除」機能を実装しています。これにより、会社ドメイン(onebox.tokyo)から、1日あたり5,000件以上のメールを送信している場合に、個人メールが迷惑メールと判断される可能性を下げることができます。

※個別メールでも「ワンクリック購読解除」が挿入できるようにできるのは、メール共有・問い合わせ管理システムにおいて「yaritori」だけになります。(2024年5月時点、当社調べ)

▼メール共有・問い合わせ管理システム「yaritori」について詳しく知りたい方はこちら▼



【メール共有・問い合わせ管理システム「yaritori」とは】
https://yaritori.jp


「yaritori」は、「複数メールの対応状況をチームで一元管理」「Slack・Chatwork連携」などで社内外のコミュニケーションを効率化し、迅速な顧客対応を実現することができるメール共有・問い合わせ管理システムです。

顧客対応に加え、顧客管理までできるのが特徴で、Salesforceとの連携も可能です。また、最新AI「GPT-4」を活用し、メール対応の効率化を目指す「yaritori AI(β)」 をはじめ、最先端のAI技術の活用に注力しています。

問い合わせ対応や受発注管理など様々な用途で活用され、業界・規模問わず180社を超える企業にご利用いただいています。

▼メール共有・問い合わせ管理システム「yaritori」について詳しく知りたい方はこちら▼



【Onebox株式会社 概要】

2020年3月 創業のBtoB SaaSスタートアップ企業です。グローバルブレイン「XLIMIT」・Chatwork「Chatwork Collab Accele」・グロービス「G-start up」などに採択されている注目のスタートアップです。

会社名  :Onebox株式会社 
公式サイト:https://onebox.tokyo/
代表取締役:奥村 恒太
問い合わせ先:contact@onebox.tokyo
所在地  :〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号ウィン青山942
事業内容 :営業・CS向けの顧客対応プラットフォーム「yaritori」の企画/開発/運営/販売