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世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN2024」記者発表会に特別登壇 ~注目のスタートアップ企業としてピッチプレビューを実施 ~

PR TIMES

株式会社Thinker
“指先で考えるロボットハンド”で協働ロボットの革新に取り組む株式会社Thinker(読み:シンカー、本社:大阪府大阪市、代表取締役兼CEO:藤本弘道、以下Thinker)は、2024年4月3日、一般社団法人日本食品機械工業会 展示会実行委員会が主催する「FOOMA JAPAN2024」の記者発表会にて、注目のスタートアップ企業としてピッチプレビューを実施。ロボットハンドの死角を克服する「近接覚センサー」について解説するとともに、カメラレスの次世代型ロボットハンド「Think Hand F」によるばら積みピッキングのデモンストレーションを披露いたしました。FOOMA JAPANは食品製造の上流から下流まで、あらゆる課題に対するソリューションが揃う世界で最も規模の大きい展示会の一つで、食品関連の事業を行う企業約1,000社が出展を予定しています。Thinkerもまた出展企業のひとつとして、「近接覚センサー」を活用した食品製造現場の革新や改善を提案することにより、労働力不足を含めた食品業界が抱えるさまざまな課題の解決・解消に貢献したいと考えています。



当日の様子はFOOMA JAPAN公式YouTubeチャンネルで4月11日以降公開予定:
https://www.youtube.com/@foomajapanmovie

■FOOMA JAPAN2024
世界最大級の食品製造総合展
主催:一般社団法人 日本食品機械工業会
会期:6/4(火)~6/7(金) 10:00 - 17:00
会場:東京ビックサイト 東1~8ホール(弊社ブース番号:東7S-17)
弊社プレゼンテーションセミナー:6/7(金) 10:30 - 10:50 https://www.foomajapan.jp/exhibitor/detail/29/
FOOMA JAPAN公式URL:https://www.foomajapan.jp/■近接覚センサーTK-01
Thinkerが提供する新しい方式を用いたセンサー。カメラを用いることなく、赤外線とAIを組み合わせた独自の高速・高分解能なセンシングによりモノの位置と形を非接触かつ高速に把握できるセンサーです。これにより、従来の産業用ロボットでは難しいとされていた鏡面・透明物質の取り扱いや、現場環境に応じた臨機応変なピックアップが可能となり、ロボットハンドによるピッキングの可能性を飛躍的に広げることができます。また、ティーチング(ロボットに作業を教え込む工程)の時間や労力を大幅に軽減できることから、これまでとは異なる領域でのロボットハンドの活用も期待されています。






○近接覚センサーTK-01の紹介動画(YouTube):
https://youtu.be/9ngE1IxFgHw 〇動く対象物をセンシングすることで把持部が追従する動画(YouTube):