アップルがiPhone 16 Proに搭載するA18 Proチップは、オンデバイスでのAI性能を高めるために大きな変更がくわえられる可能性が高い。Haitong International Securitiesのアナリスト、Jeff Pu氏が3月24日に予測を発表した。
同氏の投資家向けレポートによると、A18 Proチップはダイサイズが拡大されており、そこにトランジスタや専用コンポーネントを搭載してパフォーマンスを向上させている可能性があるという。
これによりオンデバイスでの生成AI機能が高められているそうだ。
一方、GPUコア数についてはA18 ProチップはA17 Proチップと同じ6コアにとどまっており、グラフィックス性能の向上は限定的になる可能性があるという。
この連載の記事
-
第2038回
Apple
アップル幻の充電器「AirPower」試作機の充電シーンが初確認される -
第2037回
Apple
アップル、AI特化のM4チップで全Mac刷新か -
第2036回
iPhone
アップル「iPhone 16 Plus」新色にホワイトとパープル登場? -
第2035回
iPhone
アップル「iPhone 16」再び物理ボタン廃止の可能性浮上 -
第2034回
Apple
アップル「Apple Pencil(第3世代)」うわさまとめ -
第2033回
Apple
アップル新型iPad miniと無印iPad、発売は早くても2024年末? -
第2032回
Apple
アップル、ついにiPadに計算機アプリをリリース? -
第2031回
Apple
アップル、5月7日に新型「iPad Pro」「iPad Air」発表か -
第2030回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro」2nmプロセスルールのチップ搭載か -
第2029回
Apple
アップル12.9インチ新型「iPad Air」ミニLEDディスプレー採用か -
第2028回
iPhone
アップルiPhone 16シリーズのケース画像がリーク - この連載の一覧へ