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アスエネ、知財の取り組みを表彰する「第5回 IP BASE AWARD」においてスタートアップ部門奨励賞を受賞

PR TIMES

アスエネ株式会社
特許庁・知財功労賞の登竜門として位置づけられるIP BASE AWARDでアスエネを高く評価

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、特許庁が主催する「第5回 IP BASE AWARD」において、スタートアップ部門の奨励賞を受賞しました。



特許庁が主催する「IP BASE AWARD」にて、アスエネは「第5回 IP BASE AWARD」において、多数の応募の中からスタートアップ部門の奨励賞を受賞しました。当社は、設立して以来、一貫して知財に意欲的な活動を行っています。現在出願中の特許の数は100件を超えます。体制構築と仕組み化を通じて、適切な知財の権利化および秘匿・ノウハウの保護と共に、持続的な取り組みを展開しています。また、知的財産ポートフォリオを活用し、CO2排出量見える化領域やESG領域における当社のポジションと競合優位性を戦略的に推進しています。当社の先進性と、海外展開を含めた戦略的な知財活動が高く評価されました。

特許庁が主催する「IP BASE AWARD」は、スタートアップに対する知財の普及啓発およびスタートアップに関わる知財コミュニティの活動の促進をはかることを目的に開催しています。第5回となる今回は、スタートアップ部門、スタートアップ支援者部門の2部門から構成されました。スタートアップ部門では、着実な知財活動(出願件数、知財ポートフォリオ、社内体制整備等)を基礎として、他企業の模範となる優れた知財戦略の構築や知財に関する取り組み・活動を行っているスタートアップが選出されます。

受賞理由(IP BASE AWARDより)


競争と共創とのバランスが難しいGX領域において、創業時からオープン&クローズを意識した知財ポートフォリオを構築し、標準化のためのオープン化と競合に対するクローズド化が、海外展開を含めた事業成長の大きなポイントになると評価されました。



3月1日(金)にベルサール汐留で開催された授賞式には、当社CPOの渡瀬が登壇しました。

当社は日本のGXに大きく貢献するとともに、意欲的な知財活動から事業成長を推進することで、2050年カーボンニュートラルの達成に向けて尽力してまいります。

アスエネ 執行役員 CPO 渡瀬のコメントからのコメント


アスエネ株式会社 / 執行役員 CPO 渡瀬 丈弘
「経済産業省 特許庁様主催のIP BASE AWARDにおいて、スタートアップ部門奨励賞を賜りまして誠に光栄です。当社は、設立当初から知的財産権に積極的に取り組み、知財戦略を持って事業推進を行なってきました。当社サービス領域において重要かつ、多数の知財を取得しており、事業の戦略展開、資金調達やアライアンスなどの面で有効活用してきました。今後も、技術を活用した経営・事業展開を加速させるために、知的財産を活用した戦略的な取り組みを継続し、顧客価値を起点に弊社にしか提供できない独自機能を展開して参ります。」

「第5回 IP BASE AWARD」について


経済産業省 特許庁は、スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約した知財コミュニティポータルサイト“IP BASE”を運営しています。
「第5回 IP BASE AWARD」は、スタートアップの知財活動・知財支援活動を奨励することで、スタートアップに知財活用、スタートアップ支援者による知財支援、スタートアップ知財エコシステへの取り組みを後押ししています。

・公式サイト:https://ipbase.go.jp/award/

「アスエネ」について




「アスエネ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・SX*コンサルティングの豊富な実績
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero

「アスエネESG」について




「アスエネESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating

アスエネ 会社概要


会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
   ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate

【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact

<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える取り組み
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまでのライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み