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「LeCHECK」、ChatGPTを活用した修正条文案の提示機能に英文契約書も対応

PR TIMES

株式会社リセ
株式会社リセ(本社:東京都千代田区 、代表取締役社長、弁護士(日本・米国NY州):藤田 美樹、 以下「リセ」)は、契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」のChatGPTを活用した修正条文案の提示機能(β版)が英文契約書にも対応を開始したことをお知らせします。



■背景と目的
国内の市場規模の縮小に伴いグローバル化が進んでいます。国外へ輸出している企業の約5割が前年と比べ輸出増加する見込みと回答し、海外企業との取り引き増加が浮き彫りになっています(※1)
国外取引における英文契約書は、誤解やコミュニケーションの行き違いがないように明確性が重要です。英文契約書は長く網羅的であり、日本語の契約書と比較すると何倍もの枚数に及ぶことも多いため法務担当者や弁護士による確認や修正には多大な時間や手間がかかっていました。
また、条文を修正する際に前後の文脈を考慮しながら変更することが難しく、専任者でない場合は難易度の高い作業であることが課題でした。

(※1)2022年度ジェトロ海外ビジネス調査「日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査」

■ 「LeCHECK(リチェック)」と機能追加について
リセが提供する契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK」は、各分野の専門弁護士30名以上が監修した学習済みのAIを搭載しています。
そのAIが自動的に契約書のチェックを行い、利用する企業のリスク箇所について解説文、修正条文案を、専任の法務担当でなくても理解しやすい文案で提示します。
これにより、法務業務の負担軽減と業務効率化に貢献しています。

<機能追加について>
2024年1月12日に先行し、日本語の契約書でのChatGPTを活用した修正条文案の提示機能を提供しています。(※2)
本機能は、「LeCHECK」 のWordアドインオプションにて利用が可能です。
サービスページ: https://lisse-law.com/lecheck/
お問い合わせはこちらから‣https://lisse-law.com/trial/

この度の機能追加は、契約書に必要不可欠な明確性と網羅性を兼ね備えた修正条文案を英文契約書に反映することが可能になります。
更に、条文内の文脈を考慮しながら修正条文案を提示するため、専任者でなくても複雑な文章の修正がスムーズに行えるようになります。またWordアドイン機能を利用しているため、作業の手間を省き業務の効率化が可能になります。
これまで以上に専門的な法務知識がない方でも対応ができ、更なる利便性の向上を実現します。
また本機能はユーザーからのフィードバックをもとに正式リリースに向け、更なる機能拡充を検討してまいります。

(※2)『「LeCHECK」、ChatGPTを活用し契約書の修正条文案の提示機能を追加』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000051277.html

契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」について
「LeCHECK」は、法務業務の業務効率化にお使いいただけるクラウド型リーガルテックサービスです。当社代表取締役社長の藤田は、東京大学法学部出身、司法試験に合格(54期)し、2001年西村あさひ法律事務所に入所、米国留学、NY州法律事務所勤務を経て2013年にパートナー就任。2018年退所し、リセを設立しました。
「LeCHECK」は、藤田の弁護士としての18年のノウハウや30名以上の各分野の協力弁護士が作成に関与し、法務AIにおける最高品質レベルのレビュー支援を実現しています。現在は企業のみならず多くの法律事務所でも導入されている、信頼性の高い契約書AIレビュー支援クラウドサービスです。
・サービスページ :https://lisse-law.com/lecheck/

リセ 会社概要
会社名       : 株式会社リセ
代表取締役社長   : 藤田美樹
所在地       : 東京都千代田区神田錦町2-2-1KANDA SQUARE 11階
設立        : 2018年6月
コーポレートサイト : https://lisse-law.com/