みやさとけいすけの工具探検隊 第30回
数値が信頼できるメーカー製を選びたい
マルチ測定器は、PC周辺機器としても便利だ! 騒音や風速から照度、温度、湿度まで“1台5役”
2024年02月05日 18時00分更新
騒音計、風速計、照度計は排他利用
温度・湿度計機能はいつでも利用可能で、画面にも常時表示できますが、これ以外の騒音計、風速計、照度計機能はMODEボタンによって切り替える排他利用となります。
風速計、照度計機能は温度・湿度計機能と同じく、付属のセンサーを取り付けて利用します。取り付けは温度・湿度計と違い、ミニジャックに挿し込むタイプです。
騒音計の表示から、1回MODEボタンを押すと風速計、もう1回押すと照度計に機能が切り替わります。さらにもう1回押すと騒音計に戻り、以下、繰り返しとなります。
風速計のセンサーは風車のようになっており、この回転数から風速を計測しているようです。見た目はハンディファンに似ていますが抵抗が少なく、ハンドスピナーかと思うほどよく回転します。とくに向きはないようで、裏表どちらから風を送っても風速を測ることができました。
風速計の単位は秒速(m/s)ですが、UNITSボタンを押すと時速(km/h)表示に変更可能。HOLDボタンで現在の数値を保持できますが、MAX、MINボタンは表示こそされますが機能しません。ここはちょっと残念ですね。
測定できる風速は、0.5〜30.0m/s。0.5m/s未満も数値として出ますので、正確ではないかもしれませんが、強弱の比較は可能です。
最後は照度計機能。単位はLuxですが、4000Luxを超えると自動でkLux表示へと切り替わります。
机の手元が暗くなっていないか、PCを使う環境として暗すぎないか、といった明るさ全般を調べられるのが便利。ディスプレーの輝度設定で明るさがどのくらい変わるかや、高価なライトと100均ライトの明るさがどのくらい違うのかを調べてみる、というのも面白いですね。
照度計はMAX、MINボタンによる最大、最小値表示に対応しているので、瞬間的な明るさを測ることもできます。例えばカメラのフラッシュの強さを見る、なんて用途にもいいでしょう。
測れる範囲は、0〜200kLux。晴天の日中昼間で100kLux程度なので、屋内外問わずに使えそうです。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第133回
自作PC
裏ブタ、どう開けてる? 分解作業で手放せなくなった「コジアケ」 -
第132回
自作PC
ペン型でサッと測れる激安マルチメーター、これかなりアリでは? -
第131回
自作PC
見た瞬間「でかっ!」となるドライバー、使ってみるとかなり合理的だった -
第130回
自作PC
「そんなの何に使うの?」と言われた“養生クッションマット”、絶賛するようになった理由 -
第129回
自作PC
ACアダプターはもういらない!? USB充電器の電圧を変更できるUSB PDトリガーケーブルを4種類試してみた -
第128回
自作PC
着た方が涼しいは本当か? ワークマン「XShelter」で40度の部屋に入ってみた -
第127回
自作PC
身の回りのもの、どれくらい“見えない数値”が出てる? 測ってみた -
第126回
自作PC
精密ネジ、締めすぎてない? 自動で止まる電動ドライバーのありがたみ -
第125回
自作PC
「安全靴いらない」と思っていた自分を殴りたい -
第124回
自作PC
ケルヒャーの“小さすぎるスチームクリーナー”、売れる理由がわかった -
第123回
自作PC
被覆むきの悲劇、ついに解決!握るだけの理想的なワイヤーストリッパー - この連載の一覧へ















