木材の加工でよく行うのは、切り分ける、表面を磨く、穴をあける、削るといったもの。この中から難易度が高い作業をあえて選ぶとすれば、「削る」という加工でしょうか。
カンナを使って表面を仕上げる、ノミやナイフで形を整える、半立体の装飾を彫る、といったものが主な内容ですが、どれも工具があるだけではキレイに仕上げるのは困難。基本的な使い方とコツを教えてもらい、何度も練習し、ようやくそれらしくなるというものでしょう。
中でも「彫る」というのは、力加減だけでなく、センスまで必要となりがち。彫刻刀を手に練習したくても、長時間の作業は手を痛めてしまいます。小学校の授業で作った木版画で手にマメを作った……なんて記憶がある人も少なくないハズです。
また、いくら腕が上がってキレイに仕上げられるようになっても、堅い木材だと彫りすすめるのは困難。さらにサイズが大きければ時間がかかり、「せめて楽に彫れる工具があれば」と考えずにはいられません。
そんな人に使ってもらいたいのが、電動彫刻刀。少ない力で彫りすすめることができるため、長時間の練習はもちろん、硬い木材の加工にもぴったりです。
今回、京セラインダストリアルツールズの「DC-501」を借りられたので、この電動彫刻刀の使い勝手をチェックしてみました。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第128回
自作PC
着た方が涼しいは本当か? ワークマン「XShelter」で40度の部屋に入ってみた -
第127回
自作PC
身の回りのもの、どれくらい“見えない数値”が出てる? 測ってみた -
第126回
自作PC
精密ネジ、締めすぎてない? 自動で止まる電動ドライバーのありがたみ -
第125回
自作PC
「安全靴いらない」と思っていた自分を殴りたい -
第124回
自作PC
ケルヒャーの“小さすぎるスチームクリーナー”、売れる理由がわかった -
第123回
自作PC
被覆むきの悲劇、ついに解決!握るだけの理想的なワイヤーストリッパー -
第122回
自作PC
紙の説明書や記念チケットが“ふにゃらない防水カード”に。 ラミネーター「400-LM004」を試した -
第121回
自作PC
細かい文字がキツい年頃。ライト付き電子ルーペ「400-LPE022」は正直アリだった -
第120回
自作PC
テープは応急処置。ケーブル補修は「はんだスリーブ」が本命 -
第119回
自作PC
ドリルペンって何!? 木も金属も削れる「ペン型ドリル」を実際に試してみた -
第118回
自作PC
カッターがブレない理由は、刃先ロック? 4枚分の刃を携えるマガジン式DEEN.Jカッターを試してみた - この連載の一覧へ













