Modulo X 10周年記念オーナーズミーティングは開発者も参加者も激アツだった!

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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◆歴代Modulo Xのクルマたちが勢揃い!

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運転補助装置を取り付けたFIT Modulo X

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運転補助装置が取り付けられた車内。左手のレバーでアクセル・ブレーキをコントロールする

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実効空力感をボディ補強で得ようとする試作車

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室内もガチガチに補強されていた

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CIVIC TYPE R用の純正オプショントランクスポイラーの試作品

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裏側をみると、シェブロン形状の実効空力パーツが取り付けられていた

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S660用のホイール。車両に合わせて強度を落としているのがポイント

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Moduloのサスペンション

 展示エリアに目を向けると、過去のModulo X車両が展示されていたほか、開発者たちとパーツを見ながら直接交流ができるブースも設けられていました。興味深いのは、ガチガチにボディー補強されたFIT。これは何かと尋ねると、若手が「ボディーをガチガチにしたクルマってどうなのだろう?」という剛性の勉強用として作ったクルマなのだとか。

 現在はまったく理想の乗り味にたどり着いていないとのことですが、完成したら全部を外して、同じ乗り味をエアロパーツで実現させたいとのこと。ひょっとしたらModulo Xには今後、専用のボディー補強を入れてくれるのでは? と期待させるに十分な説得力です。それゆえ、開発者を前に参加者からは「次のModulo Xはいつ出るのか?」「車内に通し番号のエンブレムを貼るなど、所有感を満たす演出がほしい」といった要望をはじめと様々な熱い声が。当然、こんなクルマを作る開発者の熱も半端ないわけで、白熱した議論が繰り広げられていました。

 その様子は、よくない表現と知りつつも敢えて申し上げるなら、クルマバカ同士の会話そのもの。ですが、こうした熱いオーナーと熱い開発陣が、Moduloというクルマとブランドを育てているように感じました。

◆体験イベントでは参加者自らが空力パーツを付ける

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群サイコースTAXI

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実効空力体験の前に、湯沢氏から話を聞く参加者

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参加者自ら実効空力パーツを設置

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取り付けられた実効空力パーツ

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車内で湯沢氏から説明を受ける参加者

 体験イベントとして、開発者による群サイコースTAXIや、N-BOXを用いた実効空力体験も実施。群サイコースTAXIでは、大津氏みずからステアリングを握るひとコマもあり、とても貴重な体験に参加者は大喜び。大津氏は「80km/hくらいで走りました」と余裕の表情でしたが、同乗者によると「めちゃくちゃ速かった! さすがプロドライバー! でも、全然怖くないし、乗り心地もよかった」と笑顔をみせました。

 また、開発者に同乗した方によると「土屋さん出演の動画で群サイは知っていたけど、こんなに荒れて狭い道だとは思わなかった」と言葉を失っていました。

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日陰で休む参加者

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ホットドッグに焼きそば、ほかにお弁当などのケータリングも用意されていた

 火傷するほど熱気うずまくオフ会エリアに対し、飲食エリアはピクニック気分そのもの。シルバーウィーク最終日に、のんびりピクニックという風情は、見ていてほのぼの。

◆あっという間の1日だが参加者の満足度は高かった

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閉会式の様子

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作業帽を受け継いだ湯沢さん

 楽しい時間はあっという間に終わり、閉会式では、Modulo X開発統括を務められた福田正剛氏が今月末をもって定年退職することが発表され、ちょっとしんみりムードに。今後は湯沢峰司氏がトップとして若手がModulo Xを作り続けることが発表されるとともに、福田氏が使ってきたという作業帽子が受け継がれると、湯沢氏の目から熱いものが……。

 福田氏がつくりあげたこれまでの10年と、湯沢氏がつくりあげるこれからの10年の節目を感じさせました。

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 最後はオーナー達によるコース1周のパレードラン。オーナーたちは笑顔でコースを走ると、そのまま帰路へと向かいました。こうして熱いオーナーと、熱い開発者、そして激アツになること間違いなしのイベントを企画した熱いホンダアクセス広報部という、クルマバカによるクルマバカのイベント(最大級の賛辞です!)は、無事終了したのでした。

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手をふる土屋氏と大津氏

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帰路へ向かう参加者たち

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