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迷惑電話・SMS対策アプリ「Whoscall」を展開するTrustTechのパイオニア Gogolookが台湾で上場

PR TIMES

Whoscall株式会社
~APACのAI詐欺を防ぐ企業として、海外展開とイノベーションを加速し業界をリードすることを目指す~

 知らない電話番号からの着信識別アプリを展開する「Whoscall(フーズコール)株式会社」(本社:福岡県福岡市)を日本法人として運営するTrustTechプロバイダーのGogolook Co., Ltd. (本社:台湾台北市、CEO:ジェフ・クオ、以下Gogolook)は、2023年7月13日に台湾証券取引所(TWSE)のTaiwan Innovation Board(TIB)にティッカーシンボル6902で上場したことをお知らせいたします。




 Gogolookは、台湾証券取引所に上場した台湾初の世界市場にサービスを展開するAIソフトウェア企業です。資本市場からの支援により、Gogolookは海外展開とイノベーションをさらに加速し、長期的に業界をリードすることを目指しています。

 2012年に創業したGogolookは、台湾全土と北・東南アジアの主要市場でAI及びデータドリブンな詐欺詐欺防止サービスを提供しています。同社が開発した発信者番号通知・迷惑電話/メール防止アプリ「Whoscall」は、Gogolookの他のサービスと合わせて、世界中で100億件以上の詐欺電話やテキストメッセージをブロックしています。Gogolookは現在、収益の40%以上を海外市場から得ており、AIの専門知識とデータベースを活用して、企業向けおよび消費者向けの詐欺検出・防止サービスをより多くの市場に拡大することを目指しています。

 
GogolookのCEO兼共同設立者であるジェフ・クオは、「ジェネレーティブAIは、詐欺や不正コンテンツをオンラインで作成するための参入障壁を下げ、詐欺防止に取り組む業界に新たな課題をもたらしました。Gogolookは、資本市場からの支援により、海外展開とイノベーションを加速させ、長期的に業界をリードすることを目指しています。私たちは、コアバリュー"Build for Trust "をに従い、個人および企業向けのサービスと技術革新を続け、Gogolookを世界最高のTrustTech企業の1つにすることを目標としています。」

 
Gogolookは、デジタル詐欺防止、デジタルID、コンプライアンス・サービスの急成長市場にサービスを提供しており、その市場規模は世界で2500億米ドルを超え、年平均成長率は18~22%です。同社の2022年の連結売上高は前年比64%増となり、過去3年間の売上総利益率は85%から90%を維持し、ソフトウェア業界の高い水準と一致しています。さらに上半期の売上高は前年同期比100%増となり、半期ベースで過去最高の売上高を達成しました。

 
Gogolookは、10年前に最初の製品であるアプリ「Whoscall」を発表し、現在世界中で1億以上のダウンロードを記録しています。さらに現在は、東アジアおよび東南アジア最大の詐欺などの不正を防ぐことを目的としたデータベースを通じて、台湾、日本、韓国、タイ、マレーシア、香港、ブラジルでデジタル詐欺防止およびリスク管理サービスを提供しています。Gogolookは、詐欺を防止サービスを電話、テキストメッセージ、ソーシャルメディアからWeb3トランザクションに拡大するフロントランナーの1つでもあります。

 
またGogolookは企業向けにデータとAIを活用したサービスも提供しています。提供するデジタルIDソリューションは、金融機関やeコマース・プラットフォームのKYC(Know Your Customer)、AML(Anti-Money Laundering)、信用リスク、リードジェネレーション・オンボーディングの管理に役立っています。。ビジネス・レピュテーション・プロテクション・サービスを提供するWatchmenでは、企業が電話、テキストメッセージ、ソーシャルメディアなどのチャネルにおける詐欺問題を迅速に特定し、解決することを可能にしています。Gogolookは、台湾で確固たる主導的地位を確立した個人金融商品比較サイトRoo.cashを手始めに、金融分野にも進出しています。

 
さらにGogolookは、世界中の消費者を詐欺から守ることを目的とした団体「GASA(Global Anti-Scam Alliance)」の創設メンバーとして、台湾、韓国、タイ、日本、マレーシアの政府機関や業界団体と提携し、詐欺行為に対して取り組んでまいりました。その知見を交換することで、市場全体における詐欺行為を最小限に抑えることに寄与しています。

 
Gogolookは今後も、台湾証券取引所(TWSE)のTaiwan Innovation Board(TIB)に上場した初の「ニューエコノミー・ソフトウェア」企業として、信頼を核とした新製品を開発し、デジタル詐欺対策のパイオニアとして企業の社会的責任を実践してまいります。


詳細については、ゴゴルックのIPO上場前ミーティングをご覧ください:https://youtu.be/UKVg4dgDKoo


Gogolookとは


2012年に設立されたTrustTechプロバイダーであるGogolookは、「Built for Trust(信頼のための構築)」を中核として創業し、、AIとデータを活用したグローバルなデジタルリスク管理をサービスとして提供しています。Gogolookは、通信や金融技術、企業向けSaaSなど、様々なアプリケーション向けに信頼性を高める技術を開発しています。Gogolookは世界中の消費者を詐欺から守ることを目的とした団体「GASA(Global Anti-Scam Alliance)」の創設メンバーであり、台湾警察庁刑事局、韓国金融監督院、タイ警察、日本の福岡市政府、マレーシア王立警察、マレーシアの州政府と協力し、詐欺問題に一丸となって取り組んでいます。東アジアおよび東南アジア最大の電話番号データベースを基盤に、Gogolookは "詐欺のない環境 "作りに専念しています。
Gogolookのサービスに関する情報:https://gogolook.com/en


台湾発の着信番号識別・迷惑電話対策アプリ「Whoscall」とは


台湾のGogolookが開発・提供するスマートフォンアプリ「Whoscall」は、現在、全世界で1億ダウンロードを超えており、台湾では2人に1人がダウンロードする実績を持ちます。CEOのジェフ・クオは、台湾の総統・蔡英文(ツァイ・インウェン)氏から2020年9月に台湾総統イノベーション賞を受賞しました。台湾ではCIB(犯罪捜査局)、韓国ではFSS(韓国金融監督院)、タイではPCT(タイ警察サイバータスクフォース)と協力して詐欺被害対策に取り組んでいます。日本では、福岡市のAIやIoT等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトに採用されています。Whoscallは2015年にはAPP Storeのベストアプリとして表彰され、2013年及び2016年にはGoogle Playのベストアプリを受賞しており、Googleの元CEOであるエリック・シュミット氏のスピーチでも取り上げられ、称賛を受けました。
Whoscallは、東アジア最大の26億件もの各国電話番号データベースを有しており、AI技術を用いて詐欺の電話番号を検出します。SMSを利用した詐欺の場合、Whoscallはハイパーリンクスキャンテクノロジーを用いて、わずか0.5秒で不審なSMSや悪意のあるリンクを検出しアンドロイド端末に通知します。昨今のコロナ詐欺の急増などを考慮し、Gogolookはスタートアップ企業への支援が豊富な福岡市に日本法人(Whoscall株式会社)を設立しました。

今後も日本市場でのサービス拡大と消費者の皆様の安心・安全への貢献を目指します。
Whoscall (iOS/Android版):https://general.onelink.me/3641113820/JPIPO
公式サイト:https://whoscall.com/ja


会社概要


会社名   : Whoscall 株式会社
代表者  : ジェフ・クオ(郭建甫)
所在地  : 福岡市
設立   : 2020年 11月
事業内容 : 電話番号識別サービス「Whoscall(フーズコール)」の運営・開発
URL   : https://whoscall.com/ja/