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スマホと連動する電動アシスト自転車「e-bike」試乗レポ

理想のe-bikeを探せ! その4

wimoの小径e-bike「COOZY」は軽くて激坂も上りやすく街乗りが楽しい!

文●荻窪 圭 編集●ASCII

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COOZYで激坂を上る! Powerモードだとキツイが
Boostモードなら比較的ラクに上れる

恒例の激坂登坂テストである。斜度20%を超えるまっすぐな坂だ

 当初は黄色のPowerモードで上り始めたが、これはキツいってんですぐ赤のBoostモードにし、一番軽いギアで上りきりました。さすがに街乗り仕様だけあって、すいすいというわけにはいかなかったですな。その模様を例によって車載したアクションカムで撮ってみたのだけど、上りきる寸前、目の前を、左から右に同じwimoのCOOZY(色違い)に乗った人がすすーっと通り過ぎていったのである。映像にそのフレームが写ってるけど、100%偶然です。珍しい。

56kmでついにBattery Lowの文字が

 登りきったところでメーターを見ると、ひとつに減ったインジケーターが赤く点滅してるじゃないか。このとき走行距離は51.3km。最後の激坂でフルパワー使い果たしたようです。

いよいよ残りが少なくなると、赤く点滅をはじめるのだ

 点滅してもまだがんばってアシストしてくれるので、じゃあ音を上げるまで付き合ってもらおうと、そのまま走り続けるた結果、とうとう「Battery Low」の表示が出てアシストが切れた。

アシストが切れた、と思ったら「Battery Low」の表示が

 走行距離を見ると56.1km。トリップメーターはフル充電時にリセットしてるので実測値だ(Battery Lowの状態で使い続けるとバッテリーの寿命縮むのでご注意ください)。

56.1kmでダウン

 今回は、ライトを点灯した夜間走行が40分くらい、POWERモード中心で走ったけど、おそらく想定外であろう激坂も上ったし、結構BOOSTモードも使ったので公称値(BOOSTで約40km、POWERで約70km)から大きく外れてるわけじゃない感じだ。

 ちなみにバッテリーの容量は252Wh。さほど大きくないが、その分、自転車全体の重さは約19kgに抑えられており、このくらいならアシストオフでもさほどつらくない。アシスト力は激坂に囲まれた起伏が激しい土地に住んでるならもうちょっとパワーが欲しくなるけど、日常の足としては十分快適だ。いわゆる「ママチャリ」系電動アシスト自転車に比べると、サドルは柔らかすぎずしっかりしてるし、走りも軽いので、ぐいぐい踏んで気持ちよく走れる。

 スポーツ車ほどではないけど、寄り道しながら片道15~20kmくらいの距離を自転車散歩するなら最高かもしれない。走りながら気になるものを見つけては止まり、神社を見つけては訪問し、汗をかいたらお茶を飲みという、のんびりポタリングには最高かと思う。

気軽に出かけられるのが小径車の良さ

 かくして、軽くて取り回しが楽でe-bikeに見えないシンプルなデザインが優れた快適な街のe-bikeなのだった。カゴを付けて日常の足として、さらに晴れた日の自転車散歩(ポタリング)にちょうどいい。

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