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駅伝大会の運営課題「今どこ?」のストレス解消。最短誤差3秒のGPS情報と地図表示でイベント運営を強力サポート

PR TIMES

ジオ・マーク株式会社
地図で情報をエンタメ化するジオ・マーク株式会社が大会コースマップ上に対象の現在地をリアルタイムで表示するデジタルマップソリューションを提供開始。スマホブラウザで即座に走者の位置がわかるように。

ジオ・マーク株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:岡崎峻二郎、以下「ジオ・マーク」)は、駅伝大会の交通規制情報など、リアルタイムな位置情報が把握できないという課題を解決するデジタルマップソリューションを提供開始しました。ユーザーはアプリ不要で、webブラウザからリアルタイムにデジタルマップ上で走者の位置を確認することができます。本サービスの特長は、大会・イベント運営者がノーコードで大会専用デジタルマップの作成(交通規制区間をはじめ、見どころなどの情報編集)、対象物の位置情報の表示設定ほか、高度な地図機能の設定を行える点です。実際に、駅伝大会での実証実験を経て生まれたこのサービスは、今後スポーツ大会に限らず、お祭りの神輿や、イベント対象物の位置情報発信など、様々なシーンでの活用を想定しています。







サービス提供の経緯



本サービスは、関西学生陸上競技連盟からの声がきっかけで誕生しました。同団体が主催する『関西学生駅伝(丹後大学駅伝)』では日本三景「天橋立」がコースとなっており、蟹の解禁となる時期に、地元の方以外の観光客などへの交通規制の情報提供方法が課題でした。これに対し、ジオ・マークは先導車から最後尾の車両までの正確な位置をリアルタイムで地図上に表示する仕組みを提供。正確に交通規制区間位置を把握できるようにすることで課題を解決すべく、2022年は選手や大会運営スタッフを対象とした実証実験を実施しました。利用者からは「事前に到着予想はするものの、実際の状況を尋ねなくても把握出来るので運営スタッフの負荷削減につながっている」「今後は各チームごとの場所も把握できるとありがたい」という声が上がっており、各走者に伴走車が付かない大会ながら、ITを活用したさらなるソリューション提供が期待されています。










今後の展開



2022年の実証実験を経て、2023年の関西学生駅伝においては、大会では、選手や大会スタッフのみならず、観光客など駅伝開催を把握していない道路利用者に対し、交通規制の状況を知って頂き、規制区間・時間を避けて通行していただくためのツールとして、利用範囲を広げ活用することが予定されています。
また、地図で「今どこ?」を解決するこの機能は、駅伝大会に限らず、広く交通規制を必要とするイベントでの活用が可能です。例えば、地域の祭事における、山車や神輿の現在位置の把握、イベントに参加している有名人や、マスコットキャラクターの場所の周知など、さまざまなシーンで、地図を通じた新たな体験価値を提供できます。





ジオ・マーク株式会社について




会社名: ジオ・マーク株式会社
所在地 : 東京都文京区音羽1丁目26-13-301
代表者 : 代表取締役 岡崎峻二郎
設立  : 2019年2月27日
URL  : https://geomark.co.jp/

ジオ・マークは、多様な用途・目的に特化した、オリジナルデジタルマップをノーコードで作成、運用・管理できる、独自開発のSaaS型クラウドサービス『GEOMARK MAP ENGINE』で、わかりにくい情報を「見たい」情報へ変換し、さまざまなエリア課題を解決してきました。オリジナルのデジタルマップを作成することで、従来のデジタルマップでは表現しきれない、独自性の高い、きめ細やかな情報を直感的に伝えることが可能です。今後も様々なニーズにお応えし、地図の力で豊かな情報社会を実現してまいります。

<導入を検討されている方、本件についてのお問い合わせ先はこちら>
ジオ・マーク株式会社
Mail:info@geomark.co.jp