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ネットワールドが、KnowBe4のセキュリティ意識向上トレーニングプラットフォームを株式会社アドウイックへ導入

PR TIMES

ノウ・ビフォー
中堅・中小企業を狙ったサイバー攻撃が多発 - セキュリティ意識向上トレーニング市場が中堅・中小企業へと拡大へ


(2023317) – セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダー*であるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、このたび、同社の販売パートナーであるネットワールド様((本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田晶一、以下 ネットワールド)が、世界のセキュリティ意識向上トレーニング市場をリードするKnowBe4のセキュリティ意識向上トレーニングプラットフォームを株式会社アドウイック様(以下、ADWIC)へ導入したことを発表します。


ADWICは、北海道に根ざした総合ヘルスケア企業グループである「株式会社ほくやく・竹山ホールディングス」において情報技術を担うITソリューションプロバイダーで、北海道の医療機関のITサービスを最先端で牽引しています。ADWICは、サプライチェーンや医療機関ネットワークを標的とした攻撃が増加する中、ソーシャルエンジニアリング攻撃を含む物理的なサイバー攻撃対策やソフトウェア的な対策としてネットワークの監視やEDR/XDRなどに近年かなりのレベルまで落とし込んで、取り組んできています。しかしながら、ここに来て、サイバー攻撃の裾野は拡大し、中堅・中小企業を狙ったサイバー攻撃が多発しています。この中、テクノロジーソリューションでは対応することができない人的要素への不安が増大していていました。

ADWICの執行役員であり管理部部長である森 敬博氏は、今回のKnowBe4導入のきっかけについて次のようにコメントしています。
「ここ1~2年、漠然とした不安を感じていました。私たちはIT全般を取り扱う会社なので、お客様からはITのプロフェッショナルであると思われており、その自覚もあります。しかし、ITリテラシーについては社員全員が同じレベルにあるのか。そこに不安を感じていました。」

また、同社の代表取締役である竹山 茂樹氏は、「メールやインターネットは知れば知るほど怖い。万一セキュリティ事故を起こしてしまうと、周囲への影響も深刻になる」とサイバー攻撃の脅威について述べています。

この不安を解消するために採用されたのが、KnowBe4のセキュリティ意識向上トレーニングプラットフォームです。森氏は、採用決定の時を振り返って、次のように述べています。
「メールを介した攻撃は刻々と変化するため、最新の攻撃手法についての情報を調査するのは、手間も時間もかかることが課題となっていました。その時に出会ったのがKnowBe4でした。KnowBe4は訓練、教育、分析が一体でできるようになっており、訓練成果を継続的に見ていけると採用を決定しました。」

ADWIC様の営業を担当するネットワールドの営業本部第1営業部1課の築野氏は、このたびのADWIC様のKnowBe4採用について次のようにコメントしています。
「これまでのセキュリティ教育の最大の問題は、成果が見えないことです。多くのお客様のセキュリティ教育について聞くと、実施していると答えますが、成果についてお尋ねすると回答は極めて曖昧でした。この背景には、セキュリティ教育するものの“やりっぱなし”という現状がありました。ADWIC様においても同様な問題があり、KnowBe4の採用の決め手はこの曖昧な成果を分析・見える化できることでした。」

中堅・中小企業を狙ったサイバー攻撃が今、日本市場で増加の一途をたどっています。KnowBe4が昨年末に英国市場調査会社YouGov社へ依頼して実施した「日本のサイバーセキュリティの実態調査」(オフィス勤務者 1,038名)によると、日本のオフィスワーカーの半数(51%)が、サイバーセキュリティに関するトレーニングを職場で受けたことがないと回答しています。この調査の結果と日本市場でのKnowBe4の引き合い状況から見ると、日本市場でのセキュリティ意識向上トレーニングは大手企業では浸透し始めたものの、まだ中堅・中小企業では緒についたばかりとKnowBe4は分析しています。

KnowBe4の日本を含む国際セールス部門を統括するエグゼクティブバイスプレジデント(EVP)のTony Jennings(トニー・ジェニングス)は、この導入事例について次のようにコメントしています。
「今回のADWIC様の事例は、日本において、セキュリティ意識向上トレーニング市場が中堅・中小企業へと拡大し始めたことを物語っています。この流れを推進してくれているネットワールドに心より感謝いたします。」

<株式会社ネットワールドについて>
株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャーのソリューション ディストリビューターとして、クラウド コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバー、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャーのあるべき姿をリードしています。https://www.networld.co.jp/

KnowBe4について>
KnowBe4(NASDAQ: KNBE)は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 月に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年12月現在、 5万6千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。 https://www.knowbe4.jp/

*セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング/ランディングページ演習テンプレート(19,000種以上)に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ(350種のインタラクティブトレーニングモジュール、546種の動画トレーニングモジュール、1437種のセキュリティ教育/トレーニングコンテンツ)を提供しています(2022年12月27日現在)。