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褒め合うSNS「Clap Social」のβ版を招待制でリリース

PR TIMES

TinderBox,inc.
App Storeで先行公開







Clap Socialとは





当社は本日、褒め合うSNS「 Clap Social」(以下「CLAP」)のβ版をApp Storeにて先行リリースいたしました。現状ではティーンエイジャー向け「招待制」のSNSアプリになっています。

▼ CLAPの紹介動画(15秒):
https://vt.tiktok.com/ZS8QQgN5m/

CLAPは、友達がお互いに”褒め言葉”を贈り合うことで自己肯定感、承認欲求を満たすことのできるSNSです。「友達に賛辞を送ろう」を意味する「Clap for your friends」にちなんで名付けました。従来型のSNSとは異なり、フォロー・フォロワーという概念がありません。オンラインでの影響力ではなく「リアル」な友だちとのつながりを強め、ポジティブな関係構築を促すことを目的としています。


フランス発のSNS「BeReal」が昨年10月時点で5,000万ダウンロードを超え世界を席巻しているのと軌を一にし、CLAPもリアルの友だちとの関係強化に資するSNSとなっています。


TwitterによるネガティブなコミュニケーションやInstagramの映え投稿に対するSNS疲れ、コロナウィルスにより分断された世界で生まれた若者の孤独が社会問題となっています。こういった現状を背景に、CLAPは友だちに関するポジティブなフィードバックのみを交換できる新しいソーシャルネットワークサービスとして誕生しました。


自己肯定感の低さ

その中でも高校生をはじめとしたティーンが抱える「自分の選択に自信が持てない」という課題に注目しています。自分が他人からどのように思われているのかが不安で意思決定ができず、深刻なストレスを抱えているという事実です。
同性・異性の友だちからどのように見られているのか、あるいは、好きな異性からどのように見られるのか。こういった不安から日々の意思決定にストレスを感じている高校生の割合は「頻繁に感じる」が全体の54.8%、「たまに感じる」が22.6%と全体の77.4%もの高校生が他人からの見え方を意識しストレスを抱えていることが明らかになっています(出典:16~18歳の高校生104人を対象とした当社アンケート)。





匿名性について



CLAPは匿名性のため、友だちどうし気軽に簡単に褒め言葉を贈り合うことができます。
匿名性にはネガティブなイメージが先行しがちですが、Twitterや5ch(旧2ch)をはじめとした匿名サービスとは異なり、CLAPはポジティブなフィードバックのみに焦点を当てています
実際、CLAPのα版を利用した高校生たちからは「自分を褒めることが苦手だったけど、CLAPを使ってから自信がついた」といった感想が多数寄せられています。
アプリ内での賛辞の贈り合いがユーザー間のリアルでの交流を促し、コミュニティ形成に寄与することで孤独感の解消や新しい友だち作りの方法を提供しています。
CLAPは今後もさらなるアップデートが予定しており、新たな機能追加やユーザー同士のリアルでの交流を促進するイベントの開催等を行う予定です。これらの取り組みを通じてより多くのティーンエイジャーがCLAPを利用し、ポジティブなコミュニケーションの中で「あなたの選択に自信をもてる社会」を実現していきます。

招待制のSNS

CLAPはティーンらが安心して利用できる空間を創るため、mixiと同様に友だちから招待されてはじめて利用できる「招待制のSNS」になっています。
ユーザーは一人につき2つの招待コードが付与されます。親しい友だちを中心に、アプリからワンタップで友だちを招待できます。賛辞(CLAP)を贈り合うことで、ポジティブな関係を目指します。

App Store、GooglePlay





CLAPは、App Storeにて招待制のもと先行公開されています。

▼App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/6446030956

GooglePlayも近く公開予定です。

ビジネスモデル

CLAPは無料でご利用いただけます。
ただし、従来のSNSとは異なり広告モデルは一切採用せず、アプリ内課金のモデルを採用。ユーザーを大量に抱えて初めて成り立つ広告モデルとは異なり、Day1からマネタイズできる設計です。


これまでのSNSは世界的に見ても広告モデルが主流でした。
ただインフルエンサーによる情報発信を含め、広告を幼少期から浴びてきたZ世代(ティーン含む)にとって広告、特に等身大ではない背伸び型のインフルエンサーによる情報発信には懐疑的です。
SNSで流れてくる広告への嫌悪感に関するアンケートで「嫌悪感はある」が全体の14.8%、「嫌悪感まではないが苦手」が51.9%と全体で66.7%が広告への苦手意識を表明しています(出典:16~18歳の高校生104人を対象とした当社アンケート)。


CLAPは、ユーザーへの十分な価値提供を前提にアプリ内課金で収益化するビジネスモデルを採用しました。


今後の展開


当社は今後、CLAPを一つの切り口として、ティーンエイジャー市場におけるコミュニケーションプラットフォームへ昇華させていていく予定です。
CLAP自体には現状メッセージ機能など、コミュニケーションSNSとしての機能はありませんが、当社は主にティーンエイジャーを対象としたCompound Startup(コンパウンドスタートアップ※)という戦略を通じて、同ポジションの獲得を目指しています。
ティーンエイジャーの顧客データを軸とし、CLAPとは別にコミュニケーションツールを含めた複数プロダクトを同時多発的に展開していくことで、より高次の価値をユーザーへ提供していきます。当社は従来のSNSとは異なるアプローチでZ世代、α世代やそれ以降の新しい世代のインフラとなる「コミュニケーションプラットフォーム」を目指します。

※Compound Startupとは;
同じく同時多発的にプロダクトを生成するStartup Studio(スタートアップスタジオ)との違いが問題となります。明確な定義はないものの「顧客データ」の共通化を軸に、そこを起点として複数プロダクトを設計するのがCompound Startup、そうでないのがStartup Studioという整理です。
成功例としてアメリカのユニコーン企業「Rippling」による従業員データを軸としたコンパウンドスタートアップがあります。

採用

まずは個人でプロダクト開発をしている方(もしくはその経験のある方)を1名、エンジニア(Swift,Kotlin,ReactNative)の方を3名、デザイナーを1名、合計4名募集しております。 ご応募をお待ちしております。

▼応募フォーム
https://forms.gle/BFMekZQTYu48Y2vAA