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「Intellect」に「ウェルビーイング診断」機能が追加

PR TIMES

Intellect Company Pte. Ltd.
「ウェルビーイング診断」結果を13領域で数値化し、個々の従業員が抱えるメンタル課題の抽出と解決策を通して従業員を「ウェルビーイング」な状態に導く

Intellect Japan株式会社(カントリーディレクター:松田ジェフ、本社:東京都港区、以下、「Intellect Japan」)は、アジア地域を中心に20の国と地域で300万人の企業従業員に対して、スマートフォンアプリ(「以下、「アプリ」」で提供しているメンタルマネジメント・ソリューション「Intellect」に「ウェルビーイング診断」機能を新たに追加すると共に、2023年3月1日より提供を開始致します。




■ 新機能「ウェルビーイング診断」について

新たに実装される「ウェルビーイング診断」は、メンタルマネジメントアプリ「Intellect」にて出題される26設問に利用者が回答することで、「心理的ウェルビーイング」、「レジリエンス」、「対人関係の構築」、「成長マインドセット」、「自己認識」、「自己効力感」、「目標志向」、「目的と意義」、「楽観主義」、「感情コントロール」、「ストレスマネジメント」、「関与の促進」、「ワークライフバランス」の13領域における個々のメンタル状況が数値化されると共に、どの領域がウェルビーイングな状態であるか否かを瞬時に把握することが可能となり、利用者は、「ウェルビーイング診断」の結果をもとにIntellectのアプリ内で提供している「セルフケアプログラム」や「コーチング」を併せて活用することで、改善を図りたい領域の改善を行うことが出来るようになります。

 また、利用者の所属企業は、利用者の集約データを通して、個人ではなく、部門単位で従業員のウェルビーイング状態を把握することが出来るため、部門間比較等による結果分析を通して早期に改善施策を講じることが出来るようになります。

■「ウェルビーイング診断」により従業員幸福度を高め、生産性向上に

1980年代以降、欧米の心理学者を中心に「ウェルビーイング」に関する研究が進むと共に、「ウェルビーイングな状態の人(幸福度が高い人)」とそうでない人を比較した際に、「ウェルビーイング」な状態の人は、創造性、生産性が高く、仕事上のミスが少ないことに加え、「ウェルビーイング」でない人と比べて寿命が長いことが研究結果から明らかになっています。また、組織において「ウェルビーイング」な状態である企業は、売上が高い傾向にあるだけでなく、欠勤率や退職率が低く、業務上の事故が少ない傾向にあることも様々な研究を通して明らかになっており、労働生産性を高める上においても従業員のウェルビーイング(幸福度)を高めることが重要であることが明らかになっています。
 
 一方、公益財団法人日本生産性本部が2022年12月19日に発表した「労働生産性の国際比較2022」において、日本の労働生産性(就業1時間あたりの付加価値)は49.9ドルとOECD加盟国38カ国中27位であることに加え、1970年以降最も低い順位となっていることから、生産性を向上させるためにも従業員のウェルビーイング(幸福度)を高める努力が企業経営者に求められています。

 このような状況下の中、Intellect Japanでは、メンタルヘルスケア・ソリューション「Intellect」による「ウェルビーイング診断」に」加え、従来より提供している「セルフケアプログラム」と「コーチング」を併せて提供することで、個々の従業員のパフォーマンス向上を図り、企業の持続的成長をサポートしてまいります。

■ Intellect Japanが提供するメンタルマネジメント・ソリューションの特徴

特徴1.
Intellectでは、利用企業従業員に対してアプリで行える「セルフケアプログラム&コーチング」を提供しており、利用者は、アプリダウンロード後の初期設定において、利用者が抱える「悩み」や「解決したいメンタルヘルス課題」を入力することで、利用者に適した「セルフケアプログラム」を提案致します。

特徴2.
「セルフケアプログラム」には、多忙な利用者向けに5分程度で完了する「ミニセッション」と、解決したい課題に対して2週間程度の時間をかけて解決方法を学ぶ「学習コース」の2つが用意されており、利用者が抱えるストレスマネジメント方法、不安・心配への対処方法、感情コントロール方法、睡眠の質を向上させる方法、人間関係改善方法、自己肯定方法等について利用者の都合に合わせたセッションもしくは、学習を行うことが出来ます。

特徴3.
利用者は、「セルフケアプログラム」に加え、初期設定時で選択して頂いた利用者が抱える「悩み」や「解決したいメンタルヘルス課題」の解決に必要な「コーチング」をチャット及び、電話会議で24時間365日アクセスすることが可能です。また、コーチングを行うコーチ陣は、コーチングに関する専門的知識を有し、認定を得たコーチにより行われるほか、利用者は複数の認定コーチ陣の中から利用者に最も適したコーチを選択肢、コーチングを受けることが出来ます。

特徴4.
Intellectでは、利用者が日々変化するメンタルコンディションを利用者自身が把握できるよう、アプリ起動時に表示される「気分」ボタンから利用者の「気分」を記録する「デイリーチェックイン」を提供しております。また、従業員のメンタルヘルス改善を担当する部門または、役員は個々の従業員が実施した「デイリーチェックイン」で得たデータをもとに、従業員が所属する部門のウェルビーイングレベルやストレスレベルに加え、アプリの利用率並びに、コーチングセッションの利用率や利用時間を分単位で把握することができる「HRダッシュボード」も併せてご利用頂けます。従業員のメンタルコンディションに加え、利用率が可視化されることで部門毎のエンゲージメント状況やストレスレベルを担当部門や担当役員が把握することが可能になるほか、部門長を介して部門従業員へのコーチング利用の促進を促すことでメンタル不調が発生する可能性が高い部門の早期発見と重症化の予防対応が可能となります。

特徴5.
Intellectでは、個人に関するデータにはゼロ知識証明の暗号化を施しており、利用者以外の第三者が利用者情報を閲覧出来ない仕様になっております。また、組織全体のメンタルヘルスデータも個人を特定できない集約データとなっており、利用者のプライバシーが保護された状態でご利用いただく事が可能です。

特徴6.
Intellectでは、導入企業の従業員の利用率を高め、発生しうる可能性があるメンタルコンディション不調の早期発見と重症化予防を目的に、導入企業内での運用サポートを行う選任担当者による導入サポートを実施しております。選任担当者は、導入企業ご担当者様へのヒアリングを通して、企業によって異なるニーズや要望に即した伴走型導入支援も併せて提供することで、導入ではなく、従業員の利用率向上に重きを置いたサポートを企業様に提供しております。

<<「Intellect Japan株式会社」について>>
会社名:Intellect Japan(インテレクト ジャパン)株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17番虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
設立:2022年10月
カントリーディレクター:松田 ジェフ
URL:https://jp.intellect.co/