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disguise がアプリケーション「Designer」の新しい API を公開。カスタマイズや機能統合が可能に。

PR TIMES

disguise
バーチャルスタジオや高度な映像演出を実現する「disguise(ディスガイズ)」 のプラットフォームを API でカスタマイズ可能に。ワーフフローへのフィッティング、操作のシンプル化や効率化を実現。

映像演出プラットフォームと拡張現実(xR)ソリューションのマーケットリーダーである disguise は、基幹ソフトウェア「Designer」の新しい API を公開しました。この API は「Designer」ソフトウェアと外部アプリのコミュニケーションや連携を可能にし、用途に合わせたユーザーインターフェイスのカスタマイズやワークフローの自動化などオーダーメイドのプログラムに進化させることができます。disguise のプラットフォームをより使いやすく、より効率的に進化させるこれら API は、新たに開設した「disguise Developer portal」からアクセスできます。



disguise(ディスガイズ)は、世界的なビッグアーティストのコンサートビジュアル、そしてプリビジュアライゼーションを提供する先駆的なソリューションとして20年前に開発、これまでにさまざまな進化を続け、感動を呼ぶ高度な映像演出プロジェクトを多数実現してきました。
この度、新しい API のリリースで映像のリアルタイムプロダクションのカスタマイズを可能にし、用途に合わせたワークフローやユーザーインターフェイス、そして周辺アプリケーションとの統合を実現します。

「Designer」ソフトウェアの新しい API は「Designer」ソフトウェアと外部アプリのコミュニケーションや連携を可能にします。カメラのキャリブレーションやカラーコントロールなど、さまざまなカスタムソリューションを簡単に構築でき、複雑なビジュアライゼーションをシンプルなワークフローで実現できます。
disguise はすでに Designer アプリケーションとの統合を可能にする環境を提供していましたが、この度の新しい API はよりシンプルなアクセスを実現します。API を活用すれば、disguise プラットフォームを特定のワークフローに合わせてカスタマイズするなど、プロジェクトにフィットするオーダーメイドのソリューションを構築できます。

「世界中のクリエイターが20年以上にわたり、 disguise の Designer ソフトウェアで、2D および 3D コンテンツがステージ上でどのように見えるかをプレビューしたり、映像プロジェクションのシミュレーションやコンテンツのタイムコードへの同期などを行ってきました。」(disguise チーフ・プロダクト・オフィサー:Raid Al Tikriti)

「新しいAPIにより、私たちのプラットフォームはさらに一歩前進し、技術的なハードルを取り除くことでワークフローのカスタマイズを専門家でなくても簡単に作成できるようになりました。特定のタスクに合わせてカスタマイズしたツールの作成も可能であり、より効率的で操作性が大きく向上したワークフローを実現します。」(同上)

新しいAPI がの使用例は、たとえば以下のようなものです。


ショーコントロールを使いやすくカスタマイズ:
ターゲットとなるワークフローの開発をシンプルにする API でユーザーインターフェイスを管理・制御し、disguise オペレーターではない方でもショーコントロールの調整を可能に。ショーコントロールの合理化とアクセスしやすさを提供します。

カメラキャリブレーションをシンプルに:
デバイスや場所を選ばずに、カメラ・キャリブレーションを実行できます。この API はリモートキャリブレーションコントロールを可能にするので、オペレーターがxRやVPステージに設置したカメラを自ら操作しながらキャリブレーションを行うことができます。

disguise サーバーのトータルコントロール:
アプリケーション間の行き来を減らしてワークフローをシンプルにし、手数と時間を節約できます。この API は、開始、停止、再起動などのコントロールをシンプルな操作で実現。disguise のプロジェクトおよび RenderStream の制御を可能にします。

リアルタイムのステータス確認をサポート:
既製の監視ツールで disguise システムのステータス表示をする、もしくはオリジナルのステータス UI を構築できます。このAPIは、全体的な稼働状況だけでなく、ゲンロックや各種通知などの詳細も表示でき、システムの監視を合理化します。

カラーコントロールを緻密に/パワフルに:
カラーコントロールは経験豊富なカラーリストが色調整に特化したツールを使用して調整する、高度で熟練した分野です。このAPIは、Pomfortのカラーグレーディングツール「Livegrade Studio」を含む専門的な色調整アプリケーションから disguise でのカラーコントロールを可能にします。

disguise のすべての API は、OpenAPI で広く採用されている HTTP と JSON を使用して設計されたスケーラブルなソリューションであり、さまざまなワークフローに簡単に導入できます。disguise が新設した「disguise Developer portal」からアクセスしてください。そしてぜひ、あなたの想像力を活かして disguise の新しい機能を構築してみてください。

「HTTP API は、これまで以上に disguise との密接な連携が可能となります。私たち disguise は、これらの新しい API が皆様にもたらす新しい環境がどのように活用されるかを楽しみにしています。プレイバックコントロールやシステムイベント、ネットワークとデバイスの変更にリアルタイムで反応してコマンドを送信するワークスペースの構築や、既存のプレイヘッドやトリガーコントロールと一緒に監視システムを構築するなど、さまざまな可能性を内包しています。例えば、複数サーバーへのデータインストールにこの API が活用されれば、統合制御システム構築のゲームチェンジャーとなるかもしれません。」(ON LX Limited ディレクター:James Walton)


「Designerソフトウェア」最新版はこちらからダウンロード:
https://download.disguise.one/JP

「Designerソフトウェア」のライセンス取得(disguise Cloud):
https://www.disguise.one/cloud/


「disguise Developer portal」から Designer の APIとそのドキュメントにアクセス:
https://developer.disguise.one/


■ 企業情報:disguise Japan 合同会社
disguise Japan 合同会社は、ロンドンに本社を置く英国のメーカー disguise社の日本における販売法人です。
所在地:〒220-0012 横浜市西区みなとみらい 3-7-1 8F
事業内容:業務用映像機器およびソフトウェアの販売、サポート
ホームページ:https://www.disguise.one/
facebook:https://www.facebook.com/groups/disguise.japan
twitter:https://twitter.com/disguise_apac