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福井県福井市の寿司屋「毘沙門寿司」が「事業承継マッチングプラットフォームrelay(リレイ)」で後継者を募集。

PR TIMES

株式会社ライトライト
福井市は、福井県の嶺北地方に位置する福井県の県庁所在地。戦国時代には、朝倉氏が一乗谷に城下町を築き、今の市街地は柴田勝家や松平家の城下町として成立し、現在では福井県の政治や経済の中心地となっています。 「毘沙門寿司」は、一乗谷に近い福井市東郷地区にある寿司店です。同地区は、戦国時代からの宿場町で、近代には繊維産業で発展し、旧足羽町(現在の福井県東部一帯)の中心地として栄えました。 今回は、地域の人々に長年親しまれてきた寿司店「毘沙門寿司」の後継者を募集します。



今回の後継者募集について
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」について
会社概要

1.今回の後継者募集について


毘沙門寿司の創業は1977(昭和52)年。東郷地区出身で、実家の水田で米づくりもしていた堀江富夫(ほりえ とみお)さんが「栽培した米を使った仕事をしたい」と寿司店を開業しました。ネタの良さはもちろん、自家栽培のコシヒカリを活かした寿司をリーズナブルな価格で提供。すぐに地元の人気店に成長し、1、2年後には現在の自社物件の店舗を構えました。地域の人たちにとって「毘沙門寿司」の寿司は、地域の会合や盆暮正月などの家族の会食に欠かせないごちそうとなっています。
また、東郷地区は、冷たく清らかな水と、水はけの良い土壌に恵まれた高品質米の産地として知られています。店で使用している米は、毘沙門町で有機肥料を用いて減農薬栽培した「特別栽培米」のコシヒカリ。その米を、土蔵で1年以上寝かせて水分を抜き、本来はすし飯に不向きとされるコシヒカリをすし飯に適した米に生まれ変わらせる独自の工夫をしています。
地域密着の一方で、全国から注文が殺到する新しい事業の柱も生まれています。

近年、ランチ時には全国各地から「バッテラ風さば棒寿し」を目当てに来店する人も多くなっています。全国から近海産の鮮度の良い鯖を仕入れ、しっかりと厚みのある浅締めの鯖とコシヒカリのすし飯の旨味が調和した、この店だけの一品。地元マスコミだけでなく、全国放送のテレビ番組の取材も相次ぎ、新しい事業の柱に成長しました。「磯巻き焼きさば棒寿し」「磯巻きへしこさば棒寿し」なども好評です。
堀江さん「2022年にも東京のテレビ局から取材があり、全国各地から『この鯖寿司を食べるために福井に来た』というお客さんが訪れます。北陸自動車道福井インターや一乗谷朝倉氏遺跡に近く、観光客がグルメ情報サイトを検索して、昼食に来店することも多いです」
承継するものとしては、事業とともに二階建ての店舗も譲渡されます。1階はカウンターと小上がり、8畳の座敷に厨房。2階には、10畳2間の座敷があり、団体客にも対応可能です。また、厨房には、冷蔵・冷凍庫、コールドテーブル、フライヤーや焼物器などの調理器具も完備、1階のトイレはバリアフリーに改装されているなど、設備の更新もこまめに行われています。
また、堀江さんが保有する、福井市中央卸売市場で魚を買い付ける権利も譲渡します。

堀江さん自身は、承継後数年は引き継ぎをするとともに、数年は従業員として雇用され、寿司職人として店に立つことを希望されています。
地域に密着しながら、全国区の人気メニューを活かして成長できる可能性のある「毘沙門寿司」。堀江さんの思いを引き継いで、後継者となる方を募集しています。

関連URL:https://relay.town/entrustments/bishamon_zushi
【協業や掲載のお問い合わせ先:株式会社ライトライト】


窓口担当:清野 愛
電話番号:0120-417-007
メール :info@light-right.jp

2.事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」について
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」は、事業を譲りたい経営者と、事業を譲り受けたい候補者をマッチングさせるサービスです。従来のM&Aマッチングサイトと異なり、どんな想いで企業や店舗を運営してきたか、オーナーの横顔を含めた想いを記事化し、後継者を公募するという特徴があります。

※公式Webサイト:https://relay.town/
3.会社概要
【株式会社ライトライト】
所在地 :〒880-0805 宮崎県宮崎市橘通東3丁目3−15 若草金城堂ビル 2F
代表取締役:齋藤 隆太
資本金 :65,010,000円
事業内容 :事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」開発/運営
コーポレートサイト:https://light-right.jp/