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オンライン試験プラットフォーム「Excert(エクサート)」 AIによる不正検知機能の実装で試験監督業務の厳格化・効率化を実現

PR TIMES

株式会社データミックス
データサイエンス領域でのスクール事業やデータサイエンスビジネス事業の開発を行う株式会社データミックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下データミックス)は、オンライン試験プラットフォーム「Excert」に AI を活用した「受験者の不正検知機能」を実装しました。これにより、オンライン試験中の監視の厳格化・効率化を実現します。


不正検知機能の実装に関するトピックス

● AIの仕組みを活用した自社開発による実装

AIのモデル選定含む全ての工程を自社のエンジニアチームで実行。データサイエンス領域の事業を行うデータミックスだからこその、内製化による機能実装を実現しました。

●「複数の人物が映っている」「人物が映っていない」の2つを検知

受験者から送信されている映像を、以下の2つの観点でAIが判断します。

1. 複数の人物が映っている



2. 画面の中に人物が映っていない




● 有人監視業務の厳格さを高める

IBT方式(自宅や会社で自身のパソコンを用いて受験する試験方式)のオンライン試験において要となる不正行為の監視。AI機能によるリアルタイムの検知を行うことで、より厳格で効率的な監視業務を実現します。また今後は、上記2つ以外の不正検知についても随時適応を行う予定です。


オンライン試験プラットフォーム「Excert」とは

Excertでは、従来のオンライン試験では難しかった「リモート試験官による遠隔監視」を実現(特許出願中)。カンニング等不正行為の防止・発見だけでなく、会場での試験以上のきめ細やかな受験者対応を可能にしました。
2021年以降、在宅オンライン試験や会場型オンライン試験などの多くの団体様にご利用いただき、この度、有人監視つきIBTの累計ご利用者数が 30万人 を突破しました。同日同時タイミングでの1,000人超の受験も実施しており、リリース1年で年間10万人、2年で年間20万人と急成長しているサービスとなります。

オンライン試験プラットフォーム「Excert」:
https://lp.excert.org/


データミックスについて

データミックスは2017年2月に設立以来、データサイエンス領域でのスクール事業や企業研修・コンサルティング事業、データサイエンスビジネス事業の開発などを展開しています。主に、統計学や人工知能、機械学習などデータサイエンスの手法を駆使したデータ分析を通じ、ビジネスの戦略設計ができる人材の育成をおこなっています。企業や個人に対し、年間約2,200名以上(2020年度実績)にデータサイエンス関連の教育を提供する実績を有しています。加えて、2021年には試験のDX化を図る監視機能つきオンライン受験システム「Excert」を提供開始しています。

<会社概要>

企業名 :  株式会社データミックス
設 立 :  2017年2月
所在地 :  東京都千代田区神田神保町2-44 第2石坂ビル2階
企業HP: https://datamix.co.jp/
事業内容:
ビッグデータ、人工知能、機械学習をはじめとするデータサイエンスに関わる教育や研修事業
監視機能つきIBTシステム「Excert」の開発・提供