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年末年始サイバー犯罪特別警戒: 年末年始の「人」の心の隙を狙うサイバー攻撃の増加に備えて

PR TIMES

ノウ・ビフォー
KnowBe4が2022年度版「Holiday Cybersecurity Resource Kit」をリリース


東京(2022125日発)- セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、年末年始のホリデーシーズンをテーマにしたサイバー詐欺からエンドユーザーを守るための無料のリソースやコースウェアを集めた英文の「Holiday Cybersecurity Resource Kit」を毎年公開しています。本プレスリリースは、KnowBe4がこのキットを通して米国内で発信しているこれらの資料のポイントを翻訳して、危険な年末年始のサイバー犯罪対策として日本企業のセキュリティ担当者と最新の情報を共有するために配信しています。


年末年始の旅行、クリスマスのためのショッピング、年末最終の全体会議の準備など、12月は誰にとっても、一年で最も忙しい時期です。これは、言い換えると、サイバー犯罪者にとっても一年で最も忙しい、かきいれ時なのです。ハッカーは、年末年始のオンラインショッピング、年末の旅行、年末締めや年末年始コールなど、「ワクワクした浮かれた心理状態」と「忙しさによる時間的な制約」がもたらす心の隙にどのようにしたら付け込むことができるかを熟知しています。このキットは危険なホリデーシーズンにサイバー犯罪に気をつけるために作成されましたが、ここでも最も重要なポイントは「知っていること」と「実践できること」とは大きく異なることをセキュリティ意識として植え付けることです。社内全体(従業員の家族を含む)に年末年始の危険性を理解してもらい、年末年始の無防備なエンドユーザーを標的とするサイバー攻撃に立ち向かうことです。

KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、危険なホリデーシーズンについて、次のようにコメントしています。
「1年のうちで最もネット利用が活発になる時期を迎え、今後予想されるサイバー攻撃に備え、ユーザーの皆様には警戒を怠らないようにしていただきたいと思います。世界的な新型コロナ大流行の後、世界はゆっくりと、しかし確実に平常に戻りつつあります。しかし、私たちの多くは、より多くの時間を、特にネットショッピングや友人・家族とのSNS投稿に、オンラインで過ごすことが、新しい日常となっています。これは、新たなソーシャルエンジニアリング攻撃の機会を生み出しています。悪質な業者や詐欺師たちは、これを絶好の機会と利用してきています。今年のキットは、KnowBe4のIT/セキュリティ専門家が、ホリデーシーズンに多く発生する詐欺について従業員を教育するための、豊富なヒントをまとめた有用な資料となっています。」

KnowBe4が無償で提供する2022 KnowBe4 Holiday Cybersecurity Resource Kitには、次のリソースが含まれています。

Holiday Resource Kit User Guide(英語)
無償動画コース:Stay Safe for the Holidays (年末年始を安全に過ごすために) 日本語を含む10か国語で視聴可
Holiday Scams to Avoid(年末年始の安全な過ごし方)日本語を含む10か国語で視聴可
Security Hints & Tipsニュースレター:Holidays: ShoppingとHoliday Travel 日本語を含む10か国語でダウンロード可能
ホワイトペーパー:「セキュリティ意識向上トレーニングプログラムの実施に向けて、経営陣の全面的なサポートを獲得するには」(日本語版が用意されています)
英語版デジタルサイネージ:年末年始のサイバー犯罪の脅威を警告するのに最適


KnowBe4 Holiday Kitのダウンロードは、https://www.knowbe4.com/holiday-resource-kit.をアクセスしてください。また、日本語版の無償動画コース「Stay Safe for the Holidays (年末年始を安全に過ごすために)」を視聴することを希望する方は、https://training.knowbe4.com/modstore/view/c27617f2-191a-429f-9cf1-e186990f844c をクリックして、トップバナーの言語選択ナビゲーションから日本語(Japanese)を選択してください。

セキュリティ意識向上のためのトレーニングプログラムを構築し、巧妙化するソーシャルエンジニアリングの問題に対処するために、KnowBe4がどのように支援できるかについてご興味のある方は、ぜひKnowBe4 Japan合同会社までメール(info@knowbe4.jp)または 直接03-4586-4540 まで電話にてお問い合わせください。

KnowBe4について>
KnowBe4は、人的防御層(ヒューマンデフェンス・レイヤー)の形成・構成に重点を置く、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 月に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年10月現在、5万4千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。