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知的資産の効率的な共有・形式知化により創造的な企業活動を支援する「exaBase FAQ ナレッジコンサルティング」を提供開始

PR TIMES

株式会社エクサウィザーズ
~大鵬薬品工業の「製品情報データベースの環境構築」を支援~

 AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下、エクサウィザーズ)は、文章に関連したあらゆる課題解決を支援するAI検索エンジン「exaBase FAQ」を活用したナレッジマネジメントコンサルティングで知的資産の効率的な共有・形式知化を実現する「exaBase FAQ ナレッジコンサルティング」の提供を開始しました。



 雇用の流動化や働き方の多様化が進む昨今、組織や個人が保持している情報・知識・ノウハウ・経験などの知的資産を効率的に共有することで新たなイノベーションの促進および生産性の向上につなげるナレッジマネジメントの重要性がより一層高まっています。

 しかし、それらの知的資産を社内のクラウドストレージやWikiに蓄積し共有するといった従来の方法では、ファイルの命名ルールの徹底や、命名ルールに基づく検索を行う必要があるなど、管理者・検索者双方に負荷のかかる運用になることが課題となっていました。

 また、このような状況の改善に向けナレッジマネジメントを実践する際にも、専門知識を有したメンバーがいないことにより、同取組の効果を最大化するために必要となる適切な現状把握や、ビジネス要件に即した業務デザインの設計を行うこと難しいといったことが課題となっていました。

☑︎ナレッジマネジメント環境の構築から蓄積したデータの利活用までを一気通貫で支援
 これらの課題を解決するため、このたびエクサウィザーズは、質問回答、文章分類、意味検索など、文章に関連したあらゆる課題解決を支援するAI検索エンジン「exaBase FAQ」を活用し、組織のナレッジマネジメントコンサルティングを行う「exaBase FAQ ナレッジコンサルティング」の提供を開始しました。

 本サービスは、エクサウィザーズがこれまで人材、製薬、商社など幅広い企業においてexaBase FAQの導入を通じて取り組んできたナレッジマネジメント支援の知見を活かし、知的資産の効率的な共有・形式知化を実現します。

 実現したいナレッジマネジメントのアウトラインなどを見据えた業務デザインの設計支援からexaBase FAQを最大限活用するための伴走支援、さらに、同検索エンジンに蓄積したログの解析による間接部門のコスト削減や営業効率の向上など別業務の改善に繋げるデータの利活用までを一気通貫で支援します。

 またこのたび、本サービスにより、大鵬薬品工業株式会社におけるコンシューマーヘルスケア営業担当者向けの製品情報データベースの構築支援をしています。今後は登録対象の製品拡大や営業担当以外の社員に向けたデータベースの構築など、今回の取り組みを起点とした様々な形での利用範囲拡大に向けた支援を進めていきます。

☑︎サービス概要
(1)業務デザイン
 実現したいナレッジマネジメントのアウトラインなどを見据え、情報設計、運用管理、UXデザイン、KPI設計の4項目に沿って現状分析やビジネス要件、利用ツールなどの設計を支援します。なお、既にナレッジマネジメント環境が構築されている場合、現状診断という形で実施することも可能です。

(2)exaBase FAQトライアル
 業務デザインに基づき、exaBase FAQを最大限活用するための伴走支援を実施します。基本的な操作方法だけでなく、情報設計の見直し、検索精度向上のアクション、データ分析サイクルの構築といった、仮説検証型のサポートを行うことでツール導入の効果を検証できる環境を作ります。そして、最終的に導入企業が独力でexaBase FAQを運用し、ナレッジマネジメントが行える体制の構築を目指します。
 例1:UX改善
 Salesforce上で直接exaBase FAQを呼び出せるように埋め込みを実施。同画面内で検索と操作を並行して行える環境を構築。
 例2:社員検索システムの改善
 既存の社員検索システムと連携し、文脈検索が可能な環境を構築することでトランザクティブメモリーを活性化。

(3)データの利活用
 exaBase FAQに溜められた検索ログを解析することで、別業務の改善を支援します。
 例1:間接部門のコスト削減
 問い合わせのログから時期や頻度を抽出することによりQAを最適化することが可能です。これにより、ニッチな問い合わせに対応する手間を軽減することができます。
 例2:新入社員定着率の向上
 配属時によくある問い合わせ内容から新入社員が業務で抱える課題を特定可能です。これにより、課題解決に向けたより効果的なアプローチができるため、OJTのサポートツールとして活用可能です。
 例3:営業効率の向上
 お客様からの問い合わせ内容を定量的に営業へフィードバックするができます。これにより、クライアントの方との打ち合わせの際に効率的な回答が可能となるほか、営業のナレッジ管理ツールとして活用することも可能です。

☑︎「exaBase FAQ」とは<https://exawizards.com/exabase/faq/>
 質問回答、文章分類、意味検索など、文章に関連したあらゆる課題解決を支援するAI検索エンジンを搭載した、SaaS型のナレッジ管理およびチャットボットです。AIが文脈を読み取るため、検索ワードの表記ゆれに影響されにくい高い検索精度を実現。コールセンターの業務支援、社内マニュアルの検索高度化など、さまざまなシーンに活用できます。

※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。

【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 石山 洸
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL  :https://exawizards.com/