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YugabyteがMicrosoft Intelligent Data Platform Partner Ecosystemに認定

PR TIMES

YugaByte Japan株式会社
YugabyteDBとMicrosoft Azure Synapse Analyticsのシンプルで自動化されたデータ連携により、トランザクションデータとアナリティクスの間の複雑性を排除

Yugabyeは、Microsoft Intelligent Data Platformエコシステムのメンバーとして、YugabyteDBとMicrosoft Azure Synapse Analyticsとの統合の親和性を高め、トランザクションデータとアナリティクス間の複雑性を排除し、データ駆動型組織への変革を強力に支援


※当資料は2022年10月12日に米国で発表(https://www.businesswire.com/news/home/20221012005269/en/Yugabyte-Joins-the-Microsoft-Intelligent-Data-Platform-Partner-Ecosystem)されたニュースリリースの抄訳版です。本資料の内容および解釈については原文が優先されます


カリフォルニア州サニーベールに本社を置くオープンソース分散SQLデータベースのリーダーであるYugabyte Inc.(以下、Yugabyte)は、本日、Microsoft Intelligent Data Platformエコシステムに参加したことを発表しました。当社は、Intelligent Data Platformエコシステムのパートナーとして、YugabyteDBとMicrosoft Azure Synapse Analytics間の統合の親和性を高め、トランザクションデータとアナリティクス間の複雑性を排除し、データ駆動型組織への変革を強力に支援いたします。

両社の非常に緊密な統合により、サイロに陥りがちな、リレーショナルデータベース(RDBMS)と分析プラットフォーム間でトランザクションデータを共有する際の課題を解消します。両社のソリューションが、ワンクリックで統合できることにより、ユーザーはYugabyteDBからIntelligent Data Platformにシームレスにデータ連携することが可能となり、ビジネスクリティカルなデータから強力なインサイトを得ることができます。

重要なビジネス上の意思決定に必要な洞察力を抽出するために、データベースのモダナイゼーションが加速しています。データ駆動型のビジネスモデルを採用し、市場の変化への適応性の高い分析を行うためには、企業には柔軟性、可用性、回復力に優れたデータベースソリューションが必須です。
YugabyteDBとMicrosoft Azure Synapse Analyticsを統合することで、両社は、組織が迅速かつ容易にデータを分析し、それに対処することを可能にする、単一で一貫したデータ・エコシステムを提供することが可能となります。この統合によりユーザは、単一のシンプルなインターフェースからAzure Data Lake Storage(ADLS)およびYugabyteDBにストアされたデータを選択し、Synapse Analyticsまたはその他のMicrosoft のサービス群を介してそれぞれに対してクエリを実行することが可能です。

Yugabyte CTOで共同創設者のKarthik Ranganathanは次の様に述べています。

「企業がDXを加速させる中で、データは最も価値ある資産です。しかし、高度な分析によってデータの価値を最大限に引き出すには、ビジネス上の重要なデータに継続的にアクセスする必要があります。これは、ほぼ全ての企業にとって大きな課題です。」加えて、「システムをシームレスに接続し、価値創造までの時間を短縮する緊密な統合を提供する、一貫したデータエコシステムが必要です。Microsoft Intelligent Data Platformエコシステムのメンバーとして、我々は企業がデータから価値を引き出し、データ駆動型組織への変革を強力に支援します。」

YugabyteDBとMicrosoft Azure Synapse Analyticsの統合の主なメリットは以下のとおりです。

価値実現までの時間を短縮 トランザクションデータから分析プラットフォームへのデータフローの作成と管理における摩擦と複雑さを軽減
データ主導の意思決定の民主化 ワンクリックで統合できるため、強力なクラウドベースのアナリティクスを活用するために必要な時間と専門知識を大幅に削減
データサイロの排除 可用性、耐久性、拡張性を兼ね備えたオンライントランザクションデータベースYugabyteDBにより、従来のデータベース技術が陥りがちなデータのサイロ化を排除


MicrosoftとYugabyteDBのお客様は、今年後半にリリース予定のシームレスな統合に加え、YugabyteDBのCDC(Change Data Capture)機能を活用することで、YugabyteDBデータベースからADLSに変更をストリーミングすることが既に可能となっています。ADLSに取り込まれたデータは、Azure Synapse AnalyticsおよびPower BIでデータを参照することができます。

両ソリューションの導入に関する情報は、YugabyteDBとAzure Storage Optionsのブログ (https://www.yugabyte.com/blog/unlocking-azure-storage-options-with-yugabytedb-cdc/)でご覧ください。その他の情報については、www.yugabyte.com をご覧ください。

今回の発表のより詳しい内容はこちら (https://techcommunity.microsoft.com/t5/azure-data-blog/introducing-the-microsoft-intelligent-data-platform-partner/ba-p/3640279)

Yugabyte社
Yugabyteは、グローバルなクラウドネイティブアプリケーションを構築するためのオープンソース高パフォーマンス分散SQLデータベースであるYugabyteDBを開発、提供する企業です。YugabyteDBは、SQLクエリの柔軟性、高性能、クラウドネイティブの俊敏性を備えたビジネスクリティカルなアプリケーションに対応しているため、企業は複雑なデータインフラ管理ではなく、ビジネスの成長そのものに注力することができます。サイバーセキュリティ、金融市場、IoT、小売、Eコマース、その他のバーティカル分野の企業から信頼を得ています。元FacebookとOracleのエンジニアによって2016年に設立されたYugabyteは、Lightspeed Venture Partners、8VC、Dell Technologies Capital、Sapphire Venturesなどの支援を得ています。www.yugabyte.com