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インフィックとBONX、介護従事者の業務効率化に寄与するソリューションの新機能を発表

 インフィックとBONXは、介護施設用デジタル見守りシステム 「LASHIC-care(ラシク)」からプッシュ通知する内容を、グループトークソリューション「BONX WORK」の音声APIを通じてイヤホンへと発信できるようになったことを発表した。

 この機能連携では、必要な情報がいつでもどこでも職員に届き、素早い緊急時や、ケアに追われている職員の働く環境の改善に大きく寄与することを可能にした。LASHIC-careからプッシュ通知される利用者の動きや部屋の異常などをBONXの提供する音声通知APIを通じて音声化し、職員の装着しているイヤホン(BONX mini、BONX Grip、BONX BOOST)へと発信できる。これにより、介助中でもリアルタイムに情報を共有することが可能になり、業務効率化とケアの質の向上をより推進することができる。

 既に複数の介護施設において利用が始まっており、将来的に、LASHIC-care とBONXを基軸に、介護記録への音声入力を進めることを見込んでいる。

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