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T教授の「戦略的衝動買い」 第704回

1回の充電で365日見守る!?「SwichBot 屋外カメラ」を衝動買い

2022年10月14日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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SwichBot 屋外カメラはソフトボールサイズの球体広角Wi-Fi充電式見守りカメラだ

ソフトボールサイズの
球体広角Wi-Fi充電式見守りカメラ

 SwitchBot屋外カメラの特徴は、パッケージにも書かれている通りWi-Fi通信(802.11 b/g/n,2.4GHz)でネットワーク配線不要、10000mAhバッテリー搭載で長時間駆動が可能、ソーラーパネルオプションも選択可能、大音量100dBのアラート設定可能、防水・防滴対応(IP55)、有料クラウド&ローカルストレージ(microSD最大256GB)録画対応だ。

 SwitchBot屋外カメラ本体サイズは86×86×83mm、重さ320g。動作温度は-20〜50度、画角は110度(水平)、解像度はHD1080P、ナイトビジョン機能で最大動体検知距離は約7.5mとなっている。サイズ的には手に持ってみると分かるが、懐かしいソフトボールの1号ボール(直径約85mm)に近い感じだ。

 パッケージの中には、本体を除きカメラを固定するホルダー、USB充電ケーブル、壁面接着プレートとネジ、取説などが入っている。筆者は前述したように、どこでもスマカメの1台を同社の強力なクリップ器具を使用して、テラスのダクトカバーに固定している。この3年の間、台風などの風雨に耐えて問題なく固定しているので、本体に三脚穴のあるSwitchBot屋外カメラも、引き続き使用する予定でいる。

本体以外に付属する備品はSwichBot 屋外カメラの取り付け関連製品とUSBケーブル、取説だ

3年半近く灼熱の真夏も暴風の日も勤めてくれたSwichBot 屋外カメラと同じような充電式Wi-Fi見守りカメラのどこでもスマカメ

 防水防塵のSwitchBot屋外カメラは、主電源のオンオフスイッチやUSB Type-C充電ポート、microSDカードスロット、リセットスイッチ穴などの入出力ポート系が、カメラレンズと反対側の背面に配置されている。

電源オン・オフスイッチ、充電ポートやmicroSDスロット、リセットSWは背面に集中配置されている。操作目的に応じて2段レベルで開閉するシリコンカバーが特徴だ

 シリコン素材の防水キャップは、全開するタイプと充電のためにUSBポート部分だけを開放する2段構造になっている。付属のUSBケーブルはサイズ的に問題なかったが、筆者の常用のフレキシブルなUSB Type-Cケーブルは、プラグ部分が少し大きく入らなかったので、キャップ全体を開放して充電した。そして、録画のためにローカルストレージとしてmicroSDカードをセットした。ユーザーオプションで、スマホ側のアプリを導入後に同社の有料クラウドストレージを申し込むことも可能だ。

microSDカードによるローカル録画以外に有料のクラウド録画も提供されている

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