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動画教育プラットフォームを運営するTebiki、製造業の技術伝承をテーマにしたオンラインカンファレンスを8月23日(火)に開催

PR TIMES

Tebiki株式会社
DXセレクション2022 優良事例に選定された株式会社テック長沢や経済産業省が登壇

現場向け動画教育プラットフォーム tebiki を運営するTebiki株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:貴山敬 / 以下、Tebiki)は、製造業の技術伝承をテーマにしたオンラインカンファレンス『DX時代の技術伝承 -2度の挫折を乗り越えた老舗企業の挑戦-』を、日刊工業新聞社と共催で8月23日(火)に開催いたします。




 本イベントは、DXに取り組む中堅・中小企業等のモデルケースとして、経済産業省によるDXセレクション2022にて優良事例に選定された金属部品の総合メーカーである株式会社テック長沢から専務取締役である長澤 博氏をお招きし、製造現場の技術伝承への取り組みについて語っていただくほか、「ものづくり白書2022」の作成に携わっている経済産業省より、様々なデータから製造業を取り巻く現状についてお話しいただきます。本カンファレンスは、事前登録にて無料でご参加いただけます。

■ カンファレンス特設サイト
https://tebiki.jp/event/20220823.html

■ 本カンファレンスのテーマ
 『2022年版ものづくり白書』*によると、2022年の製造業における高齢就業者数 (65歳以上) の割合は8.7%であり、2002年度の4.7%から約2倍も増加しています。一方で、若年就業者数 (34歳以下) の割合は2002年には31.4%であったのに対し、2020年度には25.2%にまで減少しています。このように、製造業では若年就業者の減少と熟練技術者の高齢化が進行しており、熟練の技術者が引退する前に技術を伝承しなければならない状況です。
 昭和38年創業で、新潟県柏崎市に本社を置く株式会社テック長沢。創業時から金属加工業を営んでいる老舗企業です。業績は好調で、社員数もここ20年で約30名から約170名へ増加しています。しかしその裏では、ベテラン社員の引退によって数々の技術が失われる危機感を抱いていました。無形の資産である技術を未来に残すため、テック長沢が取り組んでいる技術伝承への挑戦について迫ります。

* 経済産業省・厚生労働省・文部科学省の3省で共同作成されている法定白書で、2022年版では、統計や各種調査を活用し、我が国製造業の業況等の動向を分析するとともに、大きな事業環境変化として、カーボンニュートラル、人権尊重、DX(デジタルトランスフォーメーション)等に関する動向・事例をまとめています
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2022/index.html

■ 本カンファレンスの概要
『DX時代の技術伝承 -2度の挫折を乗り越えた老舗企業の挑戦-』
・ 開催日程:2022年8月23日(火)13:05 – 15:15
・ 参加方法:オンライン
・ 参加費用:事前登録で無料
・ 主催会社:日刊工業新聞社、Tebiki株式会社

カンファレンスへのお申し込みはこちら
https://tebiki.jp/event/20220823.html

■ 基調講演者のご紹介
伊奈 友子氏
経済産業省 製造産業局 製造産業戦略企画室長 兼 ものづくり政策審議室長
2015年中小企業庁事業環境部調査室長、2017年経済産業省商務・サービスグループ物流企画室長/消費経済企画室長、2019年内閣官房内閣広報室企画官、2021年経済産業省製造産業局ものづくり政策審議室長を経て、2022年経済産業省製造産業局総務課参事官/ものづくり政策審議室長(現職)

■ タイムテーブル
13:05 – 13:35
 『「ものづくり白書2022」から考える製造業の未来』
 経済産業省 製造産業局 製造産業戦略企画室長 兼 ものづくり政策審議室長 伊奈 友子氏
13:35 – 14:05
 『メディア視点で見る技術伝承の現状とトレンド』
 日刊工業新聞社 編集局経済部長 兼 中小企業部長 村山 茂樹氏
14:10 – 15:00
『2度の挫折を乗り越えた老舗企業の挑戦』
 株式会社テック長沢 専務取締役 長澤 博 氏
 日刊工業新聞社 デジタルメディア局長 武田 則秋 氏
 Tebiki株式会社 代表取締役CEO 貴山 敬

■ 動画教育プラットフォーム tebikiについて
動画教育プラットフォームtebikiは、小売/サービス/製造/物流/介護/飲食といった業種のデスクを持たない社員(デスクレスワーカー)が働く現場向けクラウド型動画教育プラットフォームです。
当社代表の食品工場長としての経験を土台に開発されたtebikiは、難しいシステム操作を現場に強いるのではなく、作成から編集まで誰でも最新動画技術を直感的に使いこなせるUIが特長です。現場のOJTをスマートフォンで撮影するだけで、音声認識技術で字幕が自動生成され、シーンの削除や静止などの動画編集、音声吹き込みや図形挿入、自動翻訳が可能。さらに、動画閲覧データを自動分析して誰がどこまで習熟したかを可視化し、スタッフの習熟度管理をリアルタイムに行うことができます。
現場教育を大幅に効率化させると同時に、安全・品質・効率といった現場KPIの改善に貢献することで、2019年8月の正式リリース直後から幅広い業種のお客様にご採用いただいています。

製品サイト:https://tebiki.jp/
導入事例:https://tebiki.jp/case/index.html

■ Tebiki株式会社について
代表者名  :貴山 敬
事業内容 :現場向けクラウド動画教育システムの開発・提供
企業サイト:https://tebiki.co.jp/
採用ページ:https://tebiki.co.jp/recruit.html