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【株式会社ドローンショー】国産ドローンショー用機体の受注を開始

PR TIMES

株式会社ドローンショー
株式会社ドローンショーは8月1日、ドローンショー用機体「unika」の受注を8月から開始すると発表した。



<ドローンショー用機体「unika」(ユニカ)>


■ドローンショー表現に特化した機体性能


空力重視の流線型を意識したボディで小型化、軽量化を実現
LEDの拡散性を高めた透明ボディ
アームを肉抜きすることで風の抵抗減少を実現
3系統の通信方式を使用することで高い安全性を実現
GPSはRTKを使用することでより正確な飛行が可能

■日本有数の製品設計会社と共同開発
今回開発した「unika」の筐体部品は、長野県伊那市に本社を置く製品設計会社である有限会社スワニーと共同開発を行なった。最新のデジタル技術と生産技術を融合し、かつ豊富な製品設計スキルを持つ同社との共同開発により、それまで自社内の3Dプリンターを活用した設計・製作では実現しえなかった生産効率を高めながら、同時にデザイン性や機能性の向上、量産化を実現した。

■「unika」に込める想いとは
「唯一の」や「ひとつになる」といった意味を持つuni、私たちの出発点である「金沢(kanazawa)」の頭2文字から成り立っている。
何十台ものドローンがひとつのエンターテインメントを作り出し、より多くの方々に私たちの「唯一の」ショーを楽しんで頂くと共に、金沢から全国に、それを観た人達の心が「ひとつになる」ような体験を広げていきたいという想いを込めて、「unika」という名前を付けた。

■ドローンショーソフトウェア「DSS」について
弊社では、ドローンショーを実施するための郡制御システムを海外企業と共同開発し、「DSS(Drone Show Software)」として使用、販売している。「unika」の購入と併せて「DSS」の受注も行なっている。

■株式会社ドローンショーについて
国内初のドローンショーの開発、企画・運営を手がけ、アート、サイエンス、テクノロジーを融合した、革新的なエンターテインメントを提供しているベンチャー企業。「ドローン前提社会」の実現を目標に掲げ、ドローンによる社会課題解決のための開発にも取り組んでいる。
日本企業としては初となるドローンショーを2020年8月には金沢港クルーズターミナルで実施した。また、衛星利用測位システム(GPS)を利用してドローンを操縦する屋外でのドローンショーのみならず、GPSが効かない室内でのドローンショーの開発も行っている。2021年7月16日には、『e-meese kanazawa 2021』(石川県産業展示館3号館)にて国内初の室内でのドローンショーを実施。
会社URL:https://droneshow.co.jp/




■有限会社スワニーについて
1970年に弱電・電子機器の製造業として設立、2010年に製品設計会社として事業転換。最新の3Dプリンタと3Dモデリング技術を駆使し、製品の設計、試作、量産化を一貫してサポートする企業として数多くの実績を上げ、事業を急速に拡大しています。その他、行政と連携し完全地産の製造業ご当地お土産プロジェクトや商店街の空きスペースを活用した内職ワークスペースなどの事づくりプロジェクトの発案・主導も行っています。また、3Dプリント樹脂型デジタルモールドなどの新技術も生み出し展開、アイデアを迅速に形に出来る、日本で一番頼ってもらえる設計会社を目指しています。
https://www.swany-ina.com/