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篠原修司のアップルうわさ情報局 第936回

サプライチェーンからの報告:

アップル「iPhone 14」、本国価格でもiPhone 13より高くなる可能性

2022年07月14日 14時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルが今年発売するとうわさのiPhone 14は、iPhone 13よりも100ドル高くなる可能性がある。英メディアThe Sunが7月9日に報じた。

 同紙によると、Wedbush SecuritiesのアナリストのDanIves氏が「iPhone 14の価格が100ドル高くなるだろう」と記者に対して語ったという。

 その理由についてDanIves氏はサプライチェーン全体のコストが上がっていることを挙げており、アップルがこのコスト増を価格に反映するとみているという。

 日本ストアのiPhone 13の価格は11万7800円からだが、ここから100ドル上がるとなると最低でも13万2800円からとなる。容量の大きいモデルやProモデルだと……ちょっと考えたくない金額になりそうだ。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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