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新しい企業間決済プラットフォーム「りそな支払ワンストップ」にAI inside の「Developer’s API」が採用、請求書から支払データの自動作成に貢献

PR TIMES

AI inside 株式会社(AI inside Inc.)
「世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」をミッションに掲げ、AIプラットフォームを提供するAI inside 株式会社(代表取締役社長CEO兼CPO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、りそなグループの株式会社りそな銀行(社長:岩永 省一、以下「りそな銀行」)と株式会社NTTデータ(社長:本間 洋)が共同事業により開発し、本日より取扱開始となる新たな企業間決済サービス「りそな支払ワンストップ(以下「本サービス」)」に、AI inside がAI・インテリジェンスAPI群として提供する「Developer’s API」の一つ、文字認識APIが採用されましたことをお知らせします。AI inside はAIインフラを提供するプラットフォームとして、今後もさまざまな社会基盤や商材との連携を通じて、ハイパーオートメーションによる業務プロセスの改善・ビジネス変革の推進に貢献します。





「りそな支払ワンストップ」の概要

日本の決済業務には、電子化対応への遅れによるアナログ作業や非効率な業務が存在しているなか、昨今の決済環境を変化させるべく、りそな銀行とNTTデータは、紙やFAX等の請求書に係る支払業務の効率化を目的に、本サービスを共同開発しました。

本サービスは、AI-OCRにより請求書の情報を読み取り、自動的に支払データを作成した後、りそな銀行のインターネットバンキング「りそなビジネスダイレクト」にシームレスに連携して振込を行います。また、支払完了した請求書データは自動的に電子保管され、簡単に検索ができます。支払業務の一連のフローを自動化し、ワンストップで対応できる新しい企業間決済プラットフォームとして提供されます。

本サービスの振り込みデータ作成の工程において、AI inside がAI・インテリジェンスAPI群として提供する「Developer’s API」の一つ、文字認識APIがAI-OCRエンジンとして採用されました。従来のOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字も高精度に読み取り、あらゆるフォーマットの帳票・画像から情報を抽出・構造化することができます。

※詳細は、りそな銀行・NTTデータの共同プレスリリースをご覧ください。
りそな銀行:https://www.resonabank.co.jp/about/newsrelease/detail/20220630_2591.html
NTTデータ:https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2022/063002/


ハイパーオートメーション市場の成長性

AIやRPAおよびその他のテクノロジーを活用して複数の業務プロセスを自動化し、企業成長の加速とビジネス変革を実現するハイパーオートメーションは、テクノロジートレンドとして近年注目が高まっています。

2020年に4,816億ドル(約52兆3,000億円)だったハイパーオートメーション市場は、2021年に5,324億ドル(約57兆8,000億円)になり、2022年に5,966億ドル(約64兆8,000億円)に達すると見込まれている成長分野です。(※)ハイパーオートメーションは、プロセス自動化を実現するにあたってAIと密接に関連しており、AI市場の更なる成長とデジタル化の進展によってハイパーオートメーション市場の拡大も期待されます。

※ Gartner Forecasts Worldwide Hyperautomation-Enabling Software Market to Reach Nearly $600 Billion by 2022(April 28, 2021)


AI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」について

「Developer’s API」は、AI inside が開発・提供するAI・インテリジェンスをオープン化したAPI群です。API利用により、開発期間・コストを掛けずに、高精度なAIを組み込んだサービス・アプリケーションの構築が可能になります。AI inside が提供するAI・インテリジェンスは、あらゆる帳票から手書き文字を読み取るAI-OCRエンジン(定型・非定型・全文)や書類仕分けAIなど多岐にわたり、順次、提供するAPIを拡充する予定です。

■ AI inside 株式会社について(https://inside.ai
AI inside は「世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションのもと、ノーコードAI開発・運用プラットフォームの画像認識AI「Learning Center Vision」と予測・判断AI「Learning Center Forecast」、実践型AI人材育成プログラム「AI Growth Program」、あらゆる情報を高精度にデジタルデータ化する「DX Suite」、セキュアなAI運用を実現するエッジコンピュータ「AI inside Cube」、AI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」を提供しています。AI inside は、これらAIプラットフォームの提供を通じ、多種多様な価値あるAIの分散的な創出とユーザ間のシェアを促すことで、AIが隅々まで拡がった社会の実現を目指します。

社名:AI inside 株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
代表者:代表取締役社長CEO兼CPO 渡久地 択
設立:2015年8月
事業内容:人工知能および関連する情報サービスの開発・提供

※文中の製品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。

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