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Monozukuri Ventures、指輪サイズのIoT/ウェアラブルモジュールを開発する16Labに出資

PR TIMES

株式会社Monozukuri Ventures
スマートシティ時代にふさわしい「ひと主体のコンピューティングプラットフォーム」でシームレスな体験の実現を目指す企業に出資。

ハードテック・スタートアップ特化型VCファンドを運営する株式会社Monozukuri Ventures(本社:京都市及び米国ニューヨーク市、CEO:牧野成将)は、株式会社16Lab(本社:鎌倉市、代表取締役社長:木島晃、以下「16Lab」)へ出資を実施しました。




16Lab(じゅうろくらぼ)は指輪型デバイスに収まるような、小型IoT/ウェアラブルモジュールを開発するスタートアップです。

身の回りのモノ・コトのデジタル化・スマート化に伴い、私たちは日々多くのアプリを使用し、認証の頻度も増えています。情報通信白書によると、世界のIoT機器数は増加することが見込まれており、この傾向が続くことは明らかです。そうした中で、IoT機器とシームレスな連携のソリューションとしてウェアラブルデバイスが注目されています。
16Labは独自の超低消費電力、超高精度3Dモーション解析技術、組込みセキュリティ技術により、世界最小のIoT/ウェアラブルモジュールを実現します。このモジュールはBLE(通信)、IMU(モーションセンサー)、認証用セキュアエレメントを搭載しており、さまざまなセンサーと接続可能な拡張性を持っています。

このモジュールにより、日常生活の動線の中のありとあらゆるIoT機器と連携できます。
また、16Labはこのモジュールを活用したソリューションの一つとして指輪型のウェアラブルデバイスを開発しています。本ウェアラブルデバイスはジェスチャー操作、非接触認証、電子決済、バイブレーションアラート機能を有しており、さまざまな業界のリーディングカンパニーから高い評価を得ています。
Monozukuri Venturesはシード~アーリーステージのハードウェア・スタートアップへの投資と、試作・量産コンサルティングを通じて、世界中の起業家が高品質の製品を、少量でも素早く生産・販売することができる世界の実現を目指しています。2021年2月には日米のハードウェア・スタートアップにフォーカスした「Monozukuri 2号ファンド」の一次募集完了を発表しました。今後も引き続き国内機関投資家や事業会社と共に、世界に進出するハードウェア・スタートアップを支援してまいります。

16Labについて
設立日:2013年
所在地:神奈川県鎌倉市
CEO:木島 晃
事業内容:IoT/ウェアラブルモジュールの開発
URL:https://16lab.net/

Monozukuri Venturesについて
株式会社Monozukuri Ventures(略称: MZV)は、京都とニューヨークを拠点に、ハードテック・スタートアップへのベンチャー投資ファンドの運営と、ハードウェアの試作・製造に関する技術コンサルティングを提供する企業です。

2020年1月に、Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labs(京都市)と、FabFoundry, Inc.(ニューヨーク市)が、2社のハードテック・スタートアップ支援の経営資源を結集して発足しました。MZVが運営するMBC試作ファンドは2017年夏に1号ファンドが、2021年に2号ファンドが発足しました。これまでに日米のハードテック・スタートアップ53社(日本24社、米国29社)に投資しています。また、試作から量産に至るまでの知見とネットワークを活かし、技術コンサルティングを提供しています。スタートアップを中心に現在に至るまで150件以上のプロジェクトを支援しています。(数値はいずれも2022年5月末時点)
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。