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KnowBe4最新調査レポート: セキュリティ意識向上トレーニングの頻度を増やすことで、セキュリティ侵害の予防が改善される

PR TIMES

ノウ・ビフォー
KnowBe4 Researchが、最新の調査レポート「More Training, Better Prepared」を公開 - トレーニングの頻度を増やすことは、セキュリティ対応力の向上に繋がる


東京(2022623日発) - セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、トレーニングの頻度とセキュリティ対応力の相関関係を示す調査レポート「More Training, Better Prepared:(トレーニングを増やせば、対応力が向上」を公開しました。

このレポートでは、過去12カ月間に受けたセキュリティ意識向上トレーニングの頻度・回数と比較して、セキュリティに関する指示・命令が従業員にどれだけ明確に理解されているかをKnowBe4は調査しています。調査回答は、セキュリティ意識向上トレーニングを全く受けていない場合、年に1回受けている場合、四半期毎に受けている場合、毎月受けている場合を比較分析されています。全世界のさまざまな業種の52万6千人以上の従業員の方からデータを収集しています。

本調査結果の注目ポイントは、次の通りです。


84%の調査対象において、セキュリティ意識向上トトレーニングの増加によって、従業員のセキュリティに関連する指示・命令の理解度が向上した。
全回答者での理解度評価の平均は100点満点中70点でしたが、過去12カ月間にどの程度のセキュリティ意識向上トレーニングを受講したかによって、理解度に大きな"ばらつき”が見られた。
業種別の分析によると、ホテル・観光業はセキュリティ意識向上トトレーニングを受けている頻度が最も低い。また、教育機関が、セキュリティインシデント発生時の指示・命令の理解度評価において調査対象の全業種の中で最も低い。

KnowBe4のリサーチ部門を統括するチーフリサーチオフィサーのKai Roer(カイ・ロアー)は、今回リリースした調査レポートについて次のようにコメントしています。
「本レポートの調査結果は、セキュリティ意識向上トレーニングの頻度とセキュリティインシデントに対処するための具体的な対応力との相関関係を明らかにしています。この調査結果からセキュリティ侵害が発生した場合の対応について従業員とのいかに素早く情報を共有し、伝達するためにセキュリティリーダーが学ぶべきことは、毎月、最低でも四半期に1回はセキュリティ意識向上トレーニングを実施することが不可欠であることです。頻繁なトレーニングが実施されなければ、従業員は巧妙化するサイバーセキュリティに対処するために自力で注力することが必要になります。これは、結果的には、適切な指導を受けられず、セキュリティインシデントに対して誤った判断を生み出し、セキュリティリスクを高めることになります。」

本調査レポート(英文)をご希望の方は、次のURLからお申込みください。
https://www.knowbe4.com/hubfs/KnowBe4-Research-Report-More-Training-Better-Prepared-2022.pdf

<KnowBe4について>
KnowBe4(NASDAQ: KNBE)は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 月に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年5月現在、 5万社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、https://www.knowbe4.jp をアクセスしてください。