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株式会社ElevationSpaceが本社を東北大学内に移転し、開発を加速

PR TIMES

株式会社ElevationSpace
国際宇宙ステーション(以下、ISS)に代わる日本初の宇宙環境利用プラットフォームを開発する東北大学発ベンチャー 株式会社ElevationSpace(本社:宮城県仙台市、代表取締役CEO:小林稜平)は、2022年6月より本社を東北大学青葉山キャンパス内のマテリアル・イノベーション・センターへ移転しました。本社を東北大学内へ設けることにより、2023年打上の技術実証機と2026年打上予定のサービス機の開発を加速させていきます。


■新本社
〒980-0845
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
東北大学マテリアル・イノベーション・センター401号室青葉山ガレージ

オフィスエントランス
シェアオフィス



本社移設の背景

2022年3月のシードラウンドでの資金調達以降、採用を加速し、現在は社員10名(業務委託、学生インターンは
除く)体制で事業を進めています。今後より一層、技術実証機ELS-R100及びサービス機ELS-R1000の開発を進めていくことを目的に、経営陣と開発陣がより近い距離で開発を促進できるよう、本社を移設しました。
なお、以前の本社であったenspaceはサテライトオフィスとして引き続き利用してまいります。リモートワークと仙台本社、東京オフィスを併用し、どこからでも働きやすい環境を構築していきます。


採用情報

当社では現在
・Lead Propulsion Engineer
・Lead Software Engineer
・Mechanical Subsystem Manager
の採用を積極的に行っています。
興味のある方は下記採用ページから詳細をご覧ください。

▼採用ページ:
https://troubled-venom-3f2.notion.site/ElevationSpace-c75ef61ef314406695dddc35aa918ea5


ElevationSpace概要

ElevationSpaceは、東北大学吉田・桒原研究室でこれまで開発してきた10機以上の小型人工衛星の技術を基に、2021年2月に設立された東北大学発宇宙スタートアップです。
国際宇宙ステーション(ISS)は、2000年の本格利用開始からこれまで、基礎科学的な実験から創薬などの産業利用まで幅広く利用されてきました。しかし、構造寿命などの関係から2030年末に運用が終了する可能性が高く、宇宙利用を行う場所が無くなると考えられています。
そこで、ElevationSpaceは小型人工衛星内での宇宙実験や製造を可能とする小型宇宙利用・回収プラットフォーム「ELS-R」の提供を目指し、現在は2023年後半打上予定の技術実証機を開発しています。

ELS-R

会社名称 :株式会社ElevationSpace (ElevationSpace Inc.)
設立年月日:2021年2月
本社所在地:宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
      東北大学マテリアル・イノベーション・センター401号室青葉山ガレージ
代表   :代表取締役CEO 小林 稜平
事業内容 :小型宇宙利用・回収プラットフォーム事業
      宇宙輸送事業
      宇宙建築事業
(2022年6月1日現在)
URL   :https://elevation-space.com/