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新規15社(累計)の通信回線販売代理店との業務提携開始

PR TIMES

株式会社ワイヤレスゲート
ワイヤレス・リモートサービスを提供する株式会社ワイヤレスゲート(本社:東京都品川区 代表取締役社長CEO:濱 暢宏、以下 当社)は、2022年12月期 第2四半期にて新たに通信回線販売代理店7社(※1)との業務提携を開始し、2021年12月期から累計で新規15社との業務提携開始となりました。


■通信回線販売代理店との提携強化の背景
情報通信機器の世帯保有率にて固定電話が過去10年で約20%(約977万世帯)減少しています(※2)。
スマートフォン普及等に加え、固定系ブロードバンド(光回線等)の代替となるホームルーター、モバイルWi-Fiルーター等の「Wi-Fiルーター」の普及が要因です(※2)。Wi-Fiルーターは、5G対応による固定系ブロードバンドと機能面の差異縮小に加え、「工事不要」等の利点があり、今後も普及拡大が見込まれています。2025年には1.1兆円の市場規模(※3)になると当社は予測しております。


■通信回線販売代理店との提携強化の狙い
当社主力商品5G対応Wi-Fiルーター「WiMAX」及び周辺商品は月額制のサブスクリプション(継続購入型)サービスであり、売上高は『契約数(=販路数×販路あたりの平均契約数)』と『月額単価』から構成されています。売上高拡大には、売上高の構成要素を拡大していくことが重要であり、販路数拡大のために、通信回線販売代理店との提携を強化しております。

売上高 = 契約数×月額単価
= (販路数×販路あたりの平均契約数)×月額単価

当社は、家電量販店大手のヨドバシカメラを主要販路として事業展開をしておりますが、今後は、多様な顧客接点を有する通信回線販売代理店との提携強化を同時に進めることで新規販路も拡大して、当社5G対応Wi-Fiルーター「WiMAX」等の販売を通じた事業拡大を目指してまいります。

2021年12月期から累計15社との業務提携開始に伴い、2022年2月14日開示「2021年12月期 通期決算説明資料」の2022年度の成長戦略に掲げた第2四半期の挑戦目標は達成となりました。販売形態は、家電量販店、路面店に加えて、訪問販売、テレマーケティング販売、EC(電子商取引)、催事販売と拡大し、多様な顧客接点を構築しつつあります。今後は、各代理店の販売力強化による「販路あたりの平均契約数」拡大と「月額単価」増加による売上高拡大を目指して更なる提携強化を進めてまいります。



(※1)経営戦略により提携先の社名は非開示
(※2)「令和3年版 情報通信白書」を参照
(※3)日本総研「モバイルWiFiルーター市場予測(2019/11/5)」とMM総研「ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2021年3月末時点)」から当社作成

「リモートライフ時代のソリューション・ディストリビューター」を目指す当社は、お客様のニーズにきめ細かく応える販路拡大と販売力の強化を行ってまいります。