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新たな思い出記録文化を創造する他撮りマッチングサービス『3rd.shutter』がiOSアプリとして正式リリース

PR TIMES

株式会社Be Moved
~撮影オファーから納品写真のダウンロードまですべてアプリで完結。“他撮り”による日常の思い出記録をもっと気軽に、そしてあたりまえに。~

創業2期目のスタートアップ企業である株式会社Be Moved(本社:東京都港区 / 代表取締役:木村俊也)が、『3rd.shutter』をiOSアプリとして正式にリリースしました。



『3rd.shutter』は、日常のありのままの表情やなにげないシーンを気軽に写真に残したいユーザーと、一眼レフやミラーレスカメラをもっている趣味カメラマンとの撮影をマッチングするシェアリングサービスで、そのプラットフォームを株式会社Be Movedが開発・運営しています。

従来の撮影サービスでは、結婚式やお宮参りなどのハレの日での利用がメインで、「第三者に撮影してもらう体験=ハレの日利用」というイメージが強く根付いていますが、『3rd.shutter』では、“他撮り” というキーワードのもと、日常のありのままの表情やなにげないシーンこそしっかりと思い出に残せるよう、 “気軽さ” にフォーカスを当てたサービスとなっています。

「子どもと一緒に写ってる写真を持ってない・・・」「ハイチーズ写真だけではない、なにげない表情の写真を持ってない・・・」「自撮り写真しか持ってない・・・」
そんなユーザーの課題を『3rd.shutter』は「他撮り」を通じて解決します。

『3rd.shutter』は、スマホアプリによるサービスとしたことで、従来の撮影サービスとは異なり、撮影オファーから写真データのダウンロードまで、すべての操作をスマホアプリ内で完結することができ、より気軽にそしてより簡単に日常のありのままの表情やなにげないシーンを記録に残すことができるようになりました。
またサービス内では、登録カメラマンのことを「サードグラファー」と呼び、エントリーカメラマンでも登録できる仕組みを構築したことで、日常シーンでの利用を想定した安価な価格設定を実現しています。


□サービス価格
「今スグ予約 / 5,600円(税込)」「事前予約 / 5,900円(税込)」
いずれも60分の撮影で50枚の写真データを翌日納品

App Store:https://apps.apple.com/jp/app/3rd-shutter/id1605542723
サービスウェブサイト:https://3rd-shutter.photo/


「他撮り」の魅力

『3rd.shutter』では「他撮り」という言葉をキーワードのひとつにしています。
「自撮り」という馴染みのあるワードに対して、「他撮り」とは人によって定義が曖昧で世の中に浸透しているワードとはまだまだ言えません。
そんな「他撮り」というワードを、『3rd.shutter』では下記のように再定義しています。
他撮り・・・日常のありのままの表情やなにげないシーンを第三者に気軽に撮影してもらう体験

『3rd.shutter』は、“あたりまえすぎて見逃しがちな日常シーンの素敵さ・かけがえのなさ”を「他撮り」を通じて再認識することができます。
“日常のなにげない瞬間こそ、実は一番すてきだよね。”
そんな誰もが一度は感じたことのある想いを、しっかりと思い出として記録することができるのが「他撮り」の魅力であり、これからの社会に受け入れられるのではないかと我々は考えています。

これまでの数百件にもおよぶ事前検証にてサービスを体験いただいたユーザーからも、
「第三者に気軽に写真を撮ってもらえることで家族の幸福感が増した」
「日常の一瞬の自然な雰囲気や表情を切り取っていただき、記憶だけでなく記録にも残せる他撮りはとても素敵なことだと思った」
「気軽に日常を撮っていただけるので、自然体の姿が残せて良かった」
などのお声をいただき、「他撮り」の価値を強く感じていただきました。



『3rd.shutter』のこれまでの道のり

『3rd.shutter』は今回のサービスリリースにあたって、約1年半の間で様々な検証をおこなってきました。
公園や街なかでのフィールドワークから始まり、テストサイトを構築してのMVP(Minimum Viable Product)検証など、市場調査からプラットフォームの機能検証までを綿密におこなってきました。
それらの検証が終わり、この度スマホアプリ(iOSアプリ)として正式にサービスをリリースいたしました。


サービスの特長

<かんたんシンプル>
『3rd.shutter』はスマホアプリにしたことで、より快適なユーザビリティを実現しました。
撮影オファーから写真ダウンロードまでのすべてのフローをアプリで完結することができ、操作も簡単で気軽に使うことができます。また料金プランもシンプルで、撮影シーンや撮影オファーするサードグラファーによって金額が変わることもありません。迷うことなく簡単に予約できるUXも『3rd.shutter』のポイントのひとつです。

<気の張らない撮影>
「他撮り」をキーワードに掲げていることからも、ユーザーに対してのサードグラファーからの撮影指示は最小限となります。ユーザーはカメラを意識したり、緊張することもなく、ありのままの表情やなにげないシーンをサードグラファーに撮影してもらうことができます。

<翌日納品>
『3rd.shutter』では撮影終了後24時間以内にユーザーの手元に50枚の写真データが納品されます。
これは、すてきな時間の思い出が薄れないうちにユーザーがその思い出を振り返ることができるよう、これまでの事前検証をもとに設定した納品時間です。「ユーザー視点での思い出が薄れない時間」と「サードグラファー視点での写真の選定・編集に無理のない時間」を考慮し導き出した『3rd.shutter』の大きな特長のひとつです。


プラットフォームの特長

<2つの予約方法>

『3rd.shutter』ではシチュエーションによって使い分けることができる2種類の予約方法を用意しました。


【今スグ予約】GPS機能を使って近くにいるサードグラファーと即座にマッチングすることができます。文字通り“今スグ”に撮影をお願いしたいときに最適な予約方法です。

※2時間先までの予約が可能
※撮影対応エリアは都内23区(今後拡大予定)

【事前予約】撮影してもらいたい日程・場所を入力し、気に入ったサードグラファーを選択して撮影オファーを送ることができる予約方法です。
※25日先までの予約が可能
※撮影対応エリアは都内近郊(今後拡大予定)

特に【今スグ予約】に関しては、従来の撮影サービスにない新しい予約方法で、写真撮影には必ず付き纏う、撮影当日の天候やお子さんの体調を考慮しながら予約をすることができます。
さらにはお出かけ先でふと撮影をしてもらいときなど、様々なシチュエーションに応じた柔軟な撮影オファーを可能にしました。
サードグラファーにとっても、突発的に撮影オファーが飛び込んでくるため、より多くの撮影機会を得ることができ、撮影スキルの向上にもつながります


<チャット機能>
マッチングプラットフォームでは必要不可欠なユーザ同士の円滑なコミュニケーションを実現できるよう、アプリ内にチャット機能を実装しました。待ち合わせ場所の詳細や、添付写真を用いた撮影してもらいたい写真のイメージ共有、送信日時・メッセージの既読管理など、ユーザ同士でスムーズにコミュニケーションをとることができます。





<撮影カルテ>
事前検証で明らかになった「気軽に撮影をしてもらいたいユーザー」と「撮影前にユーザーの情報をなるべく把握しておきたいサードグラファー」の撮影に対しての意識ギャップ。
『3rd.shutter』では、このギャップを埋めるために「撮影カルテ」という機能を実装しました。
「撮影カルテ」とはその名のとおり、撮影に際しての事前の問診票です。
ユーザーはサードグラファーとのマッチング後にアプリ内で「撮影カルテ」に回答することができ、被写体同士の関係性や、他撮り写真とハイチーズ写真の撮ってもらいたい割合などを選択形式で簡単に回答することができます。サードグラファーは撮影前に「撮影カルテ」を確認することで、より深いイメージをもったうえで撮影に臨むことができます。ユーザーも事前にサードグラファーに最低限の情報を提供することで、より素敵な写真を撮ってもらうことができ、ユーザー・サードグラファー双方にメリットのある機能となっています。



<納品写真のダウンロード>
実は既存のストレージサービスの弱点でもある「スマホへの写真データの一括保存」。数多あるストレージサービスやデータ転送サービス内でも実現できたいことがほとんどです。
『3rd.shutter』では写真を撮ってもらうだけでなく、「写真データが手元に届くまでストレスフリーなUXを提供すること。」にとことん拘り、納品された写真のダウンロードまで、すべてアプリで完結します。
納品された写真データをコンパクトにダウンロードできないという“手間”は、「気軽に、そして簡単に思い出を残すこと」への弊害となってしまいます。
「昨日撮った特別な日常の記録が、翌日には自身のスマホに保存されていて、いつでも振り返ることができる。」
これが、日常の思い出記録をあたりまえにするうえで最も大事なことだと考えています。



趣味を活かした新しい働き方【ギグワーク2.0】



働き方改革やワークライフバランス、副業推進といったキーワードは「ワークスタイルの多様化」を加速させ、そして新型コロナウイルスのパンデミックはそれをさらに加速させました。
これからの時代、会社員のテレワーク業務がスタンダードとなり、これまでの出社型勤務と比べて、スキマ時間の確保が容易になることでしょう。

大学生においても、授業形態がオンラインへと移行し、従来のキャンパスライフとは様変わりしてきています。リモートによる授業形態の変容が、通学時間という概念をなくし、個人時間の捻出をより容易にしました。
またコロナウイルスによる飲食業界への打撃から、学生たちのアルバイトにおける業種選択もこれまでとは大きく変わりました。

これら様々な要因が重なり、近年ではデリバリー代行サービスのドライバーなどをはじめとする、空いた時間に働いて報酬を得る「ギグワーク」といったワークスタイルへの期待が多く寄せられています。

そんな中『3rd.shutter』ではそんなギグワークのさらに先をゆく「空いた時間に“趣味を活かしながら”働いて報酬を得る」といった新たなワークスタイル【ギグワーク2.0】を提唱していきます。



エントリーカメラマンでも活躍できる仕組み

『3rd.shutter』では、サードグラファーとしてアカウント登録する際のポートフォリオの提出や面接等は一切ありません。撮影経験や撮影スキルを問わないで登録できるのも本サービスの特長です。
なぜ従来の撮影サービスのように、カメラマン登録時にポートフォリオの提出や面接がないのか。
それは『3rd.shutter』が「他撮り」にフォーカスを当てたサービスであり、その本質が「プロが撮るような写真」ではなく、見返したくなるような「日常のなにげない記録写真」を撮ることにあるからです。他撮り撮影では、撮影時の演出や指示出しをサードグラファーから積極的にする必要がないことに加え、近年のカメラ性能が非常に高く、プロカメラマンでなくても一定以上のクオリティを担保した写真を撮影できる背景もあることから、エントリーカメラマンでも登録できる仕組みとしました。

また、登録の敷居が低く、様々なサードグラファーが登録できる一方で、プラットフォーム内での規律性や安全性も担保できる登録システムにしています。サードグラファーとしてアカウント登録する際には、活動するうえでのルールを確認するためのアプリ内の簡単なテストにクリアすることが必要条件となっています。さらには外部サービスのStripeと連携することで本人確認書類の提出も義務付けています。
これらのことからユーザーにとっても安心して撮影オファーができるサービス設計となっています。


これからの展望

『3rd.shutter』は、これからユーザ数の拡充とともに、新しい思い出記録文化の在り方を世の中に発信していきます。

<対応エリアの拡大>
『3rd.shutter』は現在都内近郊エリアでの対応に限定されていますが、今後サードグラファーの拡充とともに対応エリアを拡大したいと考えています。
いち早く全国エリアでの対応を実現し、「他撮り」による新しい思い出記録文化の浸透に努めていきます。

<利用シーンの拡充>
対応エリアの拡大とともに、利用シーンに関しても拡充を図っていきたいと考えています。
旅行先での利用や、テーマパークなどでの利用、インバウンド利用などにも相性が良く、様々なユーザーの様々な利用シーンを見据えています。

<『3rd.shutter』のビジョン>
『3rd.shutter』は「日常の1秒1秒が、実は素晴らしくて かけがえのないものである」ということを人々が改めて認識し、大事な人と過ごすその1秒1秒を大切にする意識・文化を創り出すことを目指しています。

『3rd.shutter』は「他撮り」「ギグワーク2.0」という2つのキーワードを掲げて、世の中に新たな思い出記録文化を根付かせます。


株式会社Be Movedについて

株式会社Be Movedは「感動と活気に満ち溢れた、素敵な世の中をつくること」をミッションに掲げ、人々の日常に、様々な“感動・ワクワク”を提供し続け、人々のQOL(クオリティ オブ ライフ)の向上に貢献するするための事業を展開する2名体制のスタートアップ企業です。(https://be-moved.co.jp/