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弁護士・法律事務所向けクラウドのLEALAが、弁護士の費用請求を適正化するタイムチャージ自動登録&一括編集機能をリリース。

PR TIMES

レアラ
株式会社レアラ(本社:東京都中央区、代表取締役:林 和成)は、法律事務所業務におけるタイムチャージ・作業管理の簡易化をご支援すべく、カレンダーからのタイムチャージ自動登録&一括編集機能をリリースいたしました。 2019年創業以降、弁護士・法律事務所向けに特化して開発・提供してきたクラウド業務管理システム「LEALA」が、今般の新機能の追加により、企業法務系法律事務所の顧客/案件管理、ファイル管理、タイムチャージ登録、請求書作成等の業務フローを全て一元化し、効率的なオペレーションを実現できるようになりました。




「LEALA」とは
弁護士・法律事務所向けクラウド業務変革システム「LEALA」は、CRMの世界的リーダーであるSalesforceを開発基盤として、弁護士・法律事務所向けに特化して開発された次世代型クラウド業務管理システムです。
顧客、案件/契約、タイムチャージ、法律書面/請求書、対応履歴等の情報を全て一元化し、効率的なコラボレーション実現のための社内SNS機能を搭載。対応漏れを防ぐためのアラートや進捗可視化は勿論、スケジュール/ToDo管理からリスト抽出、集計・分析等の戦略立案まで、業務効率化と業務品質向上の両立を可能とする組織基盤形成のための強力な支援ツールとなります。



■ 今回の新機能
今回リリースしたLEALAの新機能では、案件と紐付けた稼働工数の登録/確認/修正から請求書の作成まで、LEALA上でシームレスかつ統合的な運用の実現を強化します。

特に、稼働工数のリアルタイムな自動登録および一括編集を可能とすることで、登録漏れによる売上請求機会の損失や時間/金額の相違を防ぐとともに、重複確認による業務負荷軽減も期待することができます。



カレンダーからの自動登録


LEALAのカレンダーでは、ドラッグ&ドロップで簡単に案件と紐づけた予定の登録が可能です。カレンダーでの予定の作成時もしくは編集時に「タイムチャージに連携」を選択することで、スケジュールの内容が自動的にタイムチャージ一覧にも反映されます。
スケジュールを確認しながら別途稼働工数の登録をする必要なく、一度の入力で予定と実績の管理が可能になり、登録漏れの防止やより正確な工数登録をサポートします。




タイムチャージ一覧の一括編集機能


スケジュールで自動登録されたタイムチャージの一覧上では、作業内容や単価、時間等の一括編集が可能です。取引先や案件、日付を絞って一覧化ができるため、「今月の〇〇会社に対するタイムチャージを一括で確認・修正したい」といったニーズにも柔軟に対応ができます。
また、「実績時間・金額」と「調整時間・金額」を分けて登録することが出来るため、実際の作業時間や金額も残した上で、必要に応じたディスカウントなど調整後の作業時間や金額を記録することができます。
取引先へ送付する請求書やタイムチャージには調整後の金額を記載する一方で、実績時間・金額をベースに所員の実工数管理に活用することも可能となります。




■ 本機能リリースの背景
国内企業の55.7%は過去10年に弁護士を利用したことがなく※1 、弁護士を利用したことがない理由の14.9%が弁護士報酬の基準の不透明性や弁護士報酬の金額※2 となっております。このように、弁護士報酬の正確な計上及び請求は多くの企業に求められているテーマであり、2000年から弁護士数が2倍以上になっている弁護士業界※3にとっても、重要な課題の一つであると言っても過言ではありません。
弁護士業界では、企業法務系の業務において稼働時間に応じて費用を請求する「タイムチャージ」制度が普及しておりますが、稼働工数の登録/確認から請求までExcelや紙などを用いて手作業で管理されているケースも少なくないのが現状です。その為、法律事務所に業務を依頼する企業側だけでなく、法律事務所の弁護士やスタッフの皆様からも当該領域のDXが望まれておりました。
このような課題解決を支援する為、LEALAは稼働工数の登録から請求までの業務プロセスを変革する為の新機能をリリースいたしました。




【法律事務所側が抱える課題】
稼働工数の登録漏れよる、売上請求機会の損失
不透明な工数管理や金額相違による、顧客からの信頼失墜
非効率な稼働工数運用による、他業務へのリソース圧迫
【企業側が抱える課題】
法律事務所側の不透明な稼働工数管理
稼働工数の途中経過把握が困難
高品質かつ効率的な法律業務

※1 ※2 日本弁護士連合会による2017年『第2回中小企業の弁護士ニーズ全国調査報告書』を参照
※3 日本弁護士連合会による2021年版弁護士白書『第1章 弁護士人口』を参照
日本の弁護士数は、17,216人だった2000年から、2021年には43,109と2,5倍以上に増加傾向



■ 株式会社レアラについて
<ミッション>
「社会インフラに、イノベーションを起こす。」
いつの時代も、人々の幸福を支えてきたのは社会インフラです。
社会インフラの上で、あらゆる企業が事業活動を行い、あらゆる個人が社会生活を送っています。それゆえに、社会インフラに課題があれば、企業や個人が本来の力を発揮できず、果たすことのできたはずの使命や、得られたはずの幸福を見失うことにもなりかねません。
私たちはまず、その社会性の高さと困難さゆえに、変革のときを待っていた “法" の領域にイノベーションを起こし、より良い世界を、未来に繋げていきます。

<会社概要>
会社名:株式会社レアラ(LEALA Inc.)
代表取締役: 林 和成
事業内容:Legaltechサービスの開発及び提供
資本金:1億円(資本準備金含む)
設立:2019年3月
所在地 :〒103 - 0006 東京都中央区日本橋富沢町7-16

<提供サービス>
「法律事務所に特化した業務変革クラウドシステム LEALA」
https://leala.ai/

■ お問い合わせ先
株式会社レアラ 広報担当:西澤
メールアドレス:info@leala.co.jp