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脳情報の日常利用を目指すCyberneXは三井住友海上キャピタル、山口キャピタルより資金調達を実施

PR TIMES

株式会社CyberneX
シードラウンドの数億円規模の資金調達を完了させ、BCIを用いた新たなサービス提供を目指す

株式会社CyberneX(本社:東京都大田区、代表取締役:馬場基文、以下「CyberneX」)はこの度、三井住友海上キャピタル株式会社(MSIVC2021V投資事業有限責任組合、本社:東京都中央区、取締役社長:石上 壽一氏)、山口キャピタル株式会社(UNICORN2号ファンド投資事業有限責任組合、本社:山口県山口市、代表取締役:古堂 達也氏)を引受先とした第三者割当増資によりシードステージファーストラウンド資金調達を実施いたしましたことをお知らせいたします。




▼資金調達の背景・目的
CyberneXはBrain Computer Interface(BCI)の社会実装を行い、脳情報の活用を日常に開放することを目指すブレインテックスタートアップです。独自のイヤホン型BCI「Ear Brain Interface」は、音声UIとしてのイヤホンと耳からの生体情報利用を高度に融合した次世代のユーザーインターフェースを開発しています。

当社は、今回の資金調達を活用し、Ear Brain Interfaceから取得したデータを日常のシーンで活用する為のソフトウェアの開発及びサービスのローンチに向けた事業開発を強化し、多くの方々に脳情報を活用した新たな体験価値の創出を行います。

既に調達済みの資金と合わせて組織体制の強化に着手しており、Ear Brain Interfaceを活用した新たなサービスを提供してまいります。

▼代表のコメント
株式会社CyberneX 代表取締役:馬場基文
「この度、三井住友海上キャピタル様、山口キャピタル様にご出資いただくに至り、まずは心より感謝を申し上げます。当社は昨年ご出資いただいた横河電機様との資本業務提携に加え、今回の2社VC様からのご出資により、自社における事業開拓を進めて参ります。事業会社様との連携と自社開拓の両面からブレインテック領域を切り開くための準備が整い、いよいよ成長に向けたカタパルトに立ったという思いでおります。ご出資いただいた資金を有効活用していかなる成果を出していくのか、当社の次の歩みに是非ご期待いただきたいと思います。」

▼投資家からのコメント
三井住友海上キャピタル株式会社
投資開発 パートナー 平井 宏明氏
「シードラウンドの資金調達の完了、誠におめでとうございます。世界が注目する未開拓のブレインテック領域において、貴社が開発している脳情報活用技術プラットフォームにより、事故の防止や労働生産性の向上、健康生活の向上などに資する、脳波を活用した全く新しいサービスを創出することに、大いに期待しております。」

山口キャピタル株式会社
マネージャー 山口 亮太氏
「ブレインテック領域のマーケットポテンシャルは勿論ですが、初めてお会いした時に馬場さんやチームの皆さんの事業にかける熱量やスケールの大きさに圧倒されたことを今でも強烈に覚えています。富士ゼロックス時代(現富士フイルムビジネスイノベーション)に築き上げた確かな知見・ノウハウをCyberneXらしく今後更に磨き上げ、脳情報活用を日常に解放してくれることを願っています。」

株式会社CyberneX

https://www.cybernex.co.jp/
代表取締役:馬場基文
会社設立:2020年5月22日
本社所在地:東京都大田区蒲田5-26−8 アーデル蒲田 1107号室
事業内容:BCIデバイスの開発、脳波生体データを活用した研究開発支援、実験PoCのサポートなど