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Monozukuri Ventures・京都府共催 事例から学ぶ新規事業創出イベント(配信あり)を開催

PR TIMES

株式会社Monozukuri Ventures
ソニー、島津製作所、マクセル、SCREENの事例・取組からビジネストレンドを学ぶ

ハードテック・スタートアップ特化型投資ファンドを運営する株式会社Monozukuri Ventures(本社:京都市及び米国ニューヨーク市、CEO:牧野成将、以下「MZV」)は、京都府との共催で2022年3月11日に京都経済センターで大企業のCVC/新規事業担当者向けのイベントを開催します。当日はオンラインから参加も可能です。




コロナによる混乱、デジタル化の加速、更には環境問題など社会は目まぐるしく変化しています。昨今、こうした社会変化を好機としてスタートアップの存在感は増しており、産業や事業の境界線は曖昧になってきています。こうした環境下では大企業のリソースのみで事業拡大することは困難になりつつあります。海外のテックジャイアンツはスタートアップのM&Aを加速させ、自らの事業領域を拡大しています。

そうした文脈のなかで注目されているキーワードの一つに、経験豊富なプロフェッショナル人材やVCからの外部資本などを活用する「外部リソース活用」があります。MZVでは京都府、京都の大企業(島津製作所、SCREEN、マクセル)、と共にKyoto Acceleration Program(以下、KAP)を立ち上げ、人材や資金面で外部リソースを活用した新規事業創出の可能性を進めてきました。

イベント当日はKAPの成果を報告すると共に、外部リソース活用をより多くの方々に知っていただきたいとイベントを開催することになりました。
基調講演は「あらゆる人に起業の機会を」をコンセプトに、ソニーが2014年から手がける「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」の沼田洋平氏が登壇します。また、もう1名の基調講演として実際に外部リソースをより有効活用するためにカーブアウト*した起業家に講演いただく予定です。
本イベントではオンライン配信も予定しております。是非、ご参加ください。

※カーブアウト…親会社が戦略的に子会社や事業の一部を切り出し分社化を実施すること。近年、ベンチャー企業を創設する手法として大企業を中心に浸透しつつある。


イベント概要
テーマ:外部リソースを活用した新規事業創出の可能性
日時:2022年3月11日(金) 15:00-18:00
場所:京都経済センター3F(オンライン配信有り)
参加対象:大企業のCVC担当者、新規事業担当者
オフライン:30名
オンライン:100名
参加費:無料
内容(変更の可能性あり):
15:00-15:05 京都府挨拶
15:05-15:45 基調講演I ソニー 沼田氏「Sony Startup Acceleration Programの新規事業開発・支援事例」
15:45-16:15 基調講演II 未定(カーブアウトした起業家)
16:15-16:30 休憩
16:30-16:40 Kyoto Acceleration Program(KAP)の概要説明(MZV)
16:40-17:00 KAP参加企業(島津製作所/マクセル/SCREEN)のプレゼンテーション
17:00-17:40 パネルセッション(島津製作所/マクセル/SCREEN/MZV)
17:40-18:00 懇親会(飲食なしで名刺交換を中心)

主催:京都府、株式会社Monozukuri Ventures
メディアパートナー:イシン株式会社(TechBlitz)
※新型コロナウイルスの感染状況状況によっては、オンラインのみでの開催になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

お申し込み(Peatix)
https://kap2022.peatix.com

講演者プロフィール
ソニーグループ株式会社
Startup Acceleration部門 Open Innovation & Collaboration部
Business Design Team 統括課長
沼田 洋平 氏
ヤフー株式会社にて新規サービスの事業開発を担当後、ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)に入社。ソニーの新規規事業「MESH」の事業開発に従事し、黒字化を達成した後、スタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program」のビジネスデザインチームの責任者として同プログラムのサービス開発・営業を担当している。2014年から8年で、100件以上の事業化検証、18の事業を創出(2021年12月末時点)。それらを通じて培った経験やノウハウを生かし、アイデア出しから事業運営、販売、アライアンス・事業拡大に至るまで総合的に支援する仕組みを整備し、スタートアップ支援サービスとして提供しています。

Monozukuri Venturesについて
株式会社Monozukuri Venturesは、京都とニューヨークを拠点に、ハードテック・スタートアップへのベンチャー投資ファンドの運営と、ハードウェアの試作・製造に関する技術コンサルティングを提供する企業です。

2020年1月に、Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labs(京都市)と、FabFoundry, Inc.(ニューヨーク市)が、2社のハードテック・スタートアップ支援の経営資源を結集して発足しました。MZVが運営するMBC試作ファンドは2017年夏に発足し、日米のハードテック・スタートアップ45社(日本22社、米国23社)に投資しています。またスタートアップ企業を中心に、150以上の試作プロジェクトを支援しています。
(数値はいずれも2021年1月初旬時点)