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JAPAN RUGBY LEAGUE ONE所属コベルコ神戸スティーラーズスキーデータ入退場管理システムを利用しタッチレスでの入場運用開始

PR TIMES

スキーデータ合同会社
40年以上にわたり安全で高品質な入退場管理システムを世界に提供するSKIDATAグループの日本法人であるスキーデータ合同会社(本社:東京都千代田区、代表職務執行者 ビアーネ・エッカード、以下スキーデータ)は、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属しているコベルコ神戸スティーラーズのホームゲームにおいて、スキーデータ入退場管理システムの運用を開始したことを発表しました。


2022年1月8日(土)に「神戸総合運動公園ユニバー記念競技場」で行われた「ジャパンラグビー リーグワン2022」第1節のホームゲームを皮切りに、スキーデータの管理システムが本格的に運用開始されました。また、1月22日(土)に「ノエビアスタジアム神戸」で行われた第3節のホームゲームでは、スタジアムに設置されてる自動認証機での入場運用も開始しました。
▲ユニバー記念競技場での入場の様子 ▲ノエビアスタジアム神戸での入場の様子



『コベルコ神戸スティーラーズ』ご担当者
株式会社神戸製鋼所 ラグビーセンター
営業マーケティンググループ
大橋由和 氏

スキーデータシステム導入施設
ノエビアスタジアム神戸
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場

システム運用開始時期:2022年 1月

導入システム
『Handshake.Logic』:世界中の500以上の集客施設に提供する入退場管理システムのコアとなるソフトウェア。集客施設のニーズや規模に応じて柔軟にシステムを構築することができるため 、あらゆる状況に対応できるシステムとなっています。
システム導入により集客施設の円滑な運営とサービス向上をサポートし、来場者の満足度向上に貢献します。


スキーデータシステム導入インタビュー

■システム導入のきっかけ
 近年の新型コロナウィルス感染症対策として、安心・安全にお客様に足を運んでいただくために、スタジアムのDX化が課題となりました。チケットを電子化するにあたり、楽天チケット様とパートナーシップを締結しました。これに伴い、入退場管理システムを導入することとなり、スキーデータの入退場管理システムの運用を開始しました。
既にスキーデータの入退場管理システムを導入してるヴィッセル神戸での運用実績と知見が、今回のシステム導入への決定的なポイントとなりました。また、共通のホームスタジアムであるノエビアスタジアムにはスキーデータの自動認証機の設置が済んでおり、ハード面の初期費用の負担が少なかったことも決め手の一つとなりました。

行動データの蓄積と再入場者の選別を実現
 試合当日のチケット着券情報をデータとして蓄積することで、お客様の行動分析ができることがこのシステムの魅力です。今後、蓄積したデータをマーケティングやファンクラブ運営に活用したいと思っています。
システムの導入により改善した課題としては、来場者の再入場が可能になったことです。昨シーズンまでは紙チケットだったため、半券では判断が難しく再入場を制限しておりましたが、システムを導入したことにより、再入場用のゲートで入場と同じくQRコードをリーダーにかざすことで判断できるようになり、再入場が可能になりました。また、初回入場者と再入場者を選別できるようになったことで、入場特典の重複配布が無くなり、運営の効率化を図ることができました。

システム導入の感想
 1月8日(土)のホームゲームが初めての運用でしたが、実際にスタジアムに多数のお客様がご来場され、入場が円滑に進んでいること感じることができました。システムを導入したことで、各入場ゲートからの入場者数がリアルタイムで把握できることや、22日のノエビアスタジアムでは自動認証機の使用によりゲートスタッフの人員削減が可能となったことはとても大きなメリットだと感じています。
 スタジアムのDX化にあたり、スキーデータのシステムを利用するようになった結果、チケットのデジタル化を実現できました。今後も、ファンの皆様がより快適に効率よく入場できるスタジアム運営を目指したいです。

【会社概要】
会社名:スキーデータ合同会社
代表職務執行者:ビアーネ・エッカード
本社所在地:東京都千代田区内神田1-4-2 大手町ポイントビル5F
設立:2008年5月1日
HP:https://www.skidata.com/ja-jp/
お問い合わせ先:TEL 03-3294-2200(平日10時~17時)、E-mail info.jp@skidata.com