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新刊「トランスフォーメーション思考 未来に没入して個人と組織を変革する」発売!

PR TIMES

シナモンAI
国内の大手企業へ人工知能(以下、 「AI」)ソリューションを提供する株式会社シナモン(代表取締役社長CEO:平野未来 以下、シナモンAI)は、2022年1月27日、翔泳社より、「トランスフォーメーション思考 未来に没入して個人と組織を変革する」を発売いたしました。本書は、執行役員フューチャリストの堀田創と企業変革のプロフェッショナルでDX JAPAN 代表の植野 大輔氏と共著で、個人とチームの行動を未来志向に変革する技法である「トランスフォーメーション思考」を解説し、日本企業が「真のDX」を実現することを後押しいたします。




ご購入はこちらから:https://www.amazon.co.jp/dp/4798170887

■出版の背景: パーパスを「意味がある」と言い切れるレベルで利用できている組織作りへ
近年、様々なサイズの組織で『パーパス』の重要性がかなり周知されてきましたが、そのパーパスを「意味ある」と言い切れるレベルで利用できている組織はそれほど多くありません。「トランスフォーメーション思考」は、どのようにそのパーパス設定を意味あるものにするのかについて体系化した書籍になります。認知科学をベースにした理論と、具体的な実装法が両方書かれており、パーパス経営論や未来予測本とは一線を画す実践的な内容になっています。

■トランスフォーメーション思考とは?
ビジョンやパーパスといった未来志向の経営やDX戦略の推進などが注目されていますが、それらに組織の一人ひとりが自分事として取り組むのは、なかなか難しいことです。そこで本書では、個々人が組織の変革を自分事としてとらえられるようになるメソッド、「トランスフォーメーション思考」を紹介し、実践するための8つのステップを丁寧に解説していきます。

トランスフォーメーション思考とは、「大きな未来を解像度高く描くこと」、「その未来への臨場感を保ち続けること」で得られる思考です。ここでの「大きな未来」とは、個人や組織が最低30年以上先に実現する現状とはまったく異なるような世界観であり、その未来視点で現状を見たときの違和感が高いモチベーションへとつながります。この思考を身につけて、街を見渡せばすべてが大きなイノベーションのチャンスに見えてくるし、事業に対する見え方も根本から変化するようになるのです。

AIの研究者兼連続起業家である堀田創と企業変革のプロフェッショナルである植野大輔氏は、シリコンバレーのシンギュラリティ大学のメソッドに認知科学的な再現性をもたせた独自の方法論を体系化しました。本書では、現実課題に引き寄せられることなく、未来を見失わずに考え、行動できるようになる具体的な実践法を紹介します。日本企業のビジネスパーソンにこそ有効な知識と実践論が詰まった1冊です。

ご購入はこちらから: https://www.amazon.co.jp/dp/4798170887




■著者のプロフィール
堀田創(ほった・はじめ)
株式会社シナモン 執行役員/フューチャリスト
1982年生まれ。学生時代より一貫して、ニューラルネットワークなどの人工知能研究に従事し、25歳で慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了(工学博士)。2005・2006年、「IPA未踏ソフトウェア創造事業」に採択。2005年よりシリウステクノロジーズに参画し、位置連動型広告配信システムAdLocal の開発を担当。在学中にネイキッドテクノロジーを創業したのち、同社をmixiに売却。さらに、AI-OCR・音声認識・自然言語処理(NLP)など、人工知能のビジネスソリューションを提供する最注目のAIスタートアップ「シナモンAI」を共同創業。現在は同社のフューチャリストとして活躍し、東南アジアの優秀なエンジニアたちをリードする立場にある。「イノベーターの味方であり続けること」を信条に、経営者・リーダー層向けのアドバイザリーやコーチングセッションも実施中。認知科学の知見を参照しながら、人・組織のエフィカシーを高める方法論を探究している。マレーシア在住。共著書に『ダブルハーベスト』『チームが自然に生まれ変わる』(ともにダイヤモンド社)がある。

植野大輔(うえの・だいすけ)
モルゲンロット株式会社執行役員/CSO(最高戦略責任者)
DX JAPAN代表
早稲田大学政治経済学部卒、同大学商学研究科博士後期課程単位満了退学。三菱商事(情報産業グループ)に入社、在籍中にローソンに約4年間出向し、共通ポイントPontaの立ち上げ、シリコンバレー企業とのアライアンス構築に取り組む。その後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)にて多数のデジタル変革プロジェクトに従事。2017年1月、サークルKサンクスと経営統合したファミリーマートに全社変革のヘッドとして招聘される。改革推進室長、マーケティング本部長を歴任後、デジタル戦略部長に就任。デジタル統括責任者として全社デジタル戦略の策定、ファミペイの垂直立上げ等のデジタルトランスフォーメーション(DX)を全面的に指揮した。2020年3月、DX JAPANを設立し、複数の日本企業の経営者のDXアドバイザリーを実施。またグリーンエネルギーAI分野のスタートアップ・モルゲンロットでは、自ら社会・産業のDXに挑む。雑誌Forbes誌面での連載の他、メディア掲載、講演など多数。
http://dxjpn.com/

【株式会社シナモン会社概要】
社 名:株式会社シナモン
URL:https://cinnamon.ai/
所在地:東京都港区虎ノ門3-19-13 スピリットビル6階
設 立:2016年10月
代表者:代表取締役社長CEO 平野未来

■事業内容:人工知能コンサルティング事業、人工知能プロダクト事業
シナモンAIは、「誰もが新しい未来を描こうと思える、創造あふれる世界を、AIと共に」をパーパスとし、高度なビジネスAIソリューションの開発に取り組んでおり、多数の国内大手企業への提供実績を有しています。また、人工知能研究所をベトナム(ハノイ・ホーチミン)および台湾に構え、大量のAI技術者の獲得に成功しています。直近では、AI OCR「Flax Scanner」に加えて、特化型音声認識技術「Rossa Voice(ロッサ・ボイス)」の商用化も始まり、大手企業を中心に販売を開始しております。また、シナモンAIでは、”Digitize(デジタル化)” “Structure(構造化)” “Understand(理解・活用)” という3つの独自の研究領域に基づき、高度なAIアルゴリズムを数多く保有し、業界特有の非構造化データを活用するビジネスAIソリューションの開発を継続的に行っております。