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【ヒューマノーム研究所】コニカミノルタと画像AI/IoT導入の拡大に向けたソリューション提供について業務提携を開始

PR TIMES

株式会社ヒューマノーム研究所
画像AI導入のPoCから信頼できるプラットフォームの構築・提供まで、一連の開発を迅速に実現

AIが身近になる環境開発に取り組む株式会社ヒューマノーム研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀬々 潤、以下「ヒューマノーム研究所」)は、コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:山名 昌衛、以下「コニカミノルタ」)と、画像AI/IoTを活用したソリューション提供に向けて業務提携を開始します。ヒューマノーム研究所の提供する安価な物体検知AIを迅速に構築するノーコードツール「Humanome Eyes(ヒューマノーム・アイズ)」と、コニカミノルタの提供する画像IoTプラットフォーム「FORXAI(フォーサイ)」の連携運用が可能となります。 Humanome Eyes:https://humanome.jp/activities/eyes/ FORXAI::https://forxai.konicaminolta.com/




経済産業省「AI導入ガイドブック」(※1)によると、国内中小企業約360万社の中で、AI導入済の企業はわずか3%にとどまり、導入に至らない理由として「費用対効果が不明」「プログラミングスキルを持つ人材不足のため、開発・運用の担い手が不在」という回答が挙げられています。

ヒューマノーム研究所は、これらAI導入にあたっての諸問題を抱える中小企業におけるAI開発を推進するため、プログラミング不要の物体検知(※2)AI構築ツール「Humanome Eyes」を開発しています。Humanome Eyesは、従来3ヶ月から半年程度要したAI構築のPoCを1日程度に短縮することで、AI構築にかかる時間・コストの圧縮を可能としました。これにより、開発コストに限りがある組織でも、AIを通じた業務改善や新規事業開拓策の早期導入を実現します。


Humanome Eyes 画面イメージ

「FORXAI」は、コニカミノルタの強みであるイメージング技術をベースに最新のIoT、AI技術を融合させた、顧客やパートナーと共に社会のDXを加速させる画像IoTのプラットフォームです。ヒューマノーム研究所は、この度「FORXAI」に新たなパートナー企業として参画します。


「FORXAI」との提携により、Humanome Eyesで構築したAIを運用する際、コニカミノルタの培った信頼性の高い画像IoTソリューションとの連携が可能となりました。

ヒューマノーム研究所は、今後も事業の様々なシチュエーションにおけるAI活用を広げ、人々が健康で幸せに暮らせる社会づくりに取り組んでまいります。


■ 内容補足


経済産業省|AI導入ガイドブック 概要版:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/AIutilization.html
物体検知:画像からそこに写る物体(矩形位置で示した範囲)を自動で検出し、さらにそれが何の物体であるかを特定する技術。商品の外観検査・農作物の成熟度検査・顔認識システム・医療診断サポートなど、幅広い産業分野で活用されている。


■ 株式会社ヒューマノーム研究所 会社概要



「人間とは何かー」 最先端人工知能(AI)技術の開発・活用と、健康のあり方を変えるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することにより、人間とそれを取り巻く環境を理解し、個々が自分らしく楽しく暮らせる健康社会を実現する研究所です。



会社名: ヒューマノーム研究所
所在地: 東京都中央区築地2-4-10 SAテンハウス2階
代表者: 代表取締役社長 瀬々 潤
URL:https://humanome.jp/
事業内容: ヒトやヒトの理解に向けたAI・データ解析技術の研究開発、生体・環境計測によるDX推進に関するAI技術支援・共同開発、AI開発普及に向けたノーコード環境開発 等。


■ コニカミノルタについて

コニカミノルタは、2003年にコニカとミノルタが経営統合し誕生しました。現在、「課題提起型デジタルカンパニー」を目指し、デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業、インダストリー事業を展開しており、世界約150カ国・約200万社に、複合機、産業用デジタル印刷システム、デジタルX線画像診断システム、光センシング技術を用いた計測機器などとともに、各種ITソリューションを提供しています。


FORXAI公式サイト https://forxai.konicaminolta.com/