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Intelligence Design、ポートメッセなごやで開催される音楽フェス「MERRY ROCK PARADE 2021」にて、AIによる滞在人数の常時計測を実施

PR TIMES

Intelligence Design
Intelligence Design株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中澤拓二)は名古屋市が社会実証を支援する「Hatch(ハッチ) Technology(テクノロジー) NAGOYA(ナゴヤ)」課題提示型支援事業において、新型コロナウイルス感染症関連課題にかかる実証プロジェクトとして、12月18日、19日に開催される音楽フェス「MERRY ROCK PARADE 2021」(主催:株式会社サンデーフォークプロモーション)にて、エッジAIカメラを活用した滞在人数の即時計測及び計測した滞在人数の可視化を行います。


■プロジェクトの概要
 昨今のコロナ禍において、展示場や劇場、ホールなどあらゆる大規模空間では、滞在人数の制限がなされています。大規模空間でイベントを実施する際、大人数が同時に入退場する、出入口が複数あるなどの理由により入退場の管理が容易でない施設が存在しています。そのような施設においても、安心・安全なイベント(展示会やコンサート)の開催を実現するため、施設内の滞在人数をリアルタイムで把握することが求められています。
 今回の社会実証では、ポートメッセなごやで開催される「MERRY ROCK PARADE 2021」において、エッジAIカメラ製品「IDEA counter」を使い、出入り口での管理を要しない大規模イベントの滞在人数を把握するシステムを構築するため、以下の内容を検証します。

・エッジAIカメラによる滞在人数の即時計測
・イベントにおける計測した滞在人数の可視化
・滞在人数の計測にかかる要員削減及びコスト削減の効果・来場者の属性分析(男女比など)

※なお、現時点で国の制限が緩和されたことに伴い、大規模イベントの人数制限はありませんが、今回の社会実証で期待される効果を、会場内の滞在人数をリアルタイムで把握し、入場者数の管理を行うことができ、人数等の制限を 順守した「安心・安全なイベント開催」の実現に繋げていきます。

■使用する技術
カメラ内のエッジAI処理により、カメラで撮影された映像から人物をAIが検出。検出した人物を追跡することで進行方向(入場/退場)を識別し、併せて人物の性別や年代をAIが推定してデータ化。クラウド上でイベント会場の各出入口に設置されたエッジAIカメラで取得したデータを統合させることにより、イベント会場内の滞在人数を算出して可視化。

■社会実証のポイント



■使用する技術のイメージ図



AIエッジカメラソリューション「IDEA counter」製品紹介ページ
https://idea.i-d.ai/counter/index.html

当社は、今後も集約 ・蓄積された実験結果やノウハウを活かし、当該サービスを通じて各地域の地域活性化、地方創生を支援します。
「IDEA counter」を利用した通行量等の調査を行いたい団体の方のご連絡をお待ちしております。
(お問い合わせ先:contact@i-d.ai)

■ AI画像認識技術を持つIntelligence Design
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単かつリーズナブルにAI関連技術を使えるサービスとして「IDEA(イデア)」シリーズを開発。社会課題をテクノロジーで解決することで、持続可能な社会の構築、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)の促進を目指します。

■ 企業情報
会社名 :Intelligence Design株式会社
代表者 :中澤 拓二
事業内容:AIプロダクトの開発・販売、AIコンサルティング業務、ID labの運営
設立  :2018年5月
本社  :東京都渋谷区神宮前6-28-5 宮崎ビル4F
URL  :https://i-d.ai

■ 本件お問い合わせ先:contact@i-d.ai