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特許庁、知財を身近に感じてもらうイベント「つながる特許庁」を全国6ヵ所で開催

11月11日の大阪開催「つながる特許庁 in KANSAI」を皮切りに

 特許庁は11月11日の大阪開催を皮切りに全国6ヵ所でイベント「つながる特許庁」を開催する。

 本イベントは、特許庁が日本各地を訪問し、地域のユーザーと直接つながることにより知財を身近に感じてもらい、また地域と全国をつなげることで各地の知財の取り組みを全国へ発信するもの。

 開催地域における企業、支援機関等による知財の先進的な取組事例を紹介するほか、各分野の第一線で活躍している専門家等を講師に迎え、知財の気づきとなるセミナーを行なう。

 大坂で行なわれる「つながる特許庁 in KANSAI」ではメインセッションとして「これからの『デザイン経営と知的財産』」を実施。デザイン経営に力を入れている大手企業とデザイン経営をとおした中小・ベンチャー企業支援を実践している企業を招き、それぞれのデザイン経営の取組を紹介する。

 また工業所有権情報・研修館 理事長の久保 浩三氏を招いた特別講演「知財を核に関西からチャレンジ! INPIT-KANSAI」や「ものづくりにとどまらないその先の価値の創造に挑戦~それを支える知的財産~」、「共創を支える知的財産のあり方」などのサブセッションも実施される。

 つながる特許庁 in KANSAIの出演者・タイムテーブルについての詳細はこちらを参照。

 会場はグランフロント大阪 ナレッジキャピタル ナレッジシアターで、時間は10時~15時35分(開場9時15分)。

 なお、令和3年度開催予定都市は大阪府大阪市(11月11日)、三重県津市(12月予定)、新潟県長岡市(12月予定)、香川県高松市(2022年1月予定)、長野県松本市(2022年1月予定)、福島県郡山市(2022年2月予定)の6都市となっている。

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