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凸版印刷、「IT導入補助金2021」の支援事業者に採択

PR TIMES

凸版印刷株式会社
補助金交付対象ツールに「NAVINECT(R)クラウド」スタンダードプランが認定、中小製造業のIT活用による業務効率化と品質向上を支援

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」の支援事業者として採択され、補助金交付対象ツールとして、クラウド型の製造DX支援ソリューション「NAVINECT(R)クラウド」のスタンダードプランが認定されました。これにより、中小企業・小規模事業者等が補助事業者へ採択された場合、「NAVINECT(R)クラウド」スタンダードプランの導入・運用費用の最大2/3の金額を補助金として受け取ることが可能になりました。


「NAVINECT(R)クラウド」が提供するアプリケーションの5つのカテゴリ
■ 「NAVINECT(R)クラウド」について
・サービス概要

 少子高齢化による労働生産人口の減少や経済のグローバル化に伴う競争力の向上、匠の技術伝承などへの対応として、中堅・中小企業においてもデジタル技術、ITを活用して業務効率化や品質向上、技術の蓄積等を図ろうとする取り組みが拡大しています。これらの活動を支援するツールとして、凸版印刷では、自らが製造業である故に知りうる現場の課題に即した製造DXソリューション「NAVINECT(R)」を提供しています。またそのなかでも、中小企業・小規模事業者等が「直ぐ、便利に、安く」導入できるよう、使用頻度の高い4つの機能を抽出し、クラウド環境で利用できる「NAVINECT(R)クラウド」を提供しています。
「NAVINECT(R)クラウド」公式サイト: https://navinect.jp/

・特徴
1.クラウドサービスによりサーバー設置が不要ですぐに導入が可能

 凸版印刷で開発したアプリケーションを幅広い製造現場でより使いやすいように汎用化し、クラウド環境での製造DX支援を実現しました。そのためサーバー設置が不要、マルチデバイス対応により必要な時にすぐに利用することができます。

2.堅牢なセキュリティ基盤でのデータ管理
 機密性の高い顧客の製造情報は、金融向けセキュア系事業の提供などで実績のある、凸版印刷のデータセンター基盤で保管・管理するため、安全・安心に利用が可能です。

3.4カテゴリのアプリケーションをつなぐことにより、幅広い工場IoTを安価に提供
 さまざまな製造現場のデジタル化においてニーズの高い「生産点検」「指示管理」「在庫管理」「見える化」の4カテゴリのアプリケーションを提供します。クラウド上で提供することにより、顧客は必要な機能を組み合わせて利用することが可能です。これによりデータに基づく生産性の向上を実現します。さらに、順次機能拡張を加えることでデジタル化の範囲を広げていきます。

4.オンプレミス「NAVINECT(R)」と組み合わせたカスタマイズも可能
 「NAVINECT(R)クラウド」をベースに、将来的にシステムをカスタマイズ対応したオンプレミス型の「NAVINECT(R)」へ発展させていくことも可能です。

・価格
初期費用:40万円~  月額費用:14万円~

■ 「IT導入補助金2021」について
 「IT導入補助金2021(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)」は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を国が補助することで、業務効率化や売上増加をサポートする制度です。
 「IT導入補助金2021」には通常枠(A、B類型)と新型コロナウイルス感染拡大の影響に対応するための特別枠(C、D類型)があり、「NAVINECT(R)クラウド」のスタンダードプランはC-1類型の対象ツールとなっています。

・補助金対象者
「NAVINECT(R)クラウド」のスタンダードプランの導入を検討いただいている中小企業・小規模事業者等。
・補助対象経費
「NAVINECT(R)クラウド」のスタンダードプランの導入に関わる初期費用・運用費用。
・補助率
C-1類型は補助率2/3以内、最大補助金額300万円です。

※「IT導入補助金2021」の詳細は以下をご確認ください。
https://www.it-hojo.jp/overview/

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上