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凸版印刷、沖縄県に次世代DX開発拠点 第二弾を開設

PR TIMES

凸版印刷株式会社
沖縄県が企業誘致を推進する「沖縄IT津梁パーク」内にシステム開発拠点「ICT KŌBŌ(TM) URUMA」を開設。アジア市場へのデジタル拠点整備や、多様な働き方を推進

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)部門の強化、および多様な働き方の実現を目的として、全国にシステム開発拠点の増設を進めています。  このたび、沖縄県に新たなシステム開発拠点「ICT KŌBŌ(TM) URUMA(読み:アイシーティーコーボー ウルマ)」を開設。2021年6月3日(木)より稼働を開始します。なお「ICT KŌBŌ(TM) URUMA」は、沖縄県が開設する国内外の情報通信関連産業の一大拠点形成を目的とした施設「沖縄IT津梁(しんりょう)パーク」(沖縄県うるま市)に入居します。


新拠点「ICT KŌBŌ(TM) URUMA」
新拠点「ICT KŌBŌ(TM) URUMA」
■ 開設の背景と狙い
 凸版印刷は、DX事業全般を「Erhoeht-X™(エルへートクロス)」と名付け、デジタル技術と高度なオペレーションノウハウを掛け合わせ、データ活用を機軸としたハイブリッドなDX事業を展開しています。
 このような中で、DX事業の核となるシステム開発部門の体制強化を目的に、2020年4月には長野県飯綱町にシステム開発拠点「ICT KŌBŌ™ IIZUNA」を開設するなど、全国にデジタル拠点の増設を進めています。
 このたび、「沖縄IT津梁パーク」に「ICT KŌBŌ™ URUMA」を開設。DX戦略におけるシステム開発拠点の拡充と同時に、U/Iターン希望者の採用による移住者の増加や、沖縄県内の学生を採用することによる県内の雇用創出を実現し、地域の活性化に貢献していきます。
 さらに「ICT KŌBŌ™ URUMA」をアジア市場におけるDXビジネスの戦略的拠点と位置付け、アジア地域に向けてデジタルビジネスを今まで以上に拡大させる、「ICT KŌBŌ™ URUMA」を開設しました。

■ 新拠点「ICT KŌBŌ™ URUMA」の特長
・自然豊かで開放感のある場所でシステム開発業務を実施

 優れたリゾート環境のもとで、開放感のあるオフィス環境を整備。IT分野の知的創造活動を行える施設づくりを行いました。

・他拠点ともロスの無いネットワーク空間
 モニターを通して東京のオフィスと常時接続し、また社内ネットワーク上でのコラボレーションツールを活用することにより、コミュニケーション・ロスが無い開発環境を実現。

・地元の企業や「沖縄IT津梁パーク」に入居する企業とのコラボレーション
 地域経済や社会を支える沖縄県の民間企業や行政機関など、様々なプレイヤーとのコラボレーションを推進。さらに「沖縄IT津梁パーク」に入居する企業との共創により、新事業創出を目指します。

・内装を凸版印刷の空間演出ブランド「expace™(エクスペース)」がトータルでコーディネート
 「ICT KŌBŌ™ URUMA」の内装は、凸版印刷の提供する空間演出ブランド「expace™」が担当。デザイン性と機能性に優れた建装材や、最新のセンシング技術などを組み合わせた高付加価値空間で、利用者が心地よく快適に過ごせる空間を構築しました。

■ 「ICT KŌBŌ™ URUMA」の概要
・名称: ICT KŌBŌ™ URUMA(読み: アイシーティーコーボーウルマ)
・所在地: 沖縄県うるま市字州崎14番11 沖縄IT津梁パーク アジアITビジネスセンター305
・フロア面積: 150平方メートル
・人数: 4人(開設時)

■ 今後の展開
 凸版印刷は、本拠点の新設によりDXビジネスを強化し、2025年までに本施設において50人規模の体制を目指します。今後も、長野県飯綱町/沖縄県うるま市だけでなく、全国にシステム開発拠点の増設を進めDXビジネスのさらなる体制強化を目指します。
 また、リモートワークなどの多様な働き方や地元の企業や人々との交流による新事業創出や地域の雇用拡大などにより、地方創生に貢献していきます。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上