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シグニファイ、さいたまスーパーアリーナへ多目的アリーナ向けLED照明システムを納入。多目的アリーナの空間価値向上へ貢献

PR TIMES

シグニファイ
シグニファイジャパン合同会社(本社:東京都品川区、職務執行者 社長:園田 悟、以下 シグニファイジャパン)は、“さいたまスーパーアリーナ スタジアムモード部分(埼玉県)”へ多目的アリーナ向けLED照明システムを納入しました。国際大会仕様の競技用照明と大規模空間演出照明を組み合わせたシステムは、統合したシステムによる制御が可能で、施設の空間価値向上への貢献を実現します。また同システムは同じ空間内に既に設置されている他社製LED照明も一括して制御することが可能なため、高い操作性や拡張性を有しています。




ReachElite(リーチエリート)をはじめとした大規模空間演出照明は器具一台で白色での調色(電球色2700K~昼光色6500K)および約1600万色のフルカラー出力が可能で、スポーツや音楽など多様なイベントに合わせた雰囲気や空間作りに貢献します。全ての照明器具は個別および任意グループでの点灯・消灯・調光が可能なため、音楽や映像に合わせた光の演出も可能です。

また導入した競技用照明ArenaVision(アリーナビジョン) Generation 3.5は同シリーズの最新シリーズで、ラインナップとして演色性*1を最大Ra 94、R9 80、TLCI*2 96まで高め、人の目やカメラ、放送機器に対し、空間全体やセット、選手・演者のユニフォームや衣装の色が本来の色に限りなく近く表現できる仕様も追加しています。


ReachElite(リーチエリート)
ArenaVision(アリーナビジョン)
*1:演色性:照明対象物の色の再現性を評価する指標。最大値は100。
*2:TLCI:テレビ照明一貫性指数。最大値は100。



【シグニファイのスタジアム・アリーナ照明について】

海外では、ユベントス、アヤックス、バイエルンミュンヘンの本拠地スタジアムはじめ、日本では豊田スタジアム、神戸ノエビアスタジアムなど、世界70カ所以上の大規模なスポーツ施設に照明を導入しています。また、スポーツ中継を前提とする厳しい放送基準にも対応したソリューションを数多く手掛け、各種国際規格・競技連盟の照明ガイドラインの策定にも関与し、スポーツ照明で世界をリードしています。


主な国際的スポーツイベントの65%の照明を手掛けています
ロンドンでの国際スポーツ大会(2012年)では、スタジアム、公園、水泳場、自転車競技場、選手村などの照明を手掛け、ソチでの国際スポーツ大会(2014年)でも11会場中6会場の施設照明を施工しました。


全世界のサッカースタジアムの55%を照らしています
ロシアでのサッカー国際大会(2018年)では、12スタジアム中10スタジアムの照明を施工。リオデジャネイロでの国際スポーツ大会(2016年)では、会場の約3分の2の施設照明を施工しました。



シグニファイについて

シグニファイ(ユーロネクスト: LIGHT)は、プロフェッショナル照明、コンシューマー照明分野ならびにIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において世界最大手の 企業です。フィリップス製品やコネクティッド照明システム「Interact」、データ通信可能なサービスは、ビジネス価値を生み出すことで家庭だけでなく、ビルや市街地での生活にも変化をもたらします。2020年の売上は約65億ユーロ、約38,000人の従業員を擁し、世界70か国以上で事業活動を展開しています。より明るい生活、そしてより良い世界に向け、照明が持つ無限の可能性を切り拓きます。また、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスの業界リーダーに3年連続で選定されました。シグニファイのニュースは、Newsroom、Twitter、LinkedIn、Instagramからご覧ください。投資家向けの情報は、Investor Relationsのページに掲載されています。

※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました